GWあけ

 

憲法改正

岸田政権は黄金の三年間というのは妄想だった
メディアもメディアでそれが幻想だと指摘せず
岸田なら憲法改正は可能と期待

2023年のウクライナ侵攻後は9条改正賛成が急激増加したが
今は「自分達がルールを守らないから自民党には規範の
憲法改正は任せられない」との意見が多数になり
岸田政権下での憲法改正はそもそも不可能だったが
安倍派裏金問題が地雷と為り絶対的に不可能になる
(その意味では地獄へ召された安倍氏はつくづく
無能だったと思う、敵を作り叩くより実直誠実公平に
行えば可能だったかもしれないのに自分達で潰した
安倍型の強引な改正も不可能、岸田型のんびりも不可能)

 

 


領空侵犯の警告射撃が出来ない弱腰憲法
改正すべきと書くネトウヨがいた
<世界中何処にも警告射撃を規定する憲法はない>
そもそも警告射撃の前に無線交信で立ち去れと言う
その後進路妨害(intercept、日本語のスクランブル
スクランブルは緊急発進を指しその後の対処は
インターセプトになる)
それでも従わない場合にフレアーを侵入機の前にばら撒く
それでも従わない場合かつ<危険と判断出来る>等々の
要素があって初めて警告射撃をする事を知らない
そんな無知な人が言う発言には信憑性が無い

 

 


☆海自ヘリ衝突事故

突然元海自ヘリパイロットがコメント欄出現
怪しいと思って過去発言を読むと
18歳入隊で28歳で除隊

それから民間航空会社でB747パイロットになり

政府の航空関連委員会に所属・・・と
華々しい経歴をお持ちの方だった割に
コメント内容は専門的ではなく
プロ野球のヤジだったり
ネトウヨ用語を連発していたり
信憑性は低かった
(高学歴高収入者でも野球のヤジを
飛ばす事はあると思うが)

中国軍による撃墜説を唱えた奴等が
何時の間にかいなくなっていた

 

 

☆補選

溺れた犬を棒で叩く事を使命にするメディアが
敗北した乙武や応援した玉木小池そして
全面敗北した自民と維新をそのポリシーに従い叩いた

しかし産経は立民嫌いを使命とするからいまだ玉木の肩を持ち
<小池の実力不足>と書いてたが・・・・
いや玉木に実力と支持があれば乙武当選が可能なはず
(そもそも国民民主が候補者を立てて当選)

コメントを読んでると<自民にすり寄りトリガー条項で
決裂すると維新にすり寄り、維新が万博で躓くと
小池の都民ファーストにすり寄った>と正直に書いてあった
しかも予算案に賛成しておいてトリガー条項では
”都合のいい女”扱いで餌に飛びついて騙されただけ
それほど政治センスにも欠ける

トリガー条項では<発動に政治生命をかける>と言って
発動されなくても党首すら辞任してない

今では支持率は”れいわ新撰組”みたいな泡沫政党と同じ
議席数では共産党以下なのにメディアも玉木は保守系立民嫌いには
人気があるから(そして自民寄り)実力以上に報道する


維新も酷く選挙期間中の「立民を叩き潰す」発言は
不適当だったのでは?と質問されても馬場は
「国会で立民を見てきたから分ってる、発言は
間違えてない」と言ったが国会で見てきた他の
政党はそんな事を言ってないし、具体的に何を見たかは
説明になってないそして闘うのであれば具体的政策や
姿勢で闘うべきで「見たこと」で闘うのは筋が違う

しかも敗北しておいて自分が正しいと言うのは単なる
負け犬でしかなかった、一時期支持率が高い時は
ビッグマウスで良かったのだろうが万博で躓いてるのに
そこを自覚せず過去の栄光を忘れきれず、方針転換も出来ず
過去の発想でしか発言しないから負ける

「叩き潰す」発言が正しいなら維新が当選して
世論調査支持率も上昇してるのになってないのは
ごく一部の極端な支持層にしか響いてない、そして
大部分は維新から離れつつあって逆効果になってるのに
そこに気付いてなかった(保守的なネット上でも批判ばかりされ
擁護する意見は少なかったから全体では全く支持されてない、
維新が落ち目だというのに本人達が自覚不足)

 

 

 


☆ブラジル パラグアイ フランス訪問

日本外交といえば首相が訪問して経済支援金を出すという
修学旅行での定番みたいな決まりきった事しか出来ない

今回の海外への支援金が「将来的に役立つ」とか肯定する
人がいたが「今もブラジルパラグアイとは大して農産物など
購入してないのに少子高齢化で購買力が落ちる日本が
必要とするものを買うか、ブラジルパラグアイが何にもない
日本から何を買うか?」の視点は欠けてる

フランス軍との共同演習をしてもフランスがオセアニアに展開する戦力は
海上自衛隊の1番小さい護衛艦1隻程度で、まさか本国からシャルルドゴールを
持ってくるわけがない(まして台湾との交戦時に)

それらの艦隊や陸軍空軍は実戦経験があるから共同演習で得るものはあるが
中国に対抗しようにも歯がたつはずもない

 

少子高齢化


遠い未来の危機より起りもしない現在の危機を
恐れる日本人が招いた結果

必要な改革改善を行わった結果

国益より私益を優先する自民党政権
問題ないと批判する野党を批判する結果

子供の声がうるさいだとか、電車の
ベビーカーが邪魔だとか子供を優先しない社会の結果


意味がない対策を出しアピールをする割に
効果がある対策は屁理屈言って保守層が反発し
実行できず失敗した結果

韓国中国の少子化を問題視報道する割に日本の少子化
「数を報道するだけ」

 


☆ジャムが爆弾に見え今度は服が不審物

「何事も無くてよかった」
→日本での忘れ物発生件数が1日何件あるか知らないが
99.9999%何にも起ってない今回のが爆発物で
何事も起ってないならそうだが
悪戯で火災報知機を鳴らして巨大商業施設から全員避難して
それが経済的損失を招いてるのに
「怪我人が出なくて良かった」と言ってるレベル

ヨットレースチームの名前だったらしいが
「紛らわしい名前は禁止すべき」
→何が紛らわしいかの定義は?
その服に書かれていた文字の化学式・物質は存在せず
そんな危険な物質がないのを知らない事が紛らわしい
ネット上での過激発言や差別発言の禁止だとか
自分達の自由は甘受しておいて、他人には制限したがる


忘れ物をした人が混乱を招いて気にしてるだろうとの
推測もそうだろうが「何でもないのを危険物と
通報した人も反省した方がいい」

スマホで簡単に起動できる爆発物(IED)が製造できるのに
わざわざ人目につく場所に置いてテロを起すほど
レベルが低いテロなんか知れてる

トイレやゴミ箱の大きさを事前に測りそこに
入るサイズの爆弾を仕掛け降車直前に放り込み
駅を発車して速度を出してる途中かトンネル内で
爆発させた方が効果的と思うけど

 


☆サブスクライバー


TIKTOKやユーチューブのインフルエンサーは意外にも
「美男美女とは限らない」
(インスタグラム素人インフルエンサーは美男美女が多い)
彼ら彼女等はネタコンテンツで注目を集めるから
逆にルックスは問われない

しかし「目の保養」で鑑賞する私はそんなのは見ないので
<何故こんな美人が注目されないのか>と疑問に思ってたら
やはりサブスクライバーが上昇増加して本人も喜んでた
(始めたばっかりだとかサムネイルが問題だったとか色々ある)

 

 

 

☆GWTVは再放送のオンパレード


アメリカの大学でイスラエル軍ガザ侵攻に反対抗議する
学生デモは日本でも報道されたが
カリフォルニア大学ロサンゼルス校「UCLA」をカリフォルニア大学と
報道したり日本メディアは不正確さに関しても報道の自由ランキング下位は
当然と思える

カリフォルニア大学(公立)には8つくらいの大学があり
それぞれ別なのにカリフォルニア大学と報道すれば
全てでデモがあったことになる

BBCではそれら抗議する大学生に親イスラエル学生が暴行をして
乱闘になったことを報道したが日本メディアはほぼ報道してなかった


暑いからアイスクリームを食べたと流すのは良いが・・・
何人も必要あるとは思えない、しかも全国放送トップに持ってくるな

バラエティも「日本凄い」「中国が中国が」「外国人が迷惑」とか
特定民間企業の無料広告ばっかりとか・・・
これで視聴率が取れるほうが不思議


富士山が見えるローソン周辺の迷惑行為報道をみて思ったのは
「マナーの悪さを批判指摘するメディアは日本人の道徳的模範で
批判され指を指されるマナー違反はやってないのか?」
このローソン周辺の外国人観光客の多くがアジア系で
つまり「訪日外国人の多くはアジア系」なのが歴然たる事実なのに
「外国人絶賛」とか「外国人訪日客の行き先は?」みたいな
インタビューの相手は決まって金髪白人の欧米人中心


☆関東の夫婦焼死体殺人事件


上野周辺で手広く飲食店を経営していた役員夫婦殺害事件
メディアの予想では普段から客の取り合いでトラブルを抱えていたので
その怨恨上だという風に殺害された被害者を貶めて批判するような
記事が多かった

すると逮捕されたのは娘の内縁の夫(何故事実婚と報道しないのか不思議)
飲食店の客引きトラブルと言うより考えられるのは
「経営を巡るトラブル」の可能性もある
現在の報道を見る限りは
「内縁の夫でも義理になるか知らない両親の言動に
手を焼いてたから身内が手を下しトラブルを防ごうとした」のであり
トラブルによる怨恨ではない


メディアの想像力と思考力はこの程度だとつくづく分る事件だった
視聴率低下や販売部数低下は自分達が実行してる

 



Survival 生存(風雨を凌ぎ火を起したり食料確保)
Evasion 回避(追跡を逃れるテクニック)
Resistance抵抗(敵の尋問や”拷問”への対処)
Extraction 脱出(地形判読やルート選定そして救助)