FSK フォールシュンメゲラー

 


☆Company Linge & SOE

 

Op Martin Red 1943年


Op Gunner Side 同時期1944年だった?

イギリスの作戦名やスパイのコードネームは
系統<お約束>があり関連あるが関係ない事を用いる、
ダンケルク撤退作戦が<ダイナモ作戦>なのは
作戦司令室が元発電機室だったかその隣にあるから
しかし上記の由来は知らない。

 

マーティンレッド作戦は映画で知ったのだが
☆1060
原題<DEN 12.MANN >
邦題「 ザハント  」2017 NORDSIK FILM
12番目の男(原題が想像を掻き立てる)
ノルウェーから亡命しスコットランド
訓練を受けた工作員達12名が母国に空挺降下後に
1名は処刑10名は拘束され拷問の後に処刑され
最後の1人をグシュタポとSSが追い、CLの准尉が
逃避する物語(奇跡と愛国者ノルウェー人達に助けられ
SWEに脱出後再度スコットランドへ戻る)

ガンナーサイド作戦は別名「重水工場破壊作戦」で
ナチスが原爆を開発しているのではないかと恐れた
連合国イギリスとノルウェー軍人が実行した破壊工作
マーティンレッドは日本語にはないがガンナーサイドは
あると思うしウィキ以外でも書いてることが多い。

結果的にナチスは原爆の製造には至っておらず
この作戦自体が必要かだったかは疑問視される部分もある
(物理学者が書いている本では当時のレベルでは不可能な上に
ナチ科学者も製造能力がないと分かっていたらしい、
技術上の問題を解決できず仮に全兵器の開発などを停止し
原爆だけに集中しても無理だったのでは?最悪は
ヒトラーが何事にも介入しチグハクな兵器開発が進み
数少ない有効兵器も兵站が破壊され前線に届かなかった
事例など安倍総理は前世でもマイクロマネージメントで
細かすぎる事に介入して大きな戦略を打ち立てきれずに
専門家に任せるべきことを自分が行い自分が行うべきことを
行わない失敗をした)


ノルウェー陸軍特殊部隊(FSK)
Forsvaret Spesial kommandoen
所属のフォールシュンメゲラ選抜課程を
公開していた、自衛隊礼讃者は空挺レンジャーが
凄いとか言ってるが空挺レンジャーに
コンバットダイビングコースはあるのか?
このフォールシュンメゲラは選抜時には
水泳とボートからダイビングスーツで飛び降り
水路潜入をしていた(酸素ボンベでの潜水はなさそう)
欧米系の特殊部隊選考は初期にフィジカルで落とし、
そこから具体的な訓練を経る場合が多くこの選抜も
そうだった。一人当たりGDPは日本が遥か
下位に見えるノルウェーだけあってこの
空挺レンジャーに該当する部隊で既に
特殊作戦群と同じレベルの装備。
(富裕国というだけでなく金の使い道も
上手いのが金持ち、寧ろ一部の装備は
特殊作戦群を上回ってる)


そして最後の試験がガンナーサイド作戦と
同じルートを辿り同じように爆発物を設置し
帰還することだった(今でも大変なのによく
当時も出来たと驚く)その建物が変わらず
残ってるのも二度ビックリ。