水中無線で会話 テキスト送信まで出来るのか。

 

☆KSM( Kampfschwimmer )


先週ドイツ海軍特殊部隊KSMとオランダ海兵隊特殊部隊MARSOFの
動画を貼ったが恐らくアクセス者の30%程度しか見ないので
(一般的にはリンク先まで見る人はその程度の数、が
どんな内容だろうと)貼るだけ無駄と思えるから今後も殆ど
リンクを埋めこまない、実際他のSNSで自分のユーチューブアカウントに
関連動画を貼りカウントしてみたらアクセス数からの再生数はその
程度しかなかった。

お陰で貼り方を殆ど忘れたりして上手く文中に埋めれず最後に
まとめてしまった、もう1つの理由があれで少なくとも
ドイツ連邦軍のアカウントに簡単にアクセスできるヒントに
なったのであまり教えたくないから。
(辿り方を知っていればKSMの動画からドイツ連邦軍
公開してるうちの1つのチャンネルは全てアクセスできる)


それはともかく、あの動画を見ていれば撮影方法で
気付いたと思う<ドローンも有効活用してる>
<スナイパーが連続射撃してる時にカメラのシャッター音>

画像が必要なのはドイツ連邦軍は広報誌や海軍公式HPや
インスタグラムやFBにも同じシーンの画像を貼って説明
したりユーチューブリンクを貼ったりする為。
(マルチミックス)

撮影手法もあの手の広報でもドローンを普通に利用していて
陸自みたいに連隊に2個しか配備できない時代遅れの発想では
ない事も分る、アメリカ陸軍だと1個小隊につき2個の
クワッドドローンを配備(ただし戦地派遣部隊)してるので
連隊規模だと計算上では24個ある事になる。

いくら陸自のが高性能でも連隊で(アメリカの連隊と陸自
連隊では兵員数が異なるので陸自アメリカ軍型に換算しても)4個
と24個と比較し実戦ではどちらが有利であるかはネトウヨ以外には
誰でも分る。

 

しかも大隊規模 連隊規模になれば偵察部隊にさらに
中型ドローンが配備されたり差は歴然としてる。

 

それ以外に広報動画でショートムービーになってること
(一部の洋楽MVも基本的にショートストーリで
大物アーティストだと5分程度で邦画予算だとか
桁違いも珍しくなかった、もちろん新人はそこまでは出来ないが)

自衛隊は機密機密と隠すが隊員募集には広報が欠かせないこと
そして戦争継続にもSNSでの世論を味方につけないために
大抵の実戦経験国はPRに余念がない(ドイツやオランダは
アフガンだけではなくアフリカでも大部隊を派遣し時々
発砲や事故死が発生してる)


欧州先進国のSNSは「世界女性デー」や「世界猫の日」なども
関連する映像や画像も掲載するし、兵士が戦死事故死しても
かならず追悼を掲載するなど広報における自衛隊
ガラパゴス・劣化・時代遅れは目も当てられない。

 

PS

KSMは7分程度で<パーソネルリカバリー>だったのに対し
イスラエル海軍の広報は
”家族が海岸で海水浴をしてる沖にイスラエル海軍の
小型艇がパトロールをしている、そこに(ハマスと思われる)
フロッグマンが潜入しようとしたところを上空から監視している
マネージメントセンターが発見し哨戒艇を派遣
ALL HANDS ON ACTION STATIONで攻撃し <中立化>。


潜水艦と海軍特殊部隊がそのフロッグマン達のボスがいると思われる建物の偵察をし
画像を基に司令部で作戦会議が行われサイエテット13が潜水艦から上陸し
ターゲットを<中立化>してる(射撃音で解決)

その翌日に冒頭の親子が海岸でキャンプのテントから出て会話し終わり。


ドイツ海軍もテロリストを殺害するが攻撃してきた相手に対し
イスラエル軍は攻め込み<リベンジ>型。

そしてドイツ連邦軍は<国民を救出する>というイメージに対し
イスラエル軍は<やられたらやり返し>その存在や作戦は
国民の知らない所で行われてる事を描いている。
(広報を重視するドイツやアメリイスラエルでも現在非公表の
作戦は多々あるはず)