博物館入りクラスの旧式


☆SUb 九百八十二


他国軍でその装備や兵器に関して事故や不具合があると
X国軍の開発した兵器は使い物にならない、その点日本が開発した兵器は
自衛隊の装備は・・・・・・とお花畑が咲き誇るネトウヨみたいな人がいる。


だとしたら輸入ではあるがF4ファントムの骨折みたいな金属疲労
炎上事故は航空自衛隊の終焉なのだろうか・・・・・・・・・・・
あれは余りにも古い機体を使い続ける事で発生した起こるべくして起こった
事故であるが。

F35の選定もF22が輸出禁止になったからその代わりにとか
凡そ国防計画や長期計画と言うものを持たない日本らしい発想で
(中国が進出してきたからこうすると言うのは国防計画ではなく
対症療法)
ヤフーに掲載される<乗り物ニュース>だったかで如何に優れてるか
どうしてF35が採用されたかという事をその<スペック中心>に
掲載しているが(まあネット記事の大多数はスペックに始りスペックに終わる)

F35が実戦運用されるまでF4が未だに飛び続けるわけだが(因みに嫌ってる韓国と
経済破綻に等しいギリシャとかトルコとか軍事大国とは言えない国が殆どで
アメリカのパイロットが自衛隊でF4を見たとき”祖父が乗っていた”と言うそうだ
戦闘機パイロットの引退は40手前が普通だから)
それまでに要する無駄な手間と費用(整備に時間が掛かるとか4機種が戦闘機として
混在するからそれに伴うコスト類)等を考慮したらもっと早く選定に入るべき
だった。



ストーンウォッシュズ何とかというブログで
US2をインドに輸出したらインド海軍は特殊部隊を乗せて
海賊などの近くに着水して特殊部隊がゴムボートで臨検すると
妄想を掻き立てていたが・・・・・・多分武装していたら
ゆっくり着水する間に銃撃するしゴムボートを展開する間に
逃げたり銃撃したりする事を想定してないようだ。
(ゴムボートに空気を入れた状態で積み込む事も可能だが
まあ普通に考えたらゴムボートの意味が無い、そして空気は
遊ぶ時に入れる足踏み式の市販のポンプで入れるのが普通)
ゾディアックボートとゴムボートをこの方が混同していたら
失敬、ただし幾ら軽いとはいえゾディアックボートを搭載したら
自慢の航続距離など落ちると思える(そして仮に哨戒機として
運用する場合には飛行時間が短い哨戒機は余り役に立たない)
インド海軍も流石にこの手の妄想は持ってないみたいで
口先だけで購入する気にならなかったみたいだ。
1機100億円越えなら無人機を数機買ったほうが
マシだ。


潜水艦もほぼ<潜航深度><水中速力><航続距離>等々しか
書いてないが(この石洗いに限らず)、潜水艦乗組員の錬度や資質は
測定しずらいから仕方ないが 潜水艦=敵艦/水上水中の撃沈という
発想しかしていない時点で潜水艦の運用(特に他国が)に関して無知で
御用軍事評論家やネトウヨが潜水艦の<正しい>使い方を知らないらしい。
演習で他の潜水艦や哨戒機水上艦などの”キツネ”役になる以外に
他国ではもっと重視されてる使い方がある(SLBMでなく)
保有しているだけで脅威と言うレベルではない、実際に演習でも繰り返されてるし
X国が計画しているのはそういう運用の為にも予め対応するように建造する。
スペックも条件の1つだがもっと大事なのは<作戦>だとかソフトに関する部分が
多い、WWⅡで日本軍が戦闘艦に固執して逆に沈められただけで犠牲の割に
戦果が少なく失敗したのを敢えて例にあげてネトウヨを怒らせてやる。


原子力は騒音で発見され易いと言うのもケースバイケース
必ずしも不利とは限らない、そして探知してもロストすることも普通。

   御用軍事評論家でUSNの沿海域戦闘艦LCSを<LSC>と書いたり
  不正規戦争(テロや紛争)を<非正規戦争>と書いたり変換ミス程度ではない
  ミスを繰り返す方がいてそれらが<有料>で記事を掲載してるのが信じられない。
  
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