☆そうりゅう型潜水艦 受注失敗 三百七



☆そうりゅう型潜水艦 受注失敗 三百七


 


珍しく3K新聞が比較的冷静に客観的に書いていた、ただし相変わらず


<中国の横槍--オーストラリア政府に圧力>との嫌味は忘れてない


 


 


あれだけ自分達がゲリゾウ教の呪文かお経か知らないが<国際情勢>


<国際情勢><国際情勢>と言い張る割に、中国と国境紛争領土問題を


抱えてない国は 経済を > 軍事より重視している事、


ましてやオーストラリアは最大の貿易相手国の中国との


外交関係を悪化させるわけがない事も知らないはずが無いと思う。


 


オーストラリアのターンブル首相がリベラルで中国と親密な外交を


結ぼうが<内政問題>になるから批判できるわけ無いのに、


保守系のネット記事はその事まで批判気味に書いてる。


ネトウヨや右派メディアは日本国内問題に海外から


指摘をされると”日本の何を知っているのだ!!”とか怒るのと同じ


自分達が批判を受け入れないのに攻撃だけは構わないとか・・・・)


 


 


 


PS スイスの研究所が各国の軍隊の実力ランキングを出した


   日本の自衛隊が世界4位の実力としてたが実戦経験ゼロ


   米軍のライセンス生産以外の兵器(国産兵器)も戦闘での


   評価が無いとか、恐らく正確に出すと10位前後だろう。


   英仏のIS空爆とかフランスは旧植民地制圧とかテロとか 


   実戦経験は比べ物に為らない(マニアなら知ってるだろう


   GIGNのハイジャック制圧とか)。


   自衛隊には兵站能力が無いことを無視しているのも


   不正確。


 


 


 


☆客の来ないレストラン 307/1


 


同じビルの反対側のフロアのレストランが繁盛していて


自分の店に客が入らないレストランの従業員とシェフが言う


「私たちの味とサービスが理解できない客が悪い」


 


例え話ではあるがこれと同じような事を言う業界が


<音楽業界--スマホへ責任転嫁>


<テレビ--ネットや録画機能を言い訳>


 


そして今話題の


<そうりゅう型潜水艦の受注失敗を解説する右派メディア>


武器輸出解禁になったときは<通常動力型潜水艦では世界トップクラス>


スターリング機関は長時間潜行可能>等々の”スペック戦争”で


毎度お馴染み「世界が驚く日本--凄いですね」で過大評価の自己陶酔に


気付かず、受注を逃した瞬間に<機密が漏れる心配があった>


いや既に日本でもダダ漏れの状態なのにオーストラリアでの


心配は遅きに失したと思う、発覚しているだけでも「元陸幕副長逮捕-ロシアだが」


とか中国絡みでも雑魚が時々週刊誌で疑惑が取りざたされてた。


 


受注してもメリットが少ないとか兎に角「相手が悪く自分達は悪くない」


と見苦しい言い訳を連発している、それで納得するのも構わないが


<次の受注も失敗しかねない可能性が高くなる>インドが飛行艇


欲しがっていて他国は参入しないだろうからあれは分からないが、


オーストラリアと同じような競争入札みたいになったらまた


厳しい戦い--受注失敗になるだろう。


 


 


 そして疑問に感じる事は「仮に受注していた場合に」


技術流出を危惧し残念と落胆したのか?失敗したら喜ぶんだから


成功したら悲しむのが日本人なんだろう。


 


 


このニュースが出たときにその危惧を指摘する記事は


(特に右派メディアは)殆どなくごく一部の<冷静客観的な人


--ネトウヨからはほぼ批判される人>が書いていたのみ。


 


こういう場合は果たしてどちらがメディアとして正しいのだろうか?


誰しも間違えは有るが誇大妄想に近く自己陶酔するメディアで


<”日本は凄い”と激しいオナニー記事>を書くのと


批判されるが正しい事を書く人。