メディアの姿勢


☆神奈川県女性虐殺事件

このも事件で派生したメディアの低レベルを示したひとつが被害者の実名報道
関して否定的な意見が続出したことがある。
メディは良識ぶって他にもインスタグラムのセルフィーや
不謹慎なタイミングでのカメラとかを批判する報道もあるが
・・・・・・


その批判するテレビなどのメディアも腐ってるのでとてもじゃないが
他人しかも個人を批判する事は説得力に欠ける
(肖像権や著作権などの問題がなければ個人の自由が優先する
マナーやモラルは個人差があり特に新しい事に関しては文句を言うのは
年寄りとか古い体質の人間が吼える事が多い、もちろん事故に巻き込まれたり
逆に事故に巻き込んだり他人に迷惑を掛けない範囲で
レストラン等の食事を他人がノーフラ無音で撮影していて
”隣に座っていたとして映りこまないとして”
隣の客を不愉快に思うかなんとも思わないかはその人の個人差だ
寧ろ香水や煙草くささとか今はスメハラとかそっちが問題だろう)


私が驚いたのは実名と写真だけでなく、風俗で働いていたとか
そこを記事にする必要があるのか?と思ったがそれが原因なら兎も角
(この事件とは関係ない)女性被害者に多いのだが<飲食店従業員>と報道されていて
実態は<キャバ嬢>が少なからずあるが(事件の場所で容易に想像可能)
職業も書く必要があるのか誰も疑問に思わないらしい。
読売新聞の見出しなんか<警察官事故死>とか先に職業が来るが
非番で当然プライベート時の交通事故などに<職業職種>の
事故との関連性なんか見出す読売が恐ろしい。


被害者の実名報道の是非を言うのであれば
加害者に関しても触れないのもメディアの怠慢で
本来ならば<推定無罪の原則>で確定判決が出るまで
加害者も実名報道をする点に関して触れるのが自然だと思える。