りんご磨き



NPOまで林檎磨きか・・・・四百八十二

稲田朋美がLGBT問題に取り組んでいるからと表彰を受けた
しかし彼女が本当に熱心に取り組んでいるかと言えば恐らく
”選挙目当ての話題づくり”と言うのが雑誌で読む限りで
自民党内からも漏れてくる内容、LGBTと女性の権利向上は
密接に関連するものではないが、”女性天皇女系天皇は排除”
していおて<女性の活躍する社会>とか、同性婚を否定していて
LGBTの擁護とかチグハグ感を演出してるのは故意か?

LGBT=個人主義とは言わないが、自民全体としてもまして
保守の急先鋒を走る彼女は個人主義を徹底的に否定し
<従来の家族観が大事><男の夫と女性の妻>とかガチガチに固定し
変化を受け入れないどころか明治憲法下にタイムスリップを所望する
ような人なんだけど・・・・

当のLGBTの人がブログか何かで書いていたけど
「別に私達は法律でどうのこうのを整えてもらいたいわけではない」
と言うタイプが殆どだそうだ、されどその殆どに入らなくとも少数でも
同姓婚を望む人が存在するなら法整備もするべきでは?

そのブログに反論コメントしていた人が「結婚は個人の問題だから国が
介入すべきではない--同性婚を認めるべきではない」との趣旨で
書いていたが、個人の問題なら逆に自由だと思うけど介入してるから
法的に認められない場合が多い、一部企業が法整備を進めてるけど
あくまでも例外的で、何で遺産や生命保険の受け取りで同性パートナー
が出来ないかが理解出来ない。


PS 欧米でLGBTの法整備がやや進行しているのは個人主義とか
   進んだ社会と言う面が有るのも事実だが、もう1つの理由に
   ”高学歴高収入”が多いから潜在的影響力を考慮してるそうだ。