導入過程から平和ボケ

 

☆イージスアショア

自衛隊には殆どない発想が費用対効果で
珍しく導入前に導入を決定していたのに蹴ったくった。
どっちみち次世代戦闘機はアメリカと共同開発をさせられ
役立たずの高額戦闘機を製造するのでこの程度では
焼け石に水だろうが(イギリスと共同開発するかアメリカ製を
そのまま輸入しかないのに・・・・)
国内産業の保護といっても日本の軍需産業自衛隊
ガラパゴス兵器ばかり導入するので競争力も無く、
自衛隊創設以来戦争もしたことがないのだから
危機を煽り財政赤字の割りに保有しすぎた武器装備を
減らしてもっとバランスを取り割り切って
自国開発は例えば護衛艦だけに絞りそれ以外は
輸入に切り替えるなどの発想も出来ない。
(ミドルパワー・オランダやノルウェーなど
自国開発もしてるが殆どが輸入で割り切ってる)

しかもイージスアショアの導入説明で嘘に嘘を重ね
ブースターは住宅地には落下しないとか
安倍総理と同じで嘘をつくときは必ず唇が動く説明しか
防衛省はやってなかった。


これも森友問題と同じで安倍総理が決定したので
下の官僚たちは決定事項として動かざるを得ず
初めに導入ありきで後から数値を積み上げるとか
本末転倒・手段と目的の混同をしていた。

仮にブースターが落下せずともいつもいつも
高額高性能兵器があれば絶対に戦争に勝つとか勘違いしてる。
使い方次第によるし戦争を回避しようとも努力しない
(2017年くらいのあの第二次朝鮮戦争が起こらないのに
起こると期待して予言していたが回避の為に発言をした
自民党議員は誰一人いない)

いくらアメリカが高性能兵器を保有してもアフガンでは
勝てなかったし現代戦は旧来の兵器はいくら高性能でも意味がない
(ドローンを導入しても何をやっても勝てなかった)、
コロナでも大量の死亡者をだすなど
指導者の能力が無ければ戦争以外で死亡したり
怖いにはウィルスであったり1番怖いのは
無能な指導者で有能な指導者を選んだ国は
コロナでも殆ど死亡者がいない。


多分安倍総理が<強い兵器があれば自衛隊は強い>
<高性能兵器があれば勝つ>と中学生みたいな
ことしか発想できずに自衛隊を強化するから結果的に
弱体化してる。