ボルトン教信者大いに落胆 日本メディアも含む


ボルトン安全保障補佐官解任


アメリカの威信と信用を失墜させた
グループと言えば他でもない
彼らネオコングループでラムズフェルド
チェイニーなどが結託してイラクアフガン戦争を
主導し今の泥沼に導いた。


ボルトンがトランプに起用された時は
アメリカがまた戦争に傾くのかと不安視された、
しかし結果はクビ。


2年ほど前からの北朝鮮情勢の不安定時に
必要以上に攻撃を主張したのが他でもない
ボルトンであり、イラン情勢でも攻撃を
主張したのが彼、ベネズエラへの軍事介入を
示唆したのも彼・・・・・・・・・・
アメリカのメディアや軍高官からも
不安視されていた。


そして彼みたいな過激な主張は例外に
過ぎず殆どは冷静な議論をしていたのに
日本ではボルトンアメリカの全てみたいな
扱いだった、金総書記の暗殺も選択肢の1つだが
数ある選択肢の中の採用されないだろうメニュー
に過ぎなかったのに日本では真剣に主張された。
(所在が掴めない、暗殺後の出口戦略がない、
反攻が予期できない)


現にアメリカのことを理解していない証拠に
日本国内主要メディアの解説と海外メディアの
日本語版を読み比べれば良い、ボルトン
主張は全く受け入れられず彼が浮いていた事が
書かれている(しかし日本では真面目に
第二次朝鮮戦争やイラン攻撃を声高に主張する
軍事評論家やメディアが多数だった、そして
第二次朝鮮戦争が勃発したかその提唱者が
クビになり可能性が更に低くなったかは
外した御用評論家以外は誰にでも分かる)
あの時のネット上での趨勢は暗殺や先制攻撃が
主流でその程度の軍事知識や政治に関する
常識が通用しないのが日本の主流派。
(悔しかったらその誤った主張を削除して
私の予言は正しかったと言うべきだな)
御用評論家や音響係り、合唱団、喜び組
大司教等々の礼讃主義者がアメリカの戦争を
待ち望んで予言していたが外してるのに
反省も謝罪も撤回もせず未だにメディアで
デカイ顔して騒いでる不思議。
確か先制攻撃を否定した側を平和ボケと
批判していたが判断力が有ればアメリカが
攻撃をするか否かは分かっていた、つまり
外した自分にブーメランが直撃してるのに
未だに他人を平和ボケと自分の事を言ってる
(当時のホワイトハウス内の会話などは既に
出版されておりそれを知らないのも問題)


当のアメリカ人が不思議だと
書いてるのがジャパンハンドラーと呼ばれる
シンクタンクや政治家達は共和党系の中でも
少数派であり殆ど疎外されたマイナー集団なのに
日本では重要視され特に軍事に関する主張は
彼らハンドラーの<ご命令>が自民党
最優先事項になってる。


PS ボルトン補佐官を見て一番初めに
不快に感じるのはあのヒゲだと思う、
止めろ剃れとアドバイスをされても変えず
余計に周囲を不快にさせていた。
アメリカ政治の本を読めば分かる)


不思議な事にケントギルバートには
アメリカへ帰国しろだとか、日本人ではないのに
口を挟むなとは信者は叫ばない。