死後に称賛か罵倒か

 

☆今さら戻ってこないが


中学3年の時に同級生A君が自殺した(別のクラス)
学校側の説明で進路で悩んでいたと担任は
言ったが・・・・・・・・・・

先日小学校~高校まで同じとこに進んだ奴Cと
偶然会ってKが亡くなったと話題になった、
そしてそのCの口から聞いたことが今さらだが
A君が自殺したのはそのK達のイジメが原因で
それを苦にしてノートに書き込んでいたのを
亡くなったA君の母親に見せてもらったそうだから
嘘をついてるとは思えない
(一応そのKは父親に連れられA君の家に
謝罪には行ったそうだが)


イジメが自殺に発展した事、その中心にKがいた事
(イジメの発端や流れなどは他から見れば些細だが
当事者にとっては地獄だから書かない)
そして学校が隠してごまかし嘘をついたことも分り
余計に許せない。

学校で教師がタバコを吸いながら喫煙した生徒を
注意するのと同じで嘘をつくなとか校則守れとか
規範を押し付ける教師が校長以下率先して
自分優先で保身の為に自殺したA君の弱さのせいにした、
公立中学だからイジメが原因だとしても出席停止や
退学処分など加害者達を処罰は出来なかっただろうが
少なくとも気付かなかった学校のミスや(サインを出しても)
気付いても対処しなかった学校のミスなどイジメはイジメだけが
悪いのではなくそのドミノの結果が自殺につながる事も多い。

それを表ざたにしたら校長教頭主任担任の出世は絶望的
だっただろうが加害者生徒達もとたんにイジメのターゲットになり
自分たちが加害者から被害者になりA君が苦しんだ地獄を経験
しても誰も庇ってくれなかっただろう。
(今の差別問題にも通じて差別してる奴が差別されても誰も
手を差し伸べない事が分ってないから差別をする)

死んだ後まで批判されるKの人生は本当に後悔はなかったのか。