切り替わりが遅いから個別にアップしない。遅いし。


☆ロシア核装備戦闘爆撃機SWE付近飛行

ONE/1個機甲師団を1日動かすのに必要な燃料は13万リットル
3,000Lのタンクローリーとしても44台、ロシアにはこれだけの
補給を出来る兵站車両がなかったし燃料もなかった
自衛隊も同じことが言えると思う、師団には1個機甲大隊程度の
戦車しかいないが、戦車専用に5台が必要で実際はそれ以外の
車両分も必要)



TWO/ウクライナ軍の特殊部隊名が分った
英語で特殊部隊の略称は通常SOFで
ウクライナが発信するのも基本それが用いられるが
ロシア軍のスペツナズみたいなものでそんな
部隊はいない(ワッペンなど
識別や”プライド”の為には付ける)


表記上はЗСУがSOFを意味し
だからウクライナ軍のタイトルにЗСУが
つく映像が多いのかと納得できた。


そしてあるSNSを見ていたらそのЗСУとは
別に公式アカウントがあり侵攻前から
かなり頻繁にアップロードしていて
どういう訓練をしてるのか紹介していた。


そのうちの1つに英語直訳で第73軍MCと称する海軍ユニット
ウクライナ語では何と言うか知らない)があり
このチームがネイビーシールズからVBSSや
CPP訓練を受けていた(アメリカ軍イギリス軍特殊部隊が
ウクライナ特殊部隊に訓練をしたとされてたが、
このチームが訓練を受けていた)

しかもCPPと書いていたからこのチームが
ゼレンスキー大統領警護・救出(救出は数十分以内で
付近にいるときしか無理だろうが書いていたから)
を想定した訓練を受けて今も実際に警護してると思う
(通常の報道では映りこまないが、ゼレンスキー大統領が
病院に負傷兵を見舞った時に明らかに特殊部隊員が
警護している映像があり映りこんだ)


理由は知らないがCPはMPなど一般隊員の事が多く
CPPは特殊部隊員が行う時に用いる。

そして殆どの個人もメディアもCPPを解説出来てないから
実際の特殊部隊の事を知らなさ過ぎで<斬首作戦萌え>の
報道や記載が多かったと思う。

開戦前は頻繁にアップしていたのが開戦後から
一切止めたのも他の特殊部隊と違う
(全員が全員ゼレンスキー警護ではないだろが)

ウィキでは特殊部隊アルファは廃止とされてたが
別組織でアルファ(SSU)が今もいる。







THREE/4月上旬か3月末スウェーデン上空で
核爆弾搭載のロシア空軍機(旧式ミグとエスコート機計4機だったと思う)
が飛行した、遥か遠く北欧の空と日本の核保有は関係ないと思うが
ネトウヨは危険だ危険だと騒いだ、本当に核攻撃するなら陽動機チームと
分散して敵を撹乱するし先に防空網を破壊してから。

ただしロシアが示威行動をしてるのは間違いない、同じ頃ロシア軍の
プロパガンダアカウントでは約50年前の世界最大の核実験と言われる
TU95による核爆弾の映像を今になって公開した
(世界最大は別だったと思うが当時は世界最大で北極圏に落とした)




FOUR/ウクライナ民兵


ジャベリン NLAWは正規兵しか装備せずミサイルは
民兵には扱えないと思ったらウクライナ国産の
ファイヤーフォーゲットではないタイプ(誘導ミサイル)を
民兵に装備させ塹壕を掘ってターゲティング(レーシング)を
ミサイル本体から50mほど離れた場所から発射し撃破してる。

元議員が<エース射手>で撃破しまくったそうだから
意外とそこまで難しくないらしい、元ジャーナリストの女性民兵とか
そういう人が抵抗に参加してる(欧米から2万基ほどのミサイルを
貰ったから可能になったと思う、まさかここまでの数を欧米が
支援するとは思わなかった合計すれば数兆円規模の支援をしてる)
この国産ミサイルが元々中東あたりに輸出しているタイプだから
画面表示にアラビア語と英語表記の2種類が出てた。
ミサイルとノンリコイルガンと重機関銃で陣地を設営しそこで
待ち構えてた。

ロシア軍の弱点の1つが<決まったルート予測可能ルート>を
通るからウクライナにしたら<待伏せしてください>も同じ、
これが兵站が弱い側の悪循環で悪路走行をすれば燃費が悪く
時間も掛かり燃料の浪費になる、しかし舗装道路はウクライナ
インフラ事情で国道みたいな基幹線しかないから限られる、
しかもウクライナ側は橋を意図的に破壊したから余計に
ルートが限られる(ロシア軍の渡河能力・ポーツンでの簡易橋の
設営能力が想像以上に貧弱で兵站だけではなく工兵など支援部隊の
能力も低かった、ポーツーンの浮き橋は簡単に破壊できるから
あれは設営破壊のいたちごっこになる)
以前書いたが欧米実戦経験国はこの手のコンボイすら
欺瞞行動で毎回ルートを変えて走行していたのに。


もう1つ、正規兵ではなく民兵の銃撃シーンがけっこうあるが
アフガニスタンでの米兵は機関銃手以外は基本的に
<単発で数回連射>だがウクライナ民兵は基本的に<連射乱射>で
狙う事はなく敵側に無駄撃ちする、銃弾に余裕があるなら問題ない
むしろこの手の射撃音は威圧効果になる、ロシア兵も正規軍とはいえ
<徴兵された若者>でプロ中のプロでもない、以前書いたアメリカ軍が
ベトナム戦争時に北側兵士若しくはべトコン1名を殺害するのに
要した弾薬数の驚異的数量も納得がいく(ベトナム戦争はM16が
支給され連射が可能になり1日で300発の
支給弾薬を切らす兵士もいたし、逆に撃たない兵士の存在も明らかに)


後はウクライナの映像を見てると避難民 シェルターにしろ
屋外にしろ野良犬野良猫が多い・・・シェルターは
ペットの飼い犬だろうが。



FIVE/スナイパー

ロシア軍高官の狙撃殺害でもウクライナ軍の戦果に
注目が集まってる、実行部隊が特殊部隊なのか一般部隊なのか
不明なのだが、開戦前2020年に恐らく徴兵経験者の
ジャーナリストがウクライナ陸軍スナイパースクールに
体験入隊し座学~狙撃訓練を最初から最後まで(多分
25分×5シリーズほどでまだ全部見てない)取材する
番組があった。

そのコースの訓練生はもちろん教官も全てモザイクで顔を隠す
一般部隊でも運用次第ではそうした対応を取る国はある
(言ってみれば準特殊部隊扱い)
そしてこのコースを指導していた外国軍がNATO加盟国の
リトアニアでその教官の顔も隠していた
(絶対とは言わないが軍事指導をする隊員は特殊部隊員とか
空挺隊員とかエリート部隊出身が多い)

座学では距離毎に必要なスコープのミル調整の計算など
弾道学(7.62mm弾 12.7mmなど弾丸の質量で
当然変わるからその計算)


それ以外で1番驚いたのは一般部隊のはずのそのコースで
<拷問される訓練>で教官達に夜襲され目隠しされ
”水責めの刑”などでしごかれる・・・・・・・

何年か前にオーストラリアで数カ国での国際狙撃大会
(アジアオセアニアしか参加してない)で自衛隊が教官連中を
出場させ他国が一般部隊狙撃手で自衛隊が優勝して
自衛隊は世界一とガラパゴス自意識過剰報道を産経などが
していたがカナダ軍が長距離世界記録を樹立してるし、
狙撃殺害数ではシールズ隊員(イギリスではSAS隊員が
上と言い張ってる)、そして今回のウクライナ軍は
将官狙撃殺害数ランキング>でトップだから
自衛隊が優勝したのは絶対に敵から襲われない状況下の
競技大会という戦場では有得ない平静さを保てる場所と言う
異常な状況という事を分ってれば産経みたいな
平和ボケ記事は書けないと思う。



狙撃銃はウクライナ国産のMK110の
劣化コピーみたいなライフルだった







☆間違いを認め訂正


ウクライナ軍側がここまで善戦するとは思わなかった
そして大半の欧米メディアが指摘していたウクライナの首都
キーウ(どう聞いてもキーフと聞こえるのだが)も陥落すると
思っていた、ところが予想外にロシア軍がハリボテ。


戦争計画5015は日本語でもあった
ただし堤さんが書いてる2016年の記事は怪しい、
北朝鮮軍の動きはもはや筒抜けで隠密裏に数千の大砲や
数万の動員は不可能で奇襲は難しい。
(ロシアのウクライナ侵攻で明らかになったように
衛星写真から大概の動きは掴める歩兵がトンネルに
隠れても大砲とロケット砲を地下から撃てない)

そしてどんなに大砲を揃えても国境沿いのどこかの
島に砲撃をしまくった事件があったが、あの時驚いたのは
「あれだけ撃ち込んでいて被害が殆どなかった」

原因も簡単で「インダイレクトには必須の砲撃観測が出来ず
着弾修正や標的指示なんか出来ない砲撃はたんなる花火」
(もちろん家屋などは吹き飛ばされたし、シェルターに
入ったから助かったり人的犠牲がゼロではないが)




☆株価


私のブログを参考に株取引をする
愚か者はいないと思うが、
NLAW(欧州新型対戦車ミサイル)SAAB
スティンガー(ジェネラルダイナミックス)
ジャベリン(ロッキード)だったと思う
企業名はどうでもいいがウクライナ侵略でウクライナ軍善戦の
理由の1つで上記の携帯型ミサイルがロシアの資産を打ち砕いた事が
言われていて実際それもある
(そして何れもHIT RATE=命中率が高い、
値段も高いが相殺する)


開戦後数週間は上記企業の株価も上昇していたが
1ヶ月経過した今は<元の木阿弥>になってた。
(因みに元の木阿弥の語源はなかなか笑える
故事由来で言語にも興味ある文系で知らないなら
調べる価値はある)


日本もヘルメットやアーマー類を送ったが
それらの企業の株価は上昇したのだろうか?
ウクライナでのSNSでは誰も装着してないし
「日本から送付された個人防弾装備類で命拾いした」とは
未だに一件も発信されていない模様だから逆に
株価が下落していても不思議ではない。
アメリカ兵はメットや防弾プレートで
助かったとする映像をアフガニスタンで幾つかアップ)

日本の国産兵器を仮に輸送しウクライナ軍に
実戦で使ってもらっていたら
「こんな役立たずはいらないジャベリンをよこせ」とか
率直な感想が聞けたと思う。

ウクライナが国産兵器に固執し自国産業として
やってないから苦戦してるのだろか?
日本は国産兵器でないと負けると殆どの
自称軍事評論家は言うが仮に固執しても
ミサイル攻撃で破壊されて増産出来ないなら
お手上げ、それよりは大量に有効的な兵器を
輸入購入していたほうが絶対的に有利
ゾンビ企業を一掃出来る一石二鳥にもなる、
足らないなら輸入すれば良い、幾ら中国でも
太平洋側からの航空機や船舶は簡単に撃破出来ない)


ウクライナ大使館への寄付金


50億円 20万人
机上の計算では1人¥25000となる
(実際は篤志家や企業が百万以上の単位でやってたりして
平均は平均であってバラバラとは分ってる)


愛知トリエンナーレ リコールでは
高須クリニックが集めた金額4000万円
これを上記の机上の計算で当てはめると
計算上は1600人もの方々が寄付した事になる
もちろん机上の計算でありウクライナへの寄付と同じ
誰かが突出して高額寄付をしていればもっと少ない
平均額になるかもしれないし、もっと多い人が
やったかもしれない事になる。
仮に20万人ものネトウヨの方々が寄付をしたと
計算したら一人当たり¥200となりだいたい
コンビニお握りみたいな金額
(極論でいえば4000万円を1人が出してそれ以外は
ネトウヨは誰一人払わなかった可能性もある)

そしてネトウヨが推計300万人程度と言われてるから
1600人もの崇高な寄付をした方の割合は0.05%と
視力検査でもこんな小さな数字は見たこともなく誤差の範囲で
実質的にいないに等しく残り99.95%の人達は大騒ぎした割りに
口は出すが金は一円も出さないというネトウヨの本性を
証明した事になる。

仮に20万人を適用すれば一応6.7%程度のネトウヨ
反応した事になるが<1日1個のコンビニお握り代>程度しか
出さなかった事になりどっちにしても
あの大騒ぎの割に金を出さなかったのが
ネトウヨだと自分達が証明してしまった。


そして特定のネットサービスでは
強いが実際の割合は少ないし、金がかかる事に関しては
期待できないという事。
(笑えるのは高額ブランド企業がネトウヨが嫌う事をしたら
ネトウヨが”もう買わない”と書くが”お前等は買ってなかった”
と言える)


PS
ウクライナ難民も二千人二万人とか
それくらいで大騒ぎするならともかく
400人程度しか入ってきてないのか・・

日本の人口減少が解決しない訳だ
もちろんそれらの一部は帰国しカウントも
不可能だろうが。

たった20人で世紀の大事業みたいにPRし過ぎで
アフガニスタン救援でたった一人の日本人しか
空輸しなかったのと何となく似てる。







☆韓国空軍アフガニスタン撤退退避支援


1/広報は自衛隊を遥かに上回っていた
CCTという自衛隊には存在しない空軍特殊部隊
アメリカ空軍の定義では<たった1人で航空管制塔>みたいな
ニュアンスで地上での空軍機支援を行う部隊でその
出発から帰国までを紹介していた。

韓国空軍全体でも20数人で数チームしか存在しない
エリート部隊でアフガニスタンでは戦闘はしなかったが
それでもそれは結果論で緊張化の任務だった。




2/湾岸戦争時(某財団系がやってたアメリカの寄付文化も凄い)
アメリカ空軍F15戦闘機とイラク空軍ミグ29の
ドッグファイトを説明してるのがあった、
一部はCGで一部はリアル映像、一部は当人への
インタビュー(当時が30代でも30年後くらいなら
今の年齢は推して知るべし)

30年前にしては映像がクリアすぎてミグがCGとは
直に分かるが、そういう事前情報がないと実機かと
勘違いするほどリアルなのが見事。

アメリカ空軍の実戦映像は意外と少ない
ミサイルを発射するときはFOX1とか射程で変わるが
命中し爆発した時は<SPLASH>でそういう
リアルな用語が聞けたことと、ドッグファイト
モードが幾つかあるのもそれで分った。

命中時の映像だけは本物 もっとも後ろを取られて
追いかけられていた状態だから撮影しようもない
ウィングマンのミサイルが命中したのと、
相手方のウィングマンは追いかけられ地上に激突
時々エアショーで機首引き上げが失敗し激突する例が
有るがあれと同じ)




3/第3次中東戦争 IDF

別名9日間戦争でイスラエルと周辺エジプトなどの戦争
ヨルダンなど周辺国が侵攻してきて
イスラエル空軍が奇襲攻撃で敵国空軍戦闘機を先に
破壊したから圧倒的優位に進んだ、そしてその映像が
そこそこ長く公開されていた、この時の参謀総長
後の首相(ラビン中将)などイスラエル軍で功績がある
将軍か特殊部隊マトカルかマグラン出身でない限り
イスラエルでは首相にはなれないに等しい。


もう1つIAFのF35戦闘機がイランドローン撃墜
アメリカのRQ170 
全翼ステルスドローンの劣化コピー
B2爆撃機を小型にしたスタイル)をしてる
映像もあった、恐らく自爆ドローンと思われるが
空対空ミサイルの方が高いと思う、こういうのを調べていたら
アラブ関係の日本語サイト(日本メディアではなく外国の
メディアが多言語展開し自動翻訳)を見つけ日本では
あまり報道されない中東の事が書かれてた。






4/フランス空軍特殊部隊CPA10
体験入隊、ジャーナリストや軍広報員が
特殊部隊で体験入隊するのは海外では普通だが
このフランス空軍特殊部隊の体験をした女性が
<ミスフランス>でフランス軍の度量の広さと
広報の上手さがある、訓練でHALOのタンデム体験で
後ろから抱えてもらい降下着地したがその女性の
肩にGPSや高度計をくっ付けて後ろの隊員が
読むようにしていた、もう1つの体験は
人質救出訓練に同行していた、以前から知ってるから
特別でもないがCPA10にも女性特殊部隊員がいるから
装備の装着などはその女性隊員が手伝っていた。

これがフランス軍の広報なんだから
(ミスフランスとのコラボで彼女の
SNSでマルチミックスで見れる)

沸騰ワードなどで自衛隊を暫く映してないのは
戦争が問題になってるときに<人殺しの為にある
装備でお笑いは不謹慎かつガラパゴス>と自粛配慮
忖度してるからと思う、正しいと思うならその
ガラパゴス番組を正々堂々と流せば良い、どれだけ
ガラパゴス化してるか分る。ああいう番組が
存在するのが平和ボケと分ってない。
海外でもバラエティで何かする事はあるが
日本はバラエティーが基本でリアルドキュメンタリーが
例外というのが異様。



5/ロシアに出来なかった事CSAR
戦闘捜索救難、撃墜されたパイロットを救出出来ないから
積極的航空作戦も控える事になった


C4ISR
現代戦はC4ISRが兵器より重要
Command 指揮
Control 統制
Communication通信
Computer コンピューター
Intelligence 情報
Surveillance 監視
Reconnaisance 偵察

ウクライナ軍は欧米軍の支援があるとは言え
ロシアが仮にC4ISRを充実させていれば
もっと違った展開だったと言われてる

そしてCSAR C4ISRも自衛隊
貧弱なのは共通してる(自衛隊にCSAR能力なし)
ドローンも小型機の方に分類されるスキャンイーグルが
師団レベルの主力機とか・・・・・・・どれだけ
偵察能力が欠如してるのか、陸自のバイクも他国は
クワッドバイクが主流、通信容量も低い・・・・




プーチン暗殺萌え

ゼレンスキー大統領暗殺<斬首作戦萌え>記事を
連発した日本メディアのガラパゴス報道も酷かったが
(欧米は2/24の開戦時に集中)

ロシアが劣勢になると今度はプーチン大統領暗殺萌え・・
しかもクレムリンの内部事情が日本メディアに漏れるくらいなら
それら計画者は今頃溶鉱炉に突き落とされてる。


その気になれば警護員が1発撃ち込めば可能、しかし
そんな事をすれば本人が拷問されるだけではなく
家族まで巻添えになる(そういう事をされないために
独身身寄りなしでは警護員になれないとか対策も取る)

首相や国防大臣がクーデーターを画策し実行したら?
その数十人で実行は可能かもしれないが、
プーチンの支持率が80%もあれば実行後に鎮圧部隊が
動くかもしれないし、仮に成功しても欧米側が
違法に政権を獲得した政府とは交渉しなかったり
まともに対応しないなら国家としては動けない
ミャンマーアフガニスタンと同じ扱い、
友好国とは継続的に何かを出来るかもしれないが)




☆CIA秘密部隊


CIAの任務の多くが秘密そのものだが
アフガニスタンでCIAが行っていた
作戦の事をレポートしていた番組があった。

アフガニスタン戦争勃発時からの
秘密工作(大使館員に偽装したルーティーン的な
情報収集ではなくビンラディン追跡など戦争関連)では
削岩機と呼ばれるチームが先行潜入し
北部同盟に武器を流したり情報を取っていたそうだが
アフガニスタン人の強かさは金をせびるだけせびって
偽情報を流したり役に立たない事も多かった。
(ボブウッドワードの本やCIAに関する本そして
UBL殺害に関する本から)

<ここからがレポート番組>
もう1つがZERO-UNITと呼ばれるアフガニスタン
国家保安局/NDS-特殊部隊の設立と訓練指導、アフガニスタン
CIAとまでは言わないがそういう組織の残虐な
チームでどっちがテロリストか分らない事をやっていた。

しかも夜襲で容疑者を殺害した後に
「銃を持っていた」と証拠写真を残すが、その銃は
明らかに死んだ後に体の上に置かれてる事が素人でも分る。
(検死すれば硝煙反応も何もない事も)
もちろんまともなチームや対応もやる場合もあったが
腐った林檎があれば全体的にそう見られる。

ただしと言うほどでもないがこのゼロユニットが
アフガニスタン首都カブールを最後まで守り
劣勢の中でも抵抗しまくっていた
アメリカのニュース報道でこのチームに密着してた
コレスポンダーも取材は命懸)



上記は秘密工作チームで
何の略だったか忘れた
SADというのがその手の準軍事組織。
ちょっと笑えるのが転職サイトでそれを紹介していて
CIAの給与水準などが載ってる
アメリカの官僚組織だから突出して高いわけでもない)

前にも書いた?家族には秘密を守れる相手なら
CIAエージェントという事だけは打ち明けるべきと
推奨されてるそうだ。


もう1つが
ASYMMETRIC WARFARE GROUP
これはデルタやシールズと共同作戦を実行する
隊員でそもそも元特殊部隊員やマリーンなどがCIA員になっていて
パラシュート降下資格など特殊部隊必須スキルを求められる。
グリーンベレーでも情報分析員がいるがそういう人が
CIAにスカウトされたりする、もっとも軍とCIAの情報
区別は知らない)


ウクライナでのCIAがどうのこうのと説明するなら
この程度の事は事前に説明しどのグループが展開してるか
書かずに掲載してるメディアなんかあてにならない。




☆また安倍が自白した

「私は軍事に無知です」
先制攻撃・敵本拠地を叩く兵器の保有を主張したらしい

そもそも安倍は「先制攻撃有利」と主張してるが
ロシア軍は先制攻撃した割に有利どころか不利な場面が多い
有利なのは<数的優位>がメインで
先に書いたC4ISRなど現代戦の特徴を掴んでない。


しかもロシア軍の欠陥はほぼ自衛隊の欠陥と共通して
先端兵器に集中して兵站軽視やCSAR能力の欠如など
自衛隊はロシア軍の弱さが自分達も同じと認識してるのだろうか?

しかも安倍はF35みたいな旧来型の最新鋭高額兵器に熱心だったが
ウクライナ侵攻で1番活躍してるのは<携帯型ミサイル>という
どちらかというと今までは注目されなかった地味な兵器。


そして戦場を変えたのはそれ+ドローンとSNSの情報戦で
ロシアが弱いといわれる理由の1つがドクトリンが古く
従来の発想で作戦を立てて攻めてきてるから。
(相手に制空権がなくても航空攻撃が出来るとか)

安倍の眼には最新兵器があれば有利と思い込んでるのだろう・・・
あの戦場にF35があっても爆弾を数発しか落せない、それより
低速ドローンでも何発もしかも正確に落せる方が絶対的に有利。
F35を1機買える値段でTB2を買えるだけ買って飛ばしたほうが
どう考えてもロシア軍の戦車を叩ける、F35は早すぎて実際は
対地支援には向かない(しかも攻撃され難い高高度を飛べば
余計に支援は難しい、JTACが必須となればもっと難しい)


アゼルバイジャン戦争でカミカゼドローンの怖さが分ったのに
未だに長距離ミサイルとか・・・・
歩兵が恐ろしいのはドローンになっていて、上空にドローンの
音が慌てふためいてる(絶対とは言わないが戦闘機が
基地でもない何でもない対地攻撃で10人程度を飛行中に見つけ
攻撃する事は味方部隊の要請でもない限り不可能)、その点
民生クワッドドローン程度でも見つかったら歩兵や砲弾が
襲ってくる可能性がある。

そしてSNSが世界を左右してるのにその重要性にも気付いてない
アフガニスタンの活動を報道しなかったのが自衛隊
センスの悪さ、発信の少なさ、何をとっても自衛隊広報は
先進国ワースト(英語発信をほぼしない点に関しては韓国にすら負けてる)

ネトウヨ ネットで語られる自衛隊凄いとか空想戦争が
このウクライナでも殆ど関係ないことからもネトウヨ
自衛隊過大評価など妄想の賜物だと分る。

だいたい<攻める方より守る方が有利な点>を理解もしてない
兵站上では明らかに自国軍が有利で、今回は明らかに
国際世論はウクライナに同情的(ロシア友好国は除く)

ネット ネトウヨ(とJSF)などはスペックを語りつくす

憲法を改正して自衛隊国防軍になれば中国は台湾侵攻を
諦め尖閣を占領しないのだろうか?
ネトウヨの発想が平和ボケし過ぎて暴走してる。

憲法は国内とくに政府内閣を縛る意味合いがあるのに
中国が日本国憲法に従うのか?

核兵器も同じで<先にアメリカ軍に打診してOK貰って議論すべき>で
議論だけしてアメリカ軍がNOと言った時にその議論が
核抑止力になるのか?






反戦デモ 防衛省


自衛隊の敵として防衛省が想定したのが
(ハイブリッド戦争やサイバー戦とか
そういうのと並べた)
国内の反戦デモだった、陸上自衛隊
絡んだらしいが陸上自衛隊はこの手の対応が
杜撰な事でも有名で沖縄で武器弾薬庫の
設置で揉めたり(置かないという大口径弾を
置くようにしたり)、イージスアショアの
計算ミスや居眠りなど陸自ではなく防衛省にも
失態が多かったり自衛隊が行う事は全て正しいわけでもない。
(仮に必要ならそれこそ誠心誠意を尽くしてやるべきことを
テキトーにやって、居眠りこいてお前等従えでは
ネトウヨ以外は誰も従わない)

佐賀空港オスプレイ配備も陸自と防衛局の
対応が杜撰拙速傲慢だったのが地元が納得しない
理由の1つ(もっとも必要でもない民間空港としての
佐賀空港を建設してしまった佐賀県そのものが
ある意味自業自得を招いた面もある、なかったら
置きようがなかったのに)


話はそれたがこれを擁護したのがネトウヨだが
ネトウヨには日本国内には工作員が大量にいて
工作員ノミクス 経済効果はいくらか?>と思えるほど
沖縄県ないにも大量に工作員がいたり、三浦瑠璃によると
大阪にはスリーパーセルまでいるそうだから
金をばら撒いて経済的に潤ってる事だろう。

工作員反戦運動をしたからと言って
日本が侵略されて自衛隊が反撃しないのか?

そんなに流暢な日本語を喋れる工作員
いるか?(中国出身とばれないような)

そんなに人を率い扇動できる優秀な人間がいるか?
(海外の事例を見ると最近のデモはピラミッド型の
トップではなくフラット型だからリーダーはいないので
1人だけではどうにもならない)

沖縄の米軍基地移転も幾ら反対したところで
政府が止めるわけがなく資産と時間人員を費やすだけ
無駄と思う工作を必死にやるのだろうか?
効果があるなら金をばら撒く価値はある、しかし
ばら撒いても効果がなければどぶに捨てる事になる。


1番惨めだったのはネトウヨネトウヨたる所以で
「海外では自国軍を批判するデモは見た事がない」

それはあなたが海外メディアをダイレクトに見ないと
自白しているだけで言論弾圧があるロシアですら
反戦運動が起ってるのに、デモは当然の権利と思われてる
欧米で戦争を皆愛してるとおもってるのだろうか?
アフガニスタン戦争ですら反対する人がいた)

そしてアメリカ・アメリカ軍しか注目しないだろうが
アフリカでも戦争はおこっていて欧州NATO
けっこう派遣していて当然反対する人もいた
ネトウヨがそれらアメリカ以外のオリジナルニュースを
見るわけがないのは分かってる)



☆ロシア残虐行為への制裁


占領時に虐殺していたのか撤退時かは
不明だがそれでも見つかってるだけで
410人もの民間人が拷問殺害されていた。

それ自体も問題だがそういう行為が発覚すれば
<他のウクライナ軍兵士が怒りまくる>と
そういう配慮も出来ないのだろうか?

ロシアが完全な圧勝ならともかく東部地方以外は
苦戦してる、つまりそれ以外の戦闘ではウクライナ軍が
より激しく攻撃してくる(何処の戦争でも地で血を洗う
激しい戦闘を引き起こす)。

ただロシア国内ではロシアネトウヨが言ってるかもしれない
その村の人口は「200人しかいない」「俺がいる部隊はやってない」
「捏造だ」「朝日新聞が悪い」・・・・・・


日本のネトウヨも論理の飛躍と妄想癖でロシアに
経済制裁をすればプーチンが怒って日本に攻撃をする
かも知れない・・・・・・いやロシアの東部管区から
兵力をウクライナに送るくらい東部管区は兵力を抜かれ
無視してるのに今度は兵站の弱さが露呈したロシア軍が
西部から東部に移動させるとかそれ自体有得ない。
(海軍輸送艦まで使ってウクライナに送った)


他にも企業減税して研究開発投資で先端兵器を開発させるべき・・
そういう結果が世界中何処も採用しないUS2飛行艇だったり
P1 C2輸送機で、今回の戦争を仮に日本VSウクライナ
ロシア軍を自衛隊に置き換えてやっていてウクライナに欧米各国が
支援する体制はそのままとしていても多分自衛隊は苦戦した、
そもそも戦闘ヘリなんかないに等しい、あってもスティンガーで
落とされる。

戦争は兵器だけが重要でないのに何時も兵器を重視しすぎ
オスプレイがあったところで今回の戦争はどちらが
逆転勝利を収める事もない)



普段の生活が怠惰で面白みに欠け何となく過ごしてると
ああいう危機を感じる場合にアドレナリンが出て興奮して
萌えるのが<極右ネオナチ>の特徴らしい。

危険の度合いが変わったとか色々問題はあるが
何でロシアが日本を今から攻撃してくる?


経済制裁の効果がないのが問題だと思う
ロシア一般市民への影響が出て軍事指導者には
出ないとか(ロシア一般市民も同罪は暴論、
賛成派も反対派もいる、ネット世論程度はともかく
生活困窮者が更に困るならやり過ぎ)

逆に日本でネトウヨが酷いことを言って
「日本人の全体責任」と国際社会から批判されるのが迷惑。






☆映画アカデミー賞グラミー賞

ウィルスミスも悪いが殴られた奴が言った
ジョークはジョークではないあれが
批判されないのもおかしい。
(ジョークとヘイトの違いは
当人には避けられない変えられない事を
ネタにする事、自虐で本人がネタにするのば別)


音楽グラミー賞は80ほども部門があった
そのうちの1つに日本人が参加してる部門があり
そしてその藤村さんだったか凄い人らしいが
<メンバーの1人>で単独受賞ではない。

メインにあたる賞や新人賞を報道しないなど
日本が没落する理由はそこにあるのでは?
アカデミー賞は日本人日本作品だが
グラミー賞に関してはワンノブゼムであって
しかも1/80のかなりマイナーな賞
(昨年は日本人が受賞者に入ってないから
無視されるほど)


NASAか欧州の宇宙機関と各国の協力
(日本のJAXS等々)で何か新発見をした時に
NHK記者か会見時に「日本の貢献は何ですか?
日本は日本は?」と質問してその広報官と周囲の
外国人記者の失笑を買って失笑賞を受賞するところ
だったかもしれないが、その後に「子供記者ちゃん」も
招かれていてその子が「この発見が今後何をもたらす?」
みたいな質問をしたら広報官が「良い質問です」と前置きして
答えたというおまけもついてました。



PS
ラップでカニウェストが受賞には驚いた
まだいたのか・・・・・
主要賞はアメリカの凄さで世代交代してるのに。