☆ＷＥＬＣＯＭＥ ＡＢＯＡＲＤ
全７シリーズが完結した合計１時間２０分程度で
恐らく昨夏から昨冬の３～４ヶ月の航海らしい
クリスマスや年末年始の映像が無いのでそこまで
かかってないと思う、壁にSep 2019のカレンダーと
夏服の出港で防寒着での帰港で容易に想像つく。
（出港→ＮＹＣ→ハリファクス→セントジョーンズ
→ロタ（スペイン）→リサボン（ポルトガル）→ロンドン→帰国）
ロンドンに入港というか接舷時にＷＷ２の戦勝記念艦ベルファストに
接舷していた、果たして全世界の艦艇に許されるのだろうか？
因みにロンドン橋を通過して入船状態で止り、出港というか
出川時には後進をかけ橋を通過してから方向転換するのか・・
（跳ね上げ橋の交通遮断の関係もあるはず）
5～6隻のＮＡＴＯ艦隊なのにそのフリゲートのみ
テムズ川を遡りロンドンに行った。
メインレポーターがチャラ男だったので全編を通して
軽快というかユルユルというかお調子ものが発揮され
軍隊のキツイイメージがゼロ（ある意味虚偽に近い）。
ウォッチ終了後にジャンプして編集で着替えて
作業服からＴシャツショートパンツで着地とかベタでも・・
普通の軍隊ではやらない。
チャラ男が機関員でコントロールルームでの監視や
ディーゼルエンジンのチェックなどが職務で
空いた時間にビデオカメラを数台渡されていたクルー達が
セルフィーやカメラを向けて撮影する手法
（つまり広報員は乗艦せず人件費もゼロ、賢い国は
この手の手法が多用されヘルメットカメラのをそのまま
公開してるのも珍しくない、一応広報員が本国で編集して
一部ナレーションを入れているみたい）
コントロールルームでも紙カップの飲料が
許されてる（米艦もパイロットハウスにコーヒーポットと
紙カップが重ねておいてあったりその程度は許されてる、
ペットボトルはＣＩＣで許される国があるこぼすとキーを
破壊するのでどこもふたつきのみ、スポーツボトルを
持ち込む場合もある）
時々射撃訓練（チャフの試射）や艦隊行動訓練消火訓練
ＶＢＳＳも撮影されて凡そ全ての訓練をこなして活動していた
（当然ＲＡＳなど必要不可欠な事も）
ＶＢＳＳは米艦から乗艦したチームがそのフリゲート乗員を
船員役で検査を受けたりするが米軍の監督官が
「法律順守が一番重要」と言っていた
（突入訓練ではなくその手の手続きと捜索）安倍には無理だな。
（そのフリゲートクルーは別の艦に乗艦し訓練してると思う）
艦内生活が多く撮影されていたので食事やランドリー
（担当者がいて自分でする必要がない、英海軍では軍人でなく
軍属がやってるらしく明らかに移民が担当してる上に
制服を着ていない）ボクササイズ、カフェ（食堂と別に有る）、
航行中の飲酒は禁止らしいが停泊中は艦上でもＯＫみたい、
カフェにビールサーバーの注ぎ口があるくらいだ。
放射性物質除去のシャワーを放出するシーンがあったが
あれは乗員がキチンと全箇所水が出てるか防水服を着て
チェックしてるのか・・・・・あの放水画像だけ
見ても何をやってるのか分からない。
帰国前日は一定数の女性クルーがいるので
士官兵一緒に女子会をしていたのと
（スイーツとフェイスパック・マスクなどと一緒に）
女性居住区に入って撮影したので
＜私服で寝る事が許されてる＞と
軍事には関係ない事だがそう言う事まで分かった
（新兵訓練時以外で何処の国もそうだが女性兵士のベッドの周りは
写真や私物が壁一杯に貼られてるのが普通、
自衛隊は例外）
他国艦と別れる前にＳＡＩＬＰＡＳＴ
（登舷礼）で追い抜いていくが、そのフリゲートも
真面目に並んでる人と海保が観閲式でユーモラスに
ダンスをする艦艇がいるようにあんな感じで踊ったり、
ポルトガル艦は76ｍｍ砲を棒に見立てご丁寧に
ゴールデンボールズをぶら下げ放水し見送った
アメリカ海軍が意外と真面目だった。
因みに礼砲の起源は全弾薬を撃ち尽くして敵意はない
事を示すがそれとセットの登舷礼は
＜全乗員がデッキに並んで攻撃は出来ない＞と
していたのが由来。
帰港して家族と再会、そのチャラ男に家族が
迎えに来て感動のラストか？と思ったら
他の家族の再会シーンはあったがなく
あっ気なく終わった。
ＰＳ
この動画のシリーズが国防省が編集してる
リクルート・募集・職種紹介などのカテゴリーで
空港などの警備や入国審査の組織も国防省に属し
その動画を見たが２分にも満たない映像最後の
入国審査でその美人保安員が旅客にかけた言葉
「髪の毛は何処に行った？」が笑える
パスポートはふさふさ本人はハゲ
「行ってしまった、速かった」と
答える男もナイス。
この手の広報映像に出るのは
世界各国美男美女で共通してる
（部隊の映像でインタビュー類は
そうはいかない）
