英国海軍フリゲート

 

イギリス海軍フリゲート

HMダンカン、2018年か2019年に
地中海派遣されNATO-OTANとし対IS戦での
作戦行動の様子を描いてるパート2があった。
(パートワンは黒海ウクライナ周辺での
展開後にシリア攻撃の米艦などの警備護衛)


イギリス海軍の<金曜日の夕食メニュー>は
多分イギリス料理でまっぱじめに想像するだろう
アレだった(海自のカレーみたいな定番のメニュー)

それよりまだシリーズ1しか見てないのだが、
フランス空母<チャールズドゴール>英語読みは
そうなるのかを警護する任務が与えられ
航行中に乗組員の妻が出産するという連絡が入る、
その時の艦長が<コンダクトトレーニング>として
中尉が24時間艦長の権限を与えられ本物の
<1日艦長>として様々な決断命令を行なうのだが、
この乗組員に対する処置をどうするのか決定する
必要がある、任務を継続させるかヘリで近隣の空港へ
送るか、ヘリの航続距離上でもっと陸地に近づく必要が
ある上にそうすればシャルルドゴールとの合流時間に
10時間も遅れる、士官達の協議の結果速度を上げ
キプロスへ近づき早朝にその乗組員を空港へ
ヘリで空輸することになり実際にそうした。

準戦闘態勢に近く実戦経験も豊富で伝統のイギリス海軍
こんな対処をするとは思いもしなかった、海自の場合は
親の死に目にも会えないと聞いたことがあるが、他国では
このような対応も珍しくない、ソマリア沖に派遣された
海賊対処中の艦船で乗組員が艦長室を訪れ
<家族が寂しがってるので次の寄港で下艦させて欲しい>と
頼み艦長も了承したのにも驚いた(人権国家として名高い
北欧)、距離や時間上の制約で帰国させても間に合わないとか
それは仕方ないが、海自の場合はどうしてるのか?
流石に事故病人はヘリで搬送してるらしい。
(乗組員をヘリで送った決断を本物の艦長も
訓練終了後に褒めたので恐らく殆どの似たケースでは
同じような事が行なわれてると思う、当り前だが
国際線のフライト時刻等もしっかり調べた上での決定)


01の終わりから対IS戦の警護護衛だがロシア艦が
シャルルドゴールを2隻もマークしストーカーのように
付きまとっているのを跳ね返すミッションになる。

 

02、03も緊迫する情勢を描いてるが
パートワンのシリーズよりやや
隠す事が多くなった、イギリス海軍
欠点もかくさずソフトウェアバグで
エンジンが停止したり、航海用レーダーが
故障したり、そしてイラン革命防衛隊に
タンカーが乗っ取られた時に対処するように
命令が下りこのフリゲートが向かってるのが
04(別命のシーンも有ったが結果的に撤回されたり
色々複雑だ・・・・)