☆台湾明記 と台湾有事
首脳会談で台湾問題に関し日米が＜注視する＞つまり日本は口先だけで
何もしないが一応感心を持ってる素振りだけはポーズしておくと
書いた（もちろん正確には”重要性”）
そもそもその台湾有事があるかどかすら疑問だが、
1/北海道にソ連が攻めてくる
2/北朝鮮がミサイルを日本に撃ち込む
3/第２次朝鮮戦争勃発
4/尖閣諸島に中国が上陸
5/イランとアメリカの関係が悪化（玉突きで護衛艦派遣）
などなど煽られて煽られて騒いでる割に今のところ
何処にもその形跡はなく５連続で予言が外れてる、
第２次朝鮮戦争は何度も書いてるが
アメリカ軍にはその意思がなく
トランプもあまり関心もなく途中で消えた。
台湾を攻めるなら尖閣まで占領は不可能で
（方面は同じだが別国で一種の二正面作戦）
尖閣を占領するなら台湾は諦める事になる。
（幾ら自衛隊がハリボテでも日米同盟が発動され
数度の会戦があれば中国軍が無傷で済むはずがなく、
その体力で台湾を占領するのは難しい）
可能性がゼロではないが高いか低いかで言えば
低い尖閣占領をその低さを全く述べず
＜中国上陸＞＜中国占領＞で危機を煽るだけ。
仮に中国と台湾が戦争になってその後は尖閣だから
日本も台湾を支援すべきは飛躍しすぎ
（開戦自体が有り得ないとは言えないが分らないのに
５連敗中の奴等がいう事に説得力が無い）
アメリカ軍の何らかの支援なら分るが
それも日本国内において負傷兵の治療だとか
武器装備の整備程度で（要は朝鮮戦争やベトナム戦争時に
行った事）、いまだに＜補給は後方だから安全安心＞と
前世紀みたいな事を述べる奴のいう＜戦争協力＞ほど
危険な事はない。
アメリカ軍の認識は＜補給のコンボイが１番危険＞で
兵站を真っ先に叩くのが戦争の基本だと分ってない。
（厳密には防空施設等の次に２番目）
中国が弱いなら余計に危険なアメリカの最新兵器との
正面勝負を避けるのが賢明。
中国の兵器がオンボロとか抜かしてるが
先に書いたアゼルバイジャン戦争はその
オンボロ兵器で勝利してるし、未だに日本では
関が原の合戦みたいに主力同士が正面切って
戦車と歩兵がぶつかるみたいなイメージで戦争を
妄想してるのが多いが、そのアゼルバイジャンの映像や
アフガンイラクアフリカの実戦映像を見れば、
もはや自衛隊型の正規軍主要装備（戦車大砲）は
陰も形もなく殆ど＜歩兵とＭＲＡＰ＞と航空支援で
動き回ってる事すら理解してないし、敵もドローンや
トンネル・ＩＥＤそしてＡＫ47とＲＰＧそして
自爆ベストで歓迎してる実態も知らない。
もちろん中国軍が台湾を一時的に占領しても
イラクアフガンでアメリカＮＡＴＯ軍が攻撃されたように
台湾人達が抵抗しないという保証もない。
（つまり実質的に中国軍の敗北、撤退はしないにしろ）
結末は分らないが参戦したら地獄を見るのだけは
100％保証されてる、中国にとっても地獄だし
１番の地獄を見るのは国土が戦場になる台湾人に
決まってる、その際に亡命難民として受け入れるのか？
そこまで配慮せずに単に参戦だけ突き進めてる。
（極右ネオナチ達の戦争好き）
外交問題も絡むのになぜか防衛軍事だけで語る
＜外交的解決も図るべきなのに放棄＞
まさか自衛隊に＜ブーツオンザグラウンド＞と
台湾軍と共同で台湾で戦えとは誰も言わないだろうが
多くの敗北戦争は＜自国より遠い地域＞で戦争した場合で
それを覆したアメリカの太平洋戦争と湾岸戦争、
イギリスフォークランド紛争程度が例外でそれ以外は
アメリカ軍といえど朝鮮ベトナムアフガンイラクでは負けてる。
数週間か数ヶ月で決着がつくならともかく
アフガン戦争みたいに２０年近く続いたら
延々と無駄な防衛費を払い続ける事になる。
中国が北極進出・・・・
ウヨも休み休み言え
台湾を狙い北極を狙い尖閣を狙い・・・
