海兵隊新兵訓練

海兵隊新兵訓練 VS 自衛隊レンジャー訓練

公開されていた映像(DVD)は
陸自の幹部レンジャーの最後の仕上げが確か
テントを敵司令部と見立て
27名の隊員(学生)が突入するのが
クライマックスだと思う。


X国海兵隊の動画は12シリーズだが11が
終了のセレモニーで12はインタビューなので
実質10シリーズの訓練紹介に近いが、その中で
シリーズ6で都市戦闘と似た状況下での
敵の拘束だった(初回は隊員の紹介に近い)、

そしてその敵兵拘束後に兵士達が実行していた事が
自衛隊では行なってないことで絶対に必要な
行動であった、こんな事まで新兵訓練時に
行なうのか?と驚くような事も普通にやってる。

対テロリスト訓練もやってる(ルームクリアランス
から実際の市街地での訓練までそしてテロリスト
の射殺や拘束の想定も)、そしてその訓練内容が
非常に実戦的で実際にはああいう風にやらないと
意味がないと思う事を普通にやってる、新兵だから
その動作や技能が格段に優れてるとは言わない、
しかし敵兵の拘束時にどうやって相手の自由を
奪い手を縛るかとかそんな事を新兵訓練時に
教えている(実際に配備されたらそれ以上に
実務的な訓練をやるだろう)、この動画では
ないが別の新兵訓練のでは新兵に検問の
訓練をやらせていてい、一見すると簡単だが
相手に隙を与えない立ち位置だとか具体的に
指導していたのが印象的だった。

他にも普通は具体的に見せ体験させ
覚えさせ論理的に訓練するのが
自衛隊以外でブロック塀、土嚢、
防弾ガラス、かん木、大木に機銃を
撃ちこみ遮蔽物として有効な
モノを見せていた(流石にその
後は無人)、口や映像より
実物が有効(私は映像だが隊員ではない)

フル装備で10キロの行進だとか
体力トレーニング的なことも行なうが
野戦訓練移動時に道路を横断する際には
必ず警戒の為に左右に兵士を配置したり、
行軍の停止の場合には左右の警戒を取りながら
止まるとかやってる事が全てにわたり
具体的に教えてる、自衛隊の取材をしてる
TVを見たらそういう事を報道せず何故か
<仲間を励ます隊員>とか精神性に持っていく。


もちろん軍事に詳細な知識をもつ方が
圧倒的多数なので具体的国名は不要だと
思う、既に鑑賞して十分な知識も
持ってるでしょう?




PS
潜水艦から海軍特殊部隊員等が
侵入する方法はY国はその
特殊部隊の特集番組のなかで
紹介していた、陸上の訓練施設だけ
だが実際の潜水艦からはそのタイプで
艦外へ出て行くのか・・・・・
このY国も運用してるとは
思っていたが実際の画像や動画が
ないと想像だけではなんとも言えない、
意外と自衛隊が閉鎖的な部分がある。

ここX国は潜水艦から
水中スクーターやゴムボートで
移動する訓練を一部見せいていたが
多分ゴムボートは海上に上がると同時に
ガスで膨らむと思う、そこまでは見せてないが
まさか水上で何かの手動ポンプで膨らませる
のは危険過ぎる(因みに艦上でのボート訓練作業は
リンレイダースは公開していた、この動画が
ちょっと不明な流れで海兵隊でもマーソック
でもない投稿者だった気がする、そんな機密的
な訓練ではなくファスト、SPIE、VBSS、
ヘリキャス等々)