☆1127
原題＜ L'INTERVENTION ＞
邦題「１５ミニッツウォー 」2019フランス
原題は＜介入＞
○○ウォーとタイトルを付ければ正解と誤解してる
そもそもウォーは第二次大戦などの＜戦争＞＜大戦＞で
あれはテロでせいぜい＜バトル＞ バトルオブ○×ならともかく
WW２の英国VS独の英国防衛の空戦すらバトルオブブリテン
GROUPE D'INTERVENTION DE LA GENDARMERIE
国家憲兵隊治安介入部隊のGIGNジジェンの前身
特殊部隊の創設経緯の多くは作戦失敗が発端となる事が多い
（軍司法を問わず）
国家憲兵隊は＜警察官＞でもあるが＜軍人の司法職員＞で
自衛隊で言う警務隊/あくまでも名前職務が該当するだけ、
派遣先によっては歩兵部隊並の装備で活動するし
陸海空軍との共同作戦（や暴走問題行動も）行い
米軍のMPが民間人も取り締まるイメージと思うほうが
市警州警みたいと思うより近い。
史実とは微妙に違ってるのが隊長は中尉だったり
なぜ変える必要が無い部分を変えたか不明
（意味や解釈そして表現方法などを監督なりに
訴えるのはともかく書き換えることが全く理解できない
ドキュメンタリーにせずとも正確にすることは可能）
同時に複数の目標に複数の射手による狙撃がGIGNのDNAなのか
今も同じ狙撃訓練で繰返している
（人間に標的を持たせその標的を狙撃する訓練も、もっともこれは
ロシアスペツナズも普通にやってる映像を公開してる、人間を人質役にし
周囲にテロリスト役のマネキンを置いてその監禁部屋に軍特殊部隊が
実弾を撃ち込みながら突入する映像も複数国で見せてくれる）
外人部隊の将軍はクソ野朗だがクソ野朗でないと出世は出来ない
勝手に戦争を開始する権限は将軍にもない。
あの女性大臣は＜内務大臣／自治治安担当で内閣NO3くらい＞で
フランスの男女平等が進んでいた事が分る、例外の部類の人だったと思うし
森首相だったら200％有得ない人事だと思う、理事会の時間も計測した？
40分くらい話しまくり誰も止められず笑うのだろうか？
フランスの兵器開発等のドキュメンタリーや広報を見てると
プロジェクトのセクションリーダー（幾つも専門が分れ
トップにプロジェクトマネージャーや責任者がいるのは各国同じ）
レベルなら女性がいることも珍しくないのは驚く、工学かつ軍事分野でも
女性が珍しくない。
ソマリアへ移送されるので無断で狙撃をする
テロリストは排除できたがソマリアが応戦
スズメバチから女王へ（狙撃チームから将軍へ）
子供達に睡眠薬入りの水を飲ませ眠らせ
騒がせない
ゼロ
HEAD SHOT
ガラス越しの発砲で弾道は下に屈折する為
照準はやや上向きにしてる（はず）
作戦成功後に司令部へ戻ると嫌っていた
外人部隊兵士達が敬礼し今までの態度を改め
敬意を表す
大尉が子供をかばい射殺される
ベトナム帰りのCIAエージェントも
アメリカ人がいる為に介入してくるが手伝う
教師が子供の面倒を見るため自ら
人質になる
エジプト経由で行こうとするが満席で
機長に断られるが機長を脅迫する
スナイパーライフルはフランス製GIAT-FR-F1
7.5ｍｍ×55mm弾
２０１９年現在欧州の西側（NATO-OTAN)の
多くはイギリス製のAccuracy International AXMC 8.58ｍｍ×70mm
(弾丸サイズはカスタマイズ可能）を採用する傾向
値段は約￥100万～￥200万でエントリーからハイまである。
ただし自国製を優先してる国もあり
司法機関（警察や国境警備など）はまた別のが多い
アメリカ陸軍狙撃銃MK110（マークワンテン）はセミオートの為
１発毎にボルトで装填する必要が無いのでサブマシンガン並みに
連射する事もある（もちろん引金を素早く引きまくる）
PS
女性教師役オルガキュリレンコがアイキャンディにもなった
警察特殊部隊の出動（実行・突入・射撃）などは隠せない部分が
あるので、GIGNの実行映像やRAIDやBRI等の突入映像も
普通に見れるし、メキシコ連邦警察・アメリカの市警SWATや
FBI-SWAT、FBI-HRT, 、イギリス、イスラエル（国境警備隊ヤマム）
オーストリア、オーストラリア、オランダ、ドイツ、
ロシア（FSBスペツナズΑも！！）、シンガポール、ブラジル、
韓国、中国等の特殊部隊も普通に実際の映像画像や訓練映像を公開してる
その凶暴性はやはりロシアスペツナズが桁違いだった、幸か不幸か
治安が悪い国はそれだけ出動回数も多いし隊員達も手荒で能力や
射撃訓練や保有する武器も桁違いで殆ど軍隊と変わらない
一般的に先進国は＜税金の使い道公開＞という側面
＜広報・隊員募集のPR＞上で積極公開する事が多いのに対し
日本だけは遅れてるから一部は公開するが他国には見劣りしすぎ
（リクルート専用SNSアカウントが有る特殊部隊も珍しくない）
