☆2022/01/24 アメリカ海軍機墜落
南シナ海でCVN-70に搭載されていたF35Cが
着艦に失敗して海上へ墜落した。
それを世紀の大失態と吠えたのが自称
アメリカ海軍コンサルタント北村敦という自称
軍事評論家(警視庁か警察庁の公安関係に
勤務した経験があるそうだが公安なら自衛隊の
情報部署と密接に関係してるからその筋の
話をするかといえば常に筋違いの極論暴論そして
珍説を披露)
中国の目の前で墜落したのは失態だとしていたが
中国軍が着陸や着艦に1度も失敗した事がなく
アメリカが中国よりも事故率が高いならその通りだと思う。
しかも「ああやはり日本の自称軍事評論家のレベルは
この程度なんだな」と思えるのがその事故機を個人の
スマホで撮影した画像動画がSNSで出回ってるのを
情報管理がなってないと嘆いていた・・・・・
いや既に発表されてる事実を映像画像で流して
しかも機密でも何でもない単なる事故の機体であり
スマホの位置情報を特定して云々と言い出すのは
軍事評論家以前の問題で(北村はそこまでは書いてない)
<沖合い5キロでも離れたら即圏外>で位置なんか分らない
スマホで位置が分る場所なら陸地から見える場所で
そんなに接近してるなら入港前が出港直後で隠しようもない。
確かにSNSは軍事情報が漏れかねず、管理が難しいが
それを規制したらただでさえ入隊しない海軍が
更に隊員募集に苦しむ。
(因みに1枚程度の画像は全く問題ない、
膨大な同じ機種の数百枚数千枚が集まって初めて活用できるSNS画像は、
そこを指摘して1枚が積み重なると危険なら兎も角)
10日のタイムラグの意味も。
自称軍事評論家なのにアメリカ軍のスマホ管理を知らないらしい
その辺が日本の軍事評論家のレベルでもあるが。
そして何でも非公開にして機密機密と隠す日本と自衛隊が
異常だとも分ってない、むしろアメリカ軍やイギリス軍は
この手の失態を隠しもせず堂々と見せるのが驚く。
その点航空自衛隊は昨年のアフガニスタン撤退では
大失敗したから現地映像や帰国映像は広報では全く
しなかった、他国は現地映像を流しまくったのに比較しても
自衛隊の広報レベルの低さ非公開性が際立つ。
(TVはテレビ局が取材したから機体の映像が見えただけ
他国の広報映像で自衛隊機が映り込んでるのがマヌケに見える)
現在の軍広報は以前なら信じられないくらいに
発信しまくるのが主流なのも自称軍事評論家の
北村氏は理解してない、自衛隊のガラパゴスは
珍兵器の開発だけでは済まず広報の低レベルもガラパゴス化してる。
(TV取材も基本バラエティーとか海外では例外に属する事が
むしろ日常になってる)
まあ北村氏は中国に対向する為には潜水艦をさらに
10隻増強せよとか頭がおかしい事を普通に言う人
(人員や訓練などを全く考慮せず)
不思議に思うのが特にこの手のネオナチ系の自称軍事評論家は
何故サイバー戦や無人兵器の強化を言わないか理解できない
もはやドローンなどの無人兵器が現代戦では普通に殺傷しまくって
IS程度でも利用しているのに自衛隊を愛して止まないタイプの
軍事評論家は未だに旧来型の戦争形態に固執してる。
その意味では広報やSNSも旧来とは異なり
隠し事は不可能とはいえないが、仮に米軍が発表せず
隠蔽していたのを中国が証拠写真を提供して発表していたら
どれだけ恥をかいたのかも分らないらしい。
スパイ用語
ロウ シグネチャー
事故病死などに見せかけた殺害
自分で書いていて忘れていたから
因みにシグネチャーストライクとなれば軍事用語
(対はパーソナルストライク)
軍事評論家なら頑張ってこの手の用語や
戦術の説明をして欲しい、起りもしなかった
第2次朝鮮戦争やまだまだ来ない尖閣への中国上陸など
語りまくるより。
☆レールガン
<大艦巨砲主義>で敗北した過ちと発想を
遺伝で受け継いだらしい自衛隊はアメリカ軍すら
投げ出したレールガンの研究開発を目指すらしい。
(大リーガーすら出来なかった事を、高校野球の
県予選初戦敗退する高校生が挑戦するのと変わらない)
22世紀の戦艦大和を目指すのだろうか?
(21世紀の技術では費用対効果や兵器の実用性など
有効な兵器とはなり得なさそう、22世紀に日本が
そんな事をやる国家的余裕があればの話)
仮に実現したとしてどんなに頑張っても放物線で
直線的にしか飛べない弾丸で誘導システムはない、
現在の技術では砲身が直に駄目になるから速射性は
求めず実質的に対地攻撃か対艦攻撃でしか撃てない。
(射程が200kmあっても中国への対地射撃なら
意味がない沖縄方面では余りある)
もっとも家庭7000世帯分の電力を食う為に
大型発電機を備えた大型艦を建造する必要もある。
ネトウヨコメントが爆笑のネトウヨM-1開催中?
と思えて傑作揃いだった。
1/基礎研究を疎かにしてはいけない
(いや実用研究開発で基礎の段階ではない)
2/誰が海上運用と限定した?地上設置すれば有効。
つまり極超音速ミサイルの標的を高額な費用で
設置するわけだ、しかも一般発電所に頼るわけには
いかないので自前の発電所・電源込みで。
対空兵器としては絶望的だからWW2時の沿岸砲的に
設置するのだろうが多分ミサイルの標的になるだけ
動けないのだから、ナチスが開発した列車砲ドーラ
みたいに列車に乗せるにしても<線路の上しか動けない>
沖縄にはモノレールしかない。
兵器に固執して戦略戦術を見誤ったのが
太平洋戦争大敗北の理由の1つでそれを分ってない。
そしてアメリカ軍がどれだけ最新兵器を持っていても
アフガンイラクでは投入する効果もなく(するほどの
費用対効果もなかったし、投入しても効果もなかった)
AK47/RPG/IEDに敗北してしまった事をまだ
分ってない。