☆台風通過 四百七十八
東北と北海道に被害を齎したのに＜接近中は関東首都圏中心の報道＞とか
テレビも相変わらず＜視聴率を自分達で落としている＞し、あんな強風なのに
”傘を差して歩いている”とか自殺行為を少なからずの通行人がやってる
ニュース等で「傘は危険なので利用しないで下さい」とかコメントも
できないのか（他人に当ったらどうするのだ）、避難を呼びかけるなら
「東北北海道○○市の皆さん”テレビを見ている場合ではありません”」と
絶叫すべきだな
もう１つ不思議なのは甚大とまでは言わないが少なからずの犠牲者が
出た災害の割に＜危機管理内閣を標榜する無責任な最高責任者＞が
外交日程を優先していること、あの程度の犠牲者数なら外交が優先か？
しかしメディアも過大評価で、たかが訪日が決定しただけで
騒いで期待している。
（もし今年の訪問で返還されるならその外交優先も成果はある）
基本的にゲリゾウ発表は大本営発表並みに「成果を強調する割に結果が無い」
結果が伴わないと余計に惨めなのにメディアもそこはスルーしている、
”絶対に” ”必ず” が外れても「新しい判断」で逃れる。
日銀黒田発表会見は誰しも認める＜大本営発表そのもの＞
またまた台風とか自然災害を書いていてゲリゾウ批判にすり替わった。
☆視察 激励 478/1
安心してください（ほぼ死語）ゲリゾウだけを批判する事ではなく
今までもこれからも続くであろう政府要人の視察などでの不思議。
イタリアで地震が発生した後にイタリア首相が現地を視察した
被災者を励ましたりもしたのだろうがニュースで流れたのは
＜消防隊などの救助活動をする隊員の激励シーン＞で
欧米などでは最高責任者は瓦礫の側まで行って隊員達と握手したり
---欧米では挨拶だから習慣の違いであり日本ならどうするかは知らない--
日本みたいに＜集結させて”観閲”して”ご挨拶演説”＞メインではない
みたいだ、日本国内でもどうなってるかは詳細は不明だが少なくとも
映像画像で見る限りは欧米とスタイルが違う。
（9.11でもブッシュはグランドゼロでメガホンで何か言っていた
勿論隊員達は彼の周囲に適当に集まってるだけで整列とかしていない）
しかも政務官はなんと＜おんぶに抱っこ＞で視察に出向いたのに
現地の役人に背負われて泥水を自分だけ汚れずに渡ったり
余りに迷惑な視察をしている、熊本での副大臣の
”差し入れお願いします”とか屋外避難止めろとか
振り回した忌まわしい過去を学んでいない。
日本のスタイルは視察する側の満足度は高いかも知れないが・・・・・
少なくともその作業の中断とか整列とか諸々の時間は無駄だな
欧米みたいに現場に直接出向くのは危険だとか言うのなら
日本より遥かに警備が厳重なアメリカ大統領が何故・・・・
確かオバマは銃乱射事件などでの慰霊の集会なんかにも参加してる
あれは政治的に”絶対に許さない”という姿勢を示す為でもある
スシロー達と会食を重ねる時間があったら相模原とか行く時間を
作ってメッセージを発信したほうが余程マシだと思う。
首相の演説が救助活動の励みになったとか其れが聞きたくて
自衛隊に入隊したとか聞いたことないし止めても本人以外
誰も困らない。
ま私がネットで書いて仮にゲリゾウに届いたとしても
絶対に変化しないだろうけど。
