日本の低レベルはどすれば可能のなのだろう。

 

アメリカ海軍広報

アメリカ海軍公式だけで大きく2つありそれ以外の
国防省などが出す中で海軍に触れる映像ではなく
公式チャンネル内のさらにシリーズ化され
<リアルセーラー>とクレジットされるドキュメンタリーがある
(2020/07/12日現在で19編ある、約5分~8分)
NO2ミスオハイの兵学校卒業女性
NO10退役ネイビーシールズ隊員のその後(アメフト選手に)
No16民間人が未入隊時で入隊の為に基地に向かう場面で終わり
NO19トップガンインストラクター(以前書いた)

トップガンインストラクターが空中戦映像など兵器類が
例外的に多く登場するがむしろ例外に近く、NO16は
リクルートオフィスで書類記入の時に水兵と握手する
ワンシーンのみ海軍関連の映像が出るだけで個人や家族に
絞ってその<THIS IS THE LIFE OF A REAL SAILOR.>を
紹介する。


どのシリーズも素晴しかったのだが(その映像センス カメラワーク
編集テクニックBGM、ショートムービーでその広報センスは
さすがハリウッドを抱えるアメリカであり下手な日本のTVより凄い)

NO11ボーツーン 恐らく移民系(数代前が)の下級兵士で父親も
海軍兵であったことに触れこの兵士に限らず最低でも10~20%は
家族に軍務経験があり子息もそれに倣う傾向がある事が分かる
(別エピソードは父親もパイロットで本人もパイロットでそいう
職務もかぶることが多い)、このエピソードで興味深いのが
アメリカ軍の勇壮なシーンは皆無で現役兵なので停泊中の作業を
映すのだがひたすらペンキ塗りだとかワイヤー類にグリース塗り等
地味な作業を隠さない(停泊中の作業はこればかり映す)

NO15ハンドラーとK9
オープニングは倉庫内で何処か分からなかったのだが
あれ新幹線?と思ったら厚木海軍基地の警備兵の物語
伊勢神宮明治神宮?など休日のショートトリップなど
プライベートも混ぜながら)
海軍のその倉庫には何故か冷蔵庫など白物家電類が山積みに
なっておりそこを警備犬とチェック、恐らく宿舎の備品で
彼女の部屋もごく一部だけ見せるが宿舎内か基地の外で
賃貸に住んでるか不明だが宿舎だとしたら広すぎ・・・・
(米国基準だからウサギ小屋ではない)

軍のシステムとして恐らくK9(軍用犬)が個別に指定され
今日はこの犬明日はこの犬と変わらなさそうなのが分かる。
そして日本に今のところ配置されてるのでフレンドシップデー
の時に日本の祭りが一部披露されてるみたいでそのシーンを捉える
映像が・・・・・同じ祭りなのか?と思える抒情豊かでセンスがあり
日本の祭りは素晴しい!!と勘違いしそうなほど上手く映す。
他にも渋谷スクランブル交差点のシーンも日本のメディアの
視点と異なり同じ場所とは思えない映像。

日本メディアは苦手なのか知らないが場面転換で次の
映像に繋げる手法やカメラの視点、並行描写などこれが
軍の広報なのか?と思える(例えば軍服で自宅のドアを閉じ
次のシーンでドアを開けたら休日のビーチだとかドアを介して
場面を転換する、このシーンではなかったが)


PS
この女性ハンドラーが渋谷を歩いてる映像で
渋谷に限らないがネオンサインの看板や
日本やアジアの猥雑ド派手看板だけは
アメリカ軍の広報手腕を以ってしても
場末感というか汚い街恥ずかしい風景
凡そ先進国とは思えない混沌とした街並みは
消せなかった(たとえ新宿池袋だろうと)