マグナス

 

体験入隊

日本を除き軍の広報の1つの流れは民間人
レポーターやユーチューバーに体験入隊をさせ
レポートさせたり(ユーチューバーのアカウントであったり
軍のアカウントであったりそれぞれ)、軍広報が発信する事がある。

広報員に戦闘部隊を体験取材させるパターンもあるが
共通する事は<射撃も問題なく出来る>から自衛隊とは全く違う。

北欧のQRFチームも兼ねるエリート部隊に
民間人レポーター(ユーチューバー?)が1日入隊し
ライフル射撃・拳銃射撃・投擲・ミリタリーアスレチックで
その部隊員と競争する番組があった。

英語圏国家だから軍広報は殆どゲルマン語系で分らないが、
アクセス回数の為かそのレポーターが英語圏?出身なのか知らないが
英語で喋って隊員達も英会話で進むので理解できる。

HK416アサルトライフルが一般部隊扱いのその部隊に装備されていて
アメリカ軍ですらシールズなどエリート特殊部隊でしか配備されてない)
100m 200m 300m 500mとレンジを伸ばし標的に撃ち込んでいくが
オプティカルスコープがあるので300mまでは<初心者でも簡単に命中>
500mは流石にほとんど外す、隊員との競技では1度短距離を走り
射撃姿勢をとって射撃するために(呼吸が乱れる)一般隊員ですら
500mは何度か外した。

拳銃は5m 10m と離れたらそのレポーターはほぼ外す

榴弾は5m8m10mの標的に投げるのだがレポーターも
隊員も<殆ど外してしまった> 簡単なようで難しい

アスレチックコースはモンキーやアイランドホッパー等の
何処にでもありそうなものから軍隊独特の障害物をこなすが
2~3分遅れでレポーターの負け。

広報員なのか中尉か大尉レベルが付き添っていたが
<取材してくれて軍として感謝する>と言っていた、
興味がある人には面白いが<間違えてもバラエティお笑いは取らないし
クイズも一つもなかった>

 

この国に限らずバラエティーもクイズも普通の
軍のレポートで入れる国はない。