衰退嘲笑された張本人は住民か首長か


☆大阪イソジンの会は本当に大阪の為になったか?

当初の吉村知事のコロナ対応は賞賛とは言えないが
優れていた、積極的発表記者会見で発信力はあった
大阪府独自の危機レベルの数値を設定公表したり
(その数値が絶対的に正しいかと言えば何処の国にも
回答と100%正解はなかったのだから多少の誤差や
不正確さは問題なかった)

おかしくなってきたのが3月末の連休で
<兵庫と大阪のみの往来禁止>で
兵庫県がコロナの感染源だと決めつけ
行き来するなと要請しただけでは気が済まず、
どう考えても往来数がたった6%減少しただけで
<大成果>だったと自信満々の言い続けた。
(今の感染者数を見ればその見当違いの
自慢と自信が正しいかどうか分る、時系列は
この往来禁止と制限レベルは逆で禁止が先)

それからはやる事為すこと<パフォーマンス>優先で
コロナには不明な点が有り過ぎて何が良いか分らないにしろ
万博公園太陽の塔>をライトアップしたところで
コロナの感染者数が減るわけがないのにメディアに注目
される為なら何でもやる状態になった。

カッパ市長の松井は<雨合羽でも良いから欲しい>という
心情を本当に雨合羽が必要とされていると勘違いし集めてしまい
市役所に山積みにして消防署から注意されてやっとで配布したが
それでも余りまくり(たぶん必要数を聞かずその上に
現状の寄付数に関心を失い)学校に寄付してしまった
医療関係者はそんなに必要としてなかった訳だ。

ネットデマが飛んで大阪では合羽で治療してると流布したら
カッパッパ松井市長は即刻烈火のごとく怒り否定したが
その時「このように利用してます」と説明せずに
否定しただけだったのが維新のレベルだった。

極めつけが<ポピ村>ことイソジンの会の吉村知事の嘘みたいな
本当の墓穴で<イソジンの嗽でコロナ撃退>と堂々と記者会見したから
一部の海外メディアまでが”嘲笑込み”で掲載し海外報道デビュー、
この時の日本メディアもどう考えても素人にも有得ないだろうと
批判もせず垂れ流して共犯者になった。

その後の騒ぎも維新イソジンの流儀で<批判派覚悟の上>と言いながら
批判されると猛烈に抗議するだけで謝罪反省もせず屁理屈を繰返した。

こういう事を繰返したイソジンの会の発想の都抗争が
本当に正しいかどうかは考えなくても分る。
(論理や根拠ではなく感情で屁理屈をこねて作り上げた虚像だと)


しかし都抗争賛成者はこれらの失態すら気付かず問題視しなかった
直接的にはコロナと都抗争の間には関係は無いが、低レベルの
発想しかしない政治家がいう事が優れた行政改革だとは思えない
反対者はやはりこの点にも注目し反対していた。