私腹の時

 

宮古島汚職


順番としては陸自の誘致が先にあり
その後「せっかく私腹を肥やす機会だから」と
土地を持ってる業者が市長に賄賂を送って互いにWINWINというか
最終的には逮捕されLOSELOSEの関係になったのが真相だと思う。


しかし普通に考えれば「賄賂をもらう為に誘致した」
国益や公共より私益を優先した安倍元首相と同じで汚い」
としか思わない。

これとは違うが技能実習生を受け入れる公益法人の元理事長が
知人女性(NHK用語が知人女性で日常語では愛人の場合が多い)
の業者を優先発注していた事例も発覚した。

口先だけで地域だとか地方創生とか経済効果と言うが
本当に心配してるのは自分の預金口座の増え方だけ、
こういう事が罷り通る国が経済発展しないことは
分かりきってる(アフリカやフィリピンなどが経済成長できないのは
汚職不正が大きな要因の1つ)

ブックレビュー ロンメル将軍 副官が見た砂漠の狐

 

ロンメル将軍 副官が見た「砂漠の狐

ハインツ・ヴェルナー・シュミット
角川新書


イギリス軍将軍 ウェーヴェルの反撃作戦名
「戦斧」バトルアクス  battle ax
敗れたイギリス軍戦車ドライバーがドイツ参謀部将校の
尋問に「私の意見では戦車を高射砲で撃つなんて卑怯ですな」
近くにいたドイツ砲兵が興奮して言葉を挟んだ
「なるほどね、だったら88ミリ以外にはぶち抜けない装甲の
戦車で、押しかけるあんた達は、もっと卑怯だぜ」
恐らくこのシュミット少尉の記録から広まった有名な逸話
他にもイギリス軍将軍ピナールがドイツ軍と交戦してる時に
ドイツ軍の攻撃を受けている上に、友軍NZ軍の砲撃も文字通り
フレンドリーファイアーで炸裂し友軍戦車砲の砲撃も受けただけでなく、
爆撃までされていた(同士討ち)上官の軍団長に電話して
「いいかね、ノリーあんたは誰を攻撃してるのだ?
私かそれともロンメルか?」(この将軍同士の関係が必ずしも
良くなかったことも遠因)

偶然ロンメル将軍の副官を拝命した少尉が側にいて砂漠の狐
描いた珍しい本、人事部の計画的ローテーションなどではなく
行き先が無い時にたまたま配属されたに近い上に、直に
副官を与えられたのではなく当初は明確な職務は無かったが
参謀部の将校達が負傷したりロンメルの不興を買い去って
その地位に就く。

参謀部
Ⅰa-作戦担当(戦術決定)
Ⅰb-補給担当
Ⅰc-敵情判断担当(情報)
Ⅱa-人事担当

らくだに乗る=左遷の隠語
A・Mアルターマン=不味い牛肉缶詰

直接的に食料兵站を書いてないが食事風景を説明してるので
ドイツ軍は食事の面でも当然ながらアメリカ軍とは
雲泥の差で<泥>の方だったことが分る、鰯油漬けや
タラの塩干しなどを食べさせられたドイツ兵は?ドイツ人で
なくても誰しも喉が渇く、しかし現在でも砂漠で水を確保するのは
困難で敗軍となるドイツ軍が容易に水を飲めるはずもなく苦労してた。

ロンメルの有名なゴーグルが元々イギリス軍捕虜の装備から
貰ったもの。

側近として仕え大将から元帥に昇進した時にもその
戦闘スタイル等を見てるので当然ロンメルを崇拝とも
言える敬意を抱いてるがベタ褒めではなく、客観的に
描いてる部分もあるのでロンメルが自らの作戦に
異を唱える部下や消極的な部下も左遷しまくったり、
後々それがアフリカ戦線での大敗北に繋がることも
書いてる(トブルクなど戦線を拡大せずに一定の範囲で
留まったら最終的な大敗北はしなかった、ロンメル
兵站を無視した結果敗北した事までは記述してないが
決して完璧な戦略家ではなかった)

ただし一般兵士には絶大な人気があった
(鈍い将校には厳しかった)
戦略的戦術的センスは天性の鋭さがあった
幾ら優れていても兵站無視、エニグマ暗号を特に
ロンメル関連は徹底解読されつつ抜けだった、
アメリカ軍の兵器体系(兵站)には当然最終的に敗北する。
作戦面でも暗号が筒抜けだったから最終的には待ち伏せされ壊滅。

生活面食事等は質素だった(司令部はその土地で1番
豪勢な建物を接取するのが普通で食事もご馳走を食う将官
多かったが彼は狩猟の肉や今で言うMREの缶詰など)
しかも酒を飲まないので<参謀連中も飲めない>特典付き。

シュミット少尉が参謀部付き副官より戦場を希望し
中隊長として戦う事を希望しロンメルも許可して
中隊長として奮戦するがその頃はドイツ軍が敗戦を
重ねた時期で殆ど敗北し部隊も壊滅に近くなり、
指揮する部隊がなくなったのでドイツ本土へ
帰国した後にドイツ軍がアフリカで降服した為に
戻る事はなかった(しかしその後のどこかの戦闘で
生き延びた事になる)

ドイツ軍(シュミット少尉)は知る由もなかったが
イギリス軍は1942年には既にエニグマ暗号機を
解読していたのでドイツ軍の動きは筒抜けになっていた為
待ち伏せを多用され(本文中にも何度も待伏せをされたこと
イギリス軍が数的質的有利だけでなく地理的優位を占めてた事
などが述べられてる、解読を公表したのが出版後だから
なお更それには触れられてないし敗北理由を責任転嫁もしてない)
ドイツ軍が苦戦した記述が多数ある。

ロンメルと離れアフリカ戦線で戦っていた時に
2~3度は見かけたり会って声を掛けてもらったりしたが
本土帰国後は会ってない、そしてヒトラー暗殺計画が
発生。

 

犬は飼い主に似る

 

アメリカ政治が復活か落ちぶれか


共和党のチェイニー地盤を相続した女性議員が
トランプ批判をしてトランプの怒りを買い
(つまり正しい事をしたという事)
役職を解任せよと外野から言われそれに
従うワンコ共和党議員達のわが身かわいさで
次の選挙のみを怯えて暮らし国民そっちのけの
奴等が従った。

解任された議員達は支持基盤が相続による部分が有る為
磐石で文句を言っても大丈夫だから言った可能性も有るが
連邦議会の騒乱の責任は末端だけが問われ煽ったトランプに
咎め無と言うのもおかしな話。
(議会騒乱突入を批判したからトランプが怒った)

そしてトランプは退任して現職議員ですらないのに
外から議会人事に口を突っ込み引っ掻き回すなど
最低の元大統領であり、一般的に元大統領は
現職が出来ない外交(敵対国などを訪問)を
したりして国家に貢献する。

そして飼主がそういう事をするから飼い犬が
似るのも当然でトランプの飼い犬も首相を退任したのに
外野から<もうオリンピックは出来ない>とか
憲法改正>とか<アベノミクスを成功させる>とか
やりたい放題。

 

単なる殺人鬼

 

☆ALS殺人鬼は親殺しでもあった


稲田朋美が尊属殺死刑復活を唱えてるのは
有名な話で<保守系雑誌に支持者向けで
リップサービスを行うだけで実行する気もない>ことは
もっと有名。


仮に尊属殺が継続してるか復活していれば
ALS殺人鬼の医師二人のうち親殺しの方が
処刑されかねなかった。


そしてそんな殺人鬼達がALS患者殺人を
実行した後に<絶賛擁護>し実刑を避けろだとか
法律の整備を唱えたが、しょせんその程度の
判断力だった(私も実父殺害は予測できなかったが
ALS患者殺害は安楽死ではなくたんに金が絡んだ
殺人と読めなかったのがそいつら)


明らかに自分達の都合が悪い人間を
殺害しただけの殺人鬼の差別主義者。

因みに擁護していたのはビジネス保守や
ネトウヨで小笠原理恵みたいなの。

ヤフーもこんな奴を転載するなよ・・・

 

 

コメディー

 

☆人工的3密を政府が設定し通勤客に強いる

 

GWの4月末平日に間引き運転させられた
首都圏の鉄道にリモートワークがしたくでも
出来ない通勤客が殺到し<密を避けて>という
政府の思惑通りに物事が進むわけが無く
<今までにない混雑><新しい混雑>
<令和初の政府主催の混雑>
<緊張感をもって混雑>
<丁寧に混雑>(以上安倍語)
利用者からしたら<混雑ではないでしょうか?>
<先ほども言ったとおり混雑です>(以上菅語)

政府が7割削減と言ってるがセキュリティー以外でも
そもそも勤労形態で何割がリモート可能か、
(病院や銀行など閉められず対面も必要な業種、
インフラ等のメンテナンスでマンパワーが必要な割合等々)
そんな事も把握せずにシャットダウンしても無理。

どうせやるなら2020年2月に完全ロックダウンするしか
なかった。

インドやパキからの入国を禁止してなかった事にも驚いたし
入国後は自主隔離で政府が用意した<入国者強制収容所>で
強制隔離をしてると思ってたら未だに自宅隔離もOKだった。
(海外からの入国者)

似たような政府の失敗対策を列挙せよとテスト出題があれば
<リモート飲み会>をあげざるを得ない、普及してるなら
厚生労働省官僚や大阪市大阪府などの失敗した対策を
恥じることなく提唱推奨実行してる組織がやるはずない。
(恐ろしい事に政府批判が出来ないNHKはリモート飲み会が
流行ってますとオンライン参加を報道していた、そして
流行ってると言った割りにその会社では初開催だった)

次に失敗する事を答えよ?と出されたら
<ワーケーション>と回答しないと不正解。

夕活 プレミアムフライデーの失敗を学ばず
未だに政府のお達しで下々の国民が従うと勘違い。

ロシアパレード

 

☆5月9日

2021年の日本ではGWの最終日だったが
毎年5月9日はロシア(ソ連)の対独戦勝記念日
パレードが行われる。

もちろんロシア語なんか殆ど分らないから
直にその映像を探せないがあったと思って
見ていると従来のとは違い場所が
サンクトペテルブルグ>と言ってる。

規模がモスクワより小いさいながらも
陸上自衛隊朝霞の総理が出席する観閲式より多い
兵士車両数。

当然ながら大統領や大臣や参謀長レベルの
トップはモスクワだろうがその管区トップが
観閲台なんかにいたと思う。


サンクトペテルブルグではなかったが
モスクワでは儀仗兵によるドリルがある時があり
ロシア流のは動きがダイナミックでそれはそれで
見応えがある。

気付いた時は手遅れ

 

☆アンチネトウヨ検索増加

地球に隕石が衝突しなかったら
恐竜が絶滅せず現在の地球の生命が
どうなっていたか分らない。


しかしコロナ対策が失敗した国は
指導者が見放されそれに伴い信者の勢い
が弱まり(棄教)、アメリカ版ネトウヨ達が
議会襲撃をしたのがまさに終焉でトドメを刺した。

日本でもコロナなのに安倍元首相は発熱ではなく
下痢で退陣、コロナは関係なかっただろうが
高須クリニックはリコール不正で狂人犯罪者扱いされ
正常な判断力が有る人は見放した。
イソジン達はカッパに始まりイソジンが取り返しが
つかない虚言癖体質を露呈しその後も延々と
大阪ワクチンやらライトアップやらそのレベルを
証明し大司教ハシゲと一緒に嘲笑されて
命乞いする信者以外に見放された。

それが理由かどうか知らないが私が書いてきた
ネトウヨに関する客観的真実を公正冷静に
美しい日本語記載してる文章が検索結果として
読まれる事が増加してる。

しかし読んでる人に言いたい
「今さら手遅れ」
これだけネトウヨやそいつらが支持した
宗教指導者達が無能だった事を見抜けなかったから
こういう事態になったのが今の日本。

教祖様も悪いが<教祖礼賛ビジネス>や
<教祖様に歯向かうやつは敵だ>とキャンペーンを張り
<売上を目的として攻撃したメディアとビジネス保守>

国を愛してるといいながらその収益を
自衛隊関連に寄付したとか聞いた事ない。