黒金曜日





☆九百八十

黒金曜日 
前回ハロウィンの(メディアが騒ぐ)馬鹿らしさについて書いた
断っておくが個人がハロウィンで楽しもうが失敗しようがそれは
自由で他人がとやかく言う筋合いではない。

メディアが報道するブラックフライデーの起源がセールに客が
殺到して店舗企業が黒字に為るからと<何時ものように>嘘に塗れた
陰謀論並のアホくさいことを報道するがウィキペディアでさえ
しっかりと真実を書いていた<フィラデルフィアの警官が感謝祭後の
渋滞に対して名付けた>としっかり書いてある(ブラック企業と同じノリ)


ところで世界が驚く日本や凄いですねが真実で日本がそんなに
凄いなら<バレンタイン><ハロウィン><クリスマス>みたいな
USAでの習慣を何故態々輸入したのだろうか?
もちろん最近導入したハロウィンや黒金曜日とバレンタインを仕掛けた
神戸の会社とは直接無関係でその背景も異なるので同一には言えないが
<ほぼアメリから輸入して日本でアレンジした慣習>と言う点では一致する。


曲解して導入したのは他にも有って
酷いのに為ると<一日だけのインターンシップ>でアメリカなどでの
数週間に渡る企業体験とは完全に別物で<キッザニア>みたいに
金を取らないだけマシで<大学生の実企業キッザニア>と
ネーミングした方が良さそうだ。(ただしキッザニアはトランプが大嫌いな
メキシコ発祥だからアメリカの物まねとは言えない、つまり不名誉な命名
するにしてもアメリカ属国の誹りは免れる)
中学生の社会体験授業の方が余程日数は取ってるし
高校生となると企業にも因るが現場に立って実体験を
すると思う(もちろん大学生のアルバイトは対価を払った労働であり
就職の体験ではない、一部アルバイトから社員へと為る人は別だが)


対等な日米関係だが実際は物まね(猿真似)の日米関係もしくは
やはり属国だから宗主国の習慣も導入しなくてはと思うのか
それとも<目的の為には手段を選ばず>で逆に失敗するパターンなのか


名前だけ導入して<アメリカでは>と一部の人には有効な説得力を
持たせて日本で猿真似をするにしてもそろそろ限界が来てる。
(製品やサービス等でアメリカで開発されたとかそういった部分は別)