売っても買わない


☆TOYOTA 648-4

大学の研究技術を防衛技術に活用利用する問題と言うか課題というか
議論になってるが、何時ものあれだ<海外動画>をみて少し驚いた
動画以外でもアフリカあたりの反政府勢力あたりが(ISも)TOYOTA等の
ピックアップトラックに機銃を搭載して明らかに兵器として利用してるニュース
映像等が見受けられる、TOYOTAとしては使って欲しくないだろうが
TOYOTAを責めるのもお門違いでもある。
あのピックアップトラックを西側の特殊部隊(先進国)が使っていた
砂漠地帯だったので現地で手に入るのを購入したり地元民から
お買上げしたか実際に配備してるかは/これは可能性は低い-分からない。
特殊部隊の映像は積極公開が西側の当然の意識とは言っても流石に
通常部隊に比べれば制限があるので<使いまわし映像>が結構出回っていて
別の動画なのにそれらX国だと何度も見たシーンを再放送してる。



それ以外でもアメリカでも日本企業の民生品を導入してるのも珍しくない
(但し兵器ではない食堂のテレビにSONYとかもある)
兵器かどうかの区別が出来ないのが増えてきて民間が使えば問題ないが
軍が導入したら区別が付かないのはキリが無い、海軍の一般公開シップツアーで
艦内に入ると自販機まで設置してあるのも珍しくないが、其れまで目くじら
立てる奴はいないだろう(例の赤いのとか、あれはあの赤い系列しか中に
入れられないらしいから別の機械もある)。

マレーシアの空港で暗殺に利用されたといわれるVXガスだがあの時は
A剤とB剤と別々の物質を混ぜて彼の眼球上でVXガスを合成したらしいが、
そのA剤時点では有毒でもVXガスではないのでA剤を製造するのに必要な
化学物質は兵器なのかとか解決できない問題が出てきてる。
(ナイフになるから金属の取り引きを停止するとか、転用を止め様が無い)

 電子レンジとGPSやインターネットも有名だがサランラップも軍用品の
転用とか飛行機も典型で戦争での開発競争があったからこそ進歩した
とか軍から民間へ流れた技術とかもキリが無いが(そこそこ普及しだした
外国製がメインだった”アレ”とか)、カンパンや缶詰も戦争が寄与したり
食べ物のに関しても戦争が関ったのは多い(カレーや肉じゃが等
日本で普及した理由とかも)

ところで日本の技術に優れた技術があったとしても世界中に普及した
習慣や生活を変えたモノに日本の防衛技術が関与した”する”のはあるのか?
”未だ”なのか”今後も無い”のか可能性が高いのはどちらだろうか?
世界中の軍隊がヲシュレットを導入して凄いですねと喜び、SUSHI
をレーションに加え<世界が驚く日本>とでも為ると思ってるのだろうか?
海外に出なくてもUS2とか世界中誰もお買い上げしない自己満足の
装備なら開発出来る可能性は高いが、本当に必要で役立つ(民間転用までは
 全く期待しない)兵器装備を防衛省が開発出来るだろうか、
レールガンの開発に着手するとしてるニュースがあったが、今現在でも
火砲の砲身すら自国で開発出来ずほぼライセンスだ。

輸出が出来なかったから高コスト体質になると言い訳をしてきたが
一概に民間企業と比べられないが、確か今は普通車や軽のそれぞれ
車体の一部は共通に製造してそれ以外のボディなどを各メーカーか
同じ会社でも別の車種として作ってる車も有ったと思うが、
コストカットを命題とした開発は苦手みたいだ
(退役艦艇のお古のr2d2を新造艦に搭載するとか
そういった涙ぐましい努力を否定しないが発想が違う)
割り切って不要な装備は捨てるとか。予めジョークと断るが
兵舎や艦艇のベッドなどには”お値段以上のニトリ”を採用するとか、
大学と共同開発するのも大事だがいっそユニクロに制服のTシャツみたいな
部分を納入させるとかした方が余程役に立つしコストカットも出来るし
心地よいかもしれない(支給される服はあまり評判はよくなかったみたいだ
体験記を読む限りは)、ニトリユニクロが協力するかは別問題な上に
工場は海外だから怒り狂う奴がいるかもしれないが、自衛隊に納入する
備品などを全て国産か米国産にするのは無理だろう食堂で供給される
野菜の一部には中国産がないと成り立たない筈だ。

脱線しまくったが大学で研究開発をしても防衛省自衛隊が画期的な
装備や兵器の開発は不可能だろう、まして組み立てた新型の戦車なり
航空機なりを外国に売るのは厳しい唯一可能なのは74式とか
中古品をバーゲンで売り飛ばすだけ(つまり低価格に魅力がある)