海兵隊との落差

 

海兵隊


NEOで演習をしていた場所が沖縄で
RECONとMARSOCの区別がし難く、タイトルや
発信者がそれぞれRECON関連やMARSOCなら分るが
袖章などの部隊名を示すパッチを外すのが戦時では
必須なので戦時想定の訓練では余計に分らない。


海兵の一般隊員と思われる兵士が建物を囲み
RECONかレイダースが建物に突入していく
(この想定事態が自衛隊とレベルが違い、
特殊作戦でもレンジャーが同様の事行い、
シールズやデルタが実行するのと似てる)

そこからが桁違いの想定だった
面白いのがアメリカ軍はそれぞれを別個に
訓練してこの映像では総合演習で
搭乗 展開 突入 救出 撤退を行って終わり。


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<戦術航空機・搭乗員回収>と直訳するチームが海兵にあり
フランス軍と合同演習をしていた(航空機の回収は困難なので
実質的には破壊)、一般的にはCSAR戦闘捜索救難で海兵隊
古いのではヘリ2機、最近はV22オスプレイ2機で行ってる
つまり兵員数が20~30名で比較的多く、USAF PJが通常4名セット
での行動が多いのと比較すると明らかに破壊力が大きい。
(つまりそれだけ敵の脅威度が強い)


DDH183 DDH184にF35を最大12機搭載出来ると何時もの
スペック主義机上の空論を振りまくが普通に考えて
発着時の事故での救難が難しいし(ボートを下ろして
現場に向かうのは最低でも5分かかる/転落者救助訓練を
タイマーで見せていた国があった/、溺死は1分でも溺死する)
戦時なら敵に撃墜されたり事故で敵優勢地域の脱出することすら
考えず作戦計画を立てる奴等の作戦下では戦いたくないし、
そこまで考慮して戦争をする側とどちらが優位かは簡単に分る。