インパール作戦とアベーアクバル アベーアクバル


☆傲慢は破滅に先立つ

キリスト教徒でない私でも知ってる
聖書由来の言葉、イエスが実在したかどうか
復活したかは別にして(複数の人物の統一
イメージや実際には起こってない事を
起こったなど大げさに伝えるだけで
それらしき人物や事象は存在したと思う、
それを言い出したら神武天皇とか天皇家
ルーツにもけっこうホラが多い、キリスト教
信じる人が信じれば済む話だが天皇制はそうでない)

没落する企業や破滅する国など
歴史的に見れば共通する点が多く
ワンマン経営者や独裁者の誕生
→ワンマン経営者等は一時的には成功してるので
その経営スタイル=成功体験に固執する
(独裁者も同じ)
時代や状況が変わりビジネスが以前のやり方では
通用しないのに変化がないし柔軟性がない→
当然側近のアドバイスも聞かないし指標変化も
<信じたいことだけを信じる>ので見ても無視する。
流石に状態が悪いとは気付き対策を出すが
固定観念に縛られ周囲もトップが嫌う情報を
出さず都合よい指標だけを出し実態を伝えない
→見当違いの破滅的か無意味な対処しか出来ず
余計に悪化する。

努力しても経営改善が難しいリーマンショック後など
例外は有るが、ダイエー三越、東電やパロマ
エアバックのタカタ(危機への対処が悪かった)
企業も然りで安倍総理は前世で特に東部戦線(ロシア)での
戦略戦術全て失敗する命令しか出さなかった。
(戦線の一時撤退で後方で防衛線再構築の
徹底的拒絶など)

日産もゴーンの公私混同的な資金流用以外にも
経営方針はコストカットと値引きでの販売数拡大で
新車投入や次世代車など将来的な戦略面で失敗していた。
(コロナがなくてもゴーンの不正がなくても何れはコケた)


安倍総理がコロナ対処に失敗したのは<無能>もあるが
見逃しがちなのがこの<傲慢>が招いた部分。
先見の明がなく危機意識も欠如し3月2日は
学校休業ではなく緊急事態発令だったらもっと
状況は違っただろう。

経済も命もか経済か命かを逡巡したならマシだが
しかし経済を優先しようとして挙句の果てには
両方とも失敗した、厳しい対処を早期に短期間で
済ませた国が今現在コロナに勝ってる国。

インパール作戦で無能傲慢な牟田口司令官も
流石に失敗大敗北とは認識して幕僚に尋ねた
牟田口「こうなったら私も腹を切りわびるべきだろうか?」
藤原中佐「腹を切るなら潔く黙って切ってください、昔から
死ぬと自分から言って死んだためしは無い、聞かれたら参謀として
形式的に止めない訳にはいかない、死ぬなら心置きなく切って
下さい誰も止めはしませんこの作戦の失敗にはその価値はあります」
と流石に見限って突き放した。
(この話は検索すれば出るのでは?ネットにあるとは
限らないのが事実で本でインパールを読むと必ずと
言ってよいほど出てくる有名な逸話、調べたら
ありました・・・・しかも中佐は文書作成中に
顔も上げず目もあわせず無表情に言ったらしい)

安倍総理切腹する時はお静かに
散る時は美しく散るのが日本人なんでしょう?
血で穢れるのは不本意だが、必ずや美しい日本が
その後に出てくるからその程度は許容範囲内で
クリーニング代を募れば一瞬で集まる事を保証する。

コロナ対策の失敗をインパール作戦に重ねる人が
私だけではなかった。
牟田口の宴会三昧と安倍総理の会食三昧も同じ
失敗も同じ
<空気・雰囲気>
<論理性の欠如>
<感情論>(インパール作戦は感情的理由が発端と言われる)
<側近の反乱>(菅官房長官が外されたのは何かに反対したらしい)


失敗する作戦には共通項があり(経営でも何でも同じ)
成功する対策にも共通項がある
コロナ対策は成功事例より失敗のケーススタディーでそれこそ
ハーバード大学>で教えられる惨めなケースとなり
安倍総理は不名誉な名前を歴史に刻む事になる。

安倍総理のコロナ対策をノルマンディー上陸作戦の
連合国側やアイクにたとえてる人はいないし存在してるなら
歴史を学ぶべき。

100年前のスペイン風邪で当時のパニックを
やや傍観し当時の知識やレベルを冷ややかに見るが
100年後の世界では今の我々がコメディーを
演じてる事を笑うに違いない。
<アベノマスク>
<うちで踊ろう>
<大炎上>
昭恵夫人がアンコトロール>ねたは幾らでもありそう