☆極右サイトも流石に<世界経済のリスク>には 三百四十四
関る事は必ず吠えないと気が済まないがアベノミクスが成功しているとは
余程の馬鹿かゴマスリ野朗でもないと書けないだろう。
<じゃ何故増税の延期をするのだ?>と言う素朴な疑問が出てきて成果と
矛盾する、新興国の経済が鈍化している(側近は中国と名指し)と言うが
<じゃ経済成長が著しく伸びてたら序に日本は毎年増税でもするか?>とも
為ってしまう。
確かに日経平均株価の若干の上昇とか一部の経済指標が伸びているのは事実だが
その要因には余り触れない<GPIFの投入>で凡そ5~10%は水増しになってるとか
企業の倒産件数が減ったというが<自主廃業が増えて倒産前に企業を畳んでいるから
そもそもの企業数が減っている>とか諸々の事情が重なって改善された数値も
<すべてゲリノミクスの成果>と結び付けている。
ゲリゾウが中小企業の2世経営者で会社の経営状態を誤っても影響を受けるのは
(迷惑で大変では有るが)従業員と家族であるが国家の最高責任者が
様々な経済指標の判断を全て都合よく解釈して悪い数字は「民主時代より良い」と
筋違いの責任転嫁をしている。
☆伊勢志摩サミット 三百四十五
国内では成功したか否かと問われれば残念ながら「成功」と捉えるべきだろう
もっともオバマ大統領の広島訪問に負う部分が大きいけど。
(ここが私の客観的なところだゲリゾウは嫌いだが)
しかしゲリゾウは伊勢志摩サミットが開催される前は声高らかに日本から
世界に発信してリーダーシップを発揮すると言っていたのが・・・・
各国の首脳は「世界経済の危機というリスク」には同意せずしかも
増税の逃げ口上に利用したから大抵の海外メディアは批判記事を
掲載するだけならまだしも一部は「軽蔑嘲笑」した記者もいたそうだ。
リーダーシップの発揮と言うよりわざわざ恥をかくような文言を
織り込んでしまった少なくとも<国際情勢>としては失敗に近い。
3Kは伊勢志摩の料理が各国首脳や記者を魅了したと自己陶酔する
記事を相変わらず書いていたが果たして今伊勢志摩の食材に
海外から注文が殺到して売り切れ続出しているのであろうか?
今後欧米の食のトレンドは<伊勢志摩>なのだろうか大いに疑問だ。
(知ってる人は知ってるが今の欧米はイタリアンがトレンドだ)