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報道特集 潜水艦

TBS系の番組でネトウヨ保守系
嫌うような系統だから報道特注とか
ふざけた番組があったが伊藤詩織さんの
事件でその悪質性が露呈し廃止に追い込まれた
と思う。それは兎も角2/15日の番組で
海自のヘリ空母の軽空母化へのことを
取り上げていたのだがNSCが決定し
海自側も押し切られてF35Bの導入搭載に
なる流れになったらしい、オスプレイ
イージスアショアも政治家主導で決定され
実際に必要かかつ有用かという検証より
高性能兵器さえあれば優るという
さすが実戦経験がない日本だけあって
間違えた判断の元に決定されたらしい。
(メリットデメリット予算等の
トータルでの決定がなされてない)

そして潜水艦に乗艦取材をしていた
この番組の優れてるのはバラエティと違い
途中で芸人の余計なリアクションやクイズなど
馬鹿らしい演出を排除してるので何ら
ストレスがなく視聴できた。

目新しい内容でもなかったが、やはり情報収集で
中国北朝鮮付近へ派遣されてる事なども報道されてた
中国やロシアの水上艦や潜水艦のノイズも録音を
してデータを蓄積する必要もあるはずで水上艦は
後に航空機や海自艦艇が集めてる中国ロシア艦の
航行記録と付き合わせればいい浮上して直に
確認してるのかその辺は不明。

海自はソナー室を設けてるが他国は
ソナーオペレーターも普通に発令所内の
別の乗組員の隣の席に並んでいたりする。
全てのモニターにモザイクもかけたし
潜水艦ハッチににもカバーをかけて
隠したが海外メディアでは隠しもしない、
300m~500m潜航できても200mしかない海なら
意味がないし、エンジン系統のモニターや
水上レーダーのモニターを隠す意味が不明。
しおクラスだったがけっこう古かった、
護衛艦かがの操舵室艦橋内も映したが
未だに海自はアナログが多いし着席して
監視や運航をしてない(操舵手のみ折畳み椅子がある)
ネットメディアや自称軍事評論家やネトウヨ
潜水艦=ASW ASUWしか想定してない発言が多いが
上記のように戦時は兎も角平時は情報収集の活用が多い、
そして他国は特殊部隊のサポートのために運用されてる
事を全く知らないらしい、西側のパンサーヘリコプターを
紹介する番組がありそのパイロットにメインミッションは
何か?と聞いたら ASW ISAR そして特殊部隊のサポート
ドラッグの取締と答えていた、ドラッグは兎も角
ヘリも日本では対潜水艦戦しか思いついてないが
実際には他にも活用しまくってるしリーズナブルな方が
それだけ活用もできる(艦艇から発進しての洋上監視も多い)
もっとも洋上監視のみなら今後はドローンが活躍しそうだが
自衛隊はまたアメリカ製の高額品の走ってしまった。

 

 


空挺隊員
ノルウェー軍は先に戦闘スキルの
コースがありそれから空挺を学ぶらしい
自衛隊で言えばレンジャーみたいな
(つまり2段階の選抜がある、戦闘スキルで
落ちたら降下に関しては学べないし
教える必要もないのである意味合理的)

イギリス軍は隊員から選抜するだけでなく
新兵がいきなり空挺に入るのもあるみたい
陸自水陸機動団もそのコースがある、
空挺団にもあるのか?)

 

 


ロシア空中給油

夜間映像があって
タンカー側から伸ばした給油口(ブーム)の
ライトが面白い点滅をしていた
ロシアの空中給油機のコクピットには
機関士も乗組んでいる上に、
ナビゲーターは未だに地図上に
定規で位置を記入していた・・・・
無線員すら乗組んでるかも・・・・
(ナビと兼任か?)
因みにベア爆撃機の無線機は
未だにモールスだから驚き。
アメリカ空軍もKC46を公開してるが
そのギャップは埋められない、AROは
西側が概ね2名に対しロシア機は1名)

 

そしてシンボルマークはミグを描いていた
シュミレーターでレポーターが体験を
していたのだが(もちろん全て失敗し
給油機の上を越えて行った)そのコクピット
見せていたのだが全てデジタル化されたモニター類で
タッチパネル式になっていた(恐らくSU57などの
コクピットもF35並に進化してる)
ヘルメットにはHMDというより
アパッチヘリで使っている
眼球の前のレンズを覘くようなタイプ。


話は飛び飛びになるが1~2年前に
ノルウェーでロシア製の秘密兵器
装置を付けたイルカが発見され
スパイイルカではないか?と騒がれた、
その後暫く見てなかったロシアサイトを
見ていたら、アメリカのアコースティックキティや
WW2時のロシア地雷犬(正直に失敗と書いてた)など
動物兵器を取り上げていたが・・・・
今はやってないと間接的にノルウェーのイルカを
否定していた、それが事実かどうかは知らないが
以外とロシアのプロパガンダはスマート。