翻訳するな

クラウゼヴィッツ  四百五十一
「軍事は政治の延長」と言ったのは彼だったかどうか忘れたが
敗戦の日8/15日によりによって「軍事は外交の一部」と誤解釈の上に
誤認識のあるコメントをしていた(100%の誤りではないが)ウヨがいた。

とすると日本は相当な外交下手であると認めているに等しいと思うが・・・
あの太平洋戦争での負け戦が外交の一部だったら、政治と外交は殆ど切り離せない
がそれこそ政府レベルでの海外とやり取りは通商から軍事文化まで全て外交だが
一部の国においては国内弾圧にも軍事力を用いる場合もある、その軍事は外交か?
(政治と考えると弾圧統制等最悪の手段ではあるが間違えではない)



敗戦記念日 四百五十二

一般的にはメディアの洗脳と統制で終戦と言うが勝敗で言えば明らかに敗戦。
8月だけの反戦キャンペーンは批判もされる部分も有るけど、それより
酷かったのは東洋経済だったかな、経済誌なのにネトウヨが喜ぶとでも
思ったか太平洋戦争中の知られざる真実みたいに書いていて、アメリカ本土を
空爆したのは日本だけ潜水艦による砲撃を3回行なったと戦果として
掲載していた(太平洋戦争中でまだ空襲が本格化してないなら兎も角)

流石に呆れられ貶されていた、そのわずか17発の砲撃と水偵の50キロ爆弾
かなそれが全てで逆に日本本土がされた砲爆撃の被害は如何ほどだったか?
原爆を抜いてもましてや加えたら余計に惨めで悲惨過ぎる。

日本は勝ったのか負けたのか?戦艦大和が凄いのに何故負けたのか?
そこを勘違いしている。