第二部




イメージ 1

2 UNDERWAY-CEREMONY 20150530  1600-1659

下船~博多駅まで  

余りの長文で文字制限(確か4000文字)を久々にオーバーして

日本人大好きなトカゲの尻尾きりで途切れたので

一部訂正加筆の上再掲載 しかし画像は相変わらず殆ど無し

 

艦は艦首を博多方向に向け速度も上げ航行している前方には行ってないので

降雨にも関らず行ってみる、甲板の通路は「屋根つき」部分が多いが

流石に艦首は遮るものが無いだけあって雨も風も遠慮しない

その分誰もいないので遠慮なく撮影出来る上に他人が写りこまないという

乗艦者数の多さの中では奇跡に近いのでVLSやブリッジを撮影したり

艦首部分で波を切り流れていく海面を撮影したりする

もっともこれに人が写り込んできたら大変だ1分以内に人間ミンチ肉の出来上がり

 

確かクリスマスになると海保がサンタクロースの格好か何かデコをするので

有名な西防波堤の真っ赤な灯台みたいなのを通過しタグボートも前方後方から

別々に(20-30分前には沖合いで既に待機していた)接近してくる、

後方から壱岐対馬からかな?

ジェットフォイルビーナスも接近してきて あしがら の真横で「着水」して

低速航行しだしたタグボートがロープを投げプッシュも開始する今回は上に上ると

帰りが遅くなりかねないので短魚雷の近くで撮影する(タグボートを)

タグボートの支援 イチオシは恐らく済んだと思われるが

今度はサンドレッド(sandred)という細めのガイドロープみたいなのを 

結びつけそれを「カウボーイ」みたいに(輪を作るのではなく先端に砂袋の重しだけど)

ぐるんぐるんまわし岸壁に投げて上手く届いて(かなり難しいらしい)

第一分隊の隊員が拍手で称えるUSNはそれ専用の銃みたいな発射装置です(舫銃)

岸壁で待受けていた福岡地域協力本部の陸自隊員が受け取り引っ張って

(接岸前に岸壁で待機しているのが見えた)「舫」をボラード 

あの岸壁にある鉄製の杭みたいなのに引っ掛ける(んだろう見えない)

後部で3本と言っていたから前方でも3本 中央で2本掛けたんだろう

ブリッジに何処そこにどういう結び方で何本で固定するとしてる図面が

置いてある時がある 一番後ろに 日の出日没 干潮満潮のボードなんかは

誰しも目にしたことがあると思うが。

 

やっとこさ接岸しても順番待ちで15分くらいして下船の順番が廻ってきた

これでも早い方です遠方だから待ちたくない近隣の人なら最後に下船しても

余裕綽々だろうが時間が勿体ないから勿体無いワンフレーズ歌手きゃりクチパクパクは

意外とコンサート料金が安いんだな それだけ知名度はあれど人気と実力はないみたい

ラダーを降りたいが雨が降っているが傘を差して片手間になる上に強風で

滑ったりバランスを崩す可能性があるので傘は畳む両手で手すりを掴んで

やっとで下船完了 16時過ぎになっていた バス停にはシャトルバスが

待機している、博多駅2台 箱崎宮1台 天神方面1台と用意してあった

確か前回私が利用した折は2隻いて沖側で当たり前だが下船が岸壁側より

遅くなりシャトルバスが往復してきたのを待つしかなかったが

今回はすんなり1台目の博多駅行きに着席できた隣に知らない人が来たが

15分程度だ、私の後ろ側に座った人が今回の日本海海戦の事務局関係者みたい

だったらしく数年前までは赤字で大変だったらしいつい最近やっとで黒字になったと

言っていた 赤字の補填は関係者のポケマネとも言っていた、バスだけで単純に

20-30万は掛かるしね(具体的に2010年以降とかは言ってない)

 

その他花代やら岸壁使用料とかタグの費用とかこれらで軽く100万はするはず

(後日調べてみたら トン数あたり5-10円@1時間当たりとか 12時間迄とか

博多港での使用料は概算が分かった 当たらずとも遠からずの計算だった

前日~出港日を通せばこの位はやはり発生する タグボートは押し曳きの時間だけでなく

待機時間も含まれる・・・・・重ければ重いほどこんなに諸経費も増えるのか~

大きければ人件費やら燃料費やら維持費が掛かるのは簡単に想像できていたが)

もっとも誰が払うかは知らない海自なのか事務局なのか.........

箱崎宮での様々な式典関連行事もここから賄うので相当な出費だろう

 

----タグボートは1時間毎に7万5千円-10万円だって(排水量次第)@1

米海軍の艦船が佐世保港に入港する際は地元の造船会社のタグボート

利用してるので日本政府が払うか米軍が払うか知らないがガンガン出入港をして

金を払ってもらいたいもんだ-----貨物弾薬補給艦が通常は接岸しない理由の1つ?

一回の入港で25万くらい(トン数がデカイので上記の数字とは違う)

出港でさらに25万くらい 幾ら米軍でも はい喜んで と数日毎に払えないだろう

不思議な事にタンカーは基本的に接岸するんだけどね 

水先案内人も必需品だ

基地と米軍住宅やら離れた作業所を結ぶシャトルバスも最近は一部小型化してる

(従来はでかい普通の路線バスみたいなのを→中型バス)

(中型バス→ワンボックス)とかしてるのもある

未だに福岡空港とのシャトルバスはがらがらの割りに大型バスだが

 
 
 
 

1610過ぎにバスは発車して懐かしい景色を見ながら(以前福岡に住んでいたとき

時々 ベイサイド(とキャナル)に来ていたそう遠く無い場所にいた)博多駅

到着1625くらいだ

 

バスターミナルには入らないので日航ホテル前付近で下車 そして徒歩で

駅に向かい時間を潰す17時に予約をしていたので丁度1659には

その店に雪崩込むことに成功した時間ぴったりだ

 

読んだら分ると思うが私の心の片隅には「国防」だとか「愛国」「忠国」だとか

国益」「愛国心」そんな言葉は浮かんでこないし浮かんだら沈める

語彙力の欠片も無いオムツも卒業出来ないクソネトウヨが思考力欠如で好んで使う

反日」「売国奴」の「非国民」ではない戦死者を悼む気持ちはあるが

画像もズームとウェポンも殆ど無し

 

3年前のだったかこれらの流れはチューブにアップしておいた

15分程度だった 確かタグを付けてないし(スマホのファイルNOがそのまま)

 コメもタイトルも付けてない上ハンネは全く別だから

探そうにも探しようがないと思うが見たいなら探してください

(アクセス 再生回数を稼ぐのが目的では無い自分も見ないので 回数ゼロー)

 

2015年のは曇天の上に儀杖隊から離れていたので画質中味がやや劣るかな

ビデオコンバーターで変換もしているから画質は確実に落ちていたし

相当遅くになるだろうIGにはさくさく2ヶ月以内には

あしがら は 翌日の日曜か月曜日には佐世保に帰港した模様

 
 
 

PS 担当艦 (乗艦できるフネ)は直前に成らないと分らないらしいが

乗れる艦艇は多様で 過去には練習艦(呉) 試験艦(横須賀)の

艦艇が参加したみたい 2014年は「うらが」 で 「いせ」 が

ヘリの発着を展示したそうだ、参加費用として¥3000 か ¥5000が必要だが

福岡の人なら交通費もそこまで掛からないし 見ることすら滅多に無いだろうから

興味(と懐に余裕)が有る人は 「箱崎宮」の日本海海戦記念大会 

福岡地域協力本部 に尋ねるといい 防衛省のイベント情報では告知されません

箱崎宮に電話して振込用紙とパンフを送付してもらう

2015年は午前中は体験航海も行われたようだ(こっちが¥3000円コースだったの?)

午前中で200300人の参加者 午後は550人の参加者だったそうだが

午後は招待者もいるので全員「乗艦料金」を払ったとは限らない

 
 
 

今年も佐世保シーサイドフェスタで協賛で 海自 陸自としてるから

最低でも一般公開程度はあるみたい 今まで一番開放的だった佐世保

極端に閉鎖的になった理由がしりたいな 唯一一般公開をしなくなったし

九十九島遊覧船を改造して佐世保港の観光遊覧もGWを目処に開始としていたが

その気配すらないしね~ 米海軍佐世保基地が解放されるか

否かも不明  食い気が一番だが艦艇公開もして欲しい

どうせならLCSとか最新鋭の他所の艦でも構わないぞ

横須賀とちがい 他の見学者をフレームにいれずに撮影するのも

簡単だしね 

 
 
PSPS

2015年のアメリカ独立記念日での基地開放は無し つまり艦艇の公開も無し

8月を期待しよう ミニッツパークでイベントやらボールプールみたいな子供向けゲーム              

露店みたいなもんだろう 基地内のフードコートには及ばない

雨が降ったら行くのは価値が無い 晴れたら行って見よう

ホットチリとか探せば美味しくて安いのもあるんだけどね

 

  参考までにボノムリシャールとLSDは今オーストラリア フリーマントル

他の揚陸艦駆逐艦といた

これもインスタグラムのパワー 日本人だと掲載は不可能に近いが

オーストラリア人とアメリ海兵隊が掲載していた

 

 
 
 

第二部終了