タイムラグブログ

 

☆陸士デジタル授業


突然再生回数が激増し
4日間で100万回も視聴されてた、
他の投稿がせいぜい5000回程度。

ドローンの解説を良く見てみたら
ドローンの戦術的利用方法と
それに対応する機種、それをウクライナ軍と
ロシア軍に分けて解説していく非常に分かりやすい内容。
(流石に2回ほど見ないと理解し難い、1回目で
何を言ってるかは分るが具体的に理解するには2回は必要
言うまでもなく日本語ではないが幸にも英語字幕があり、
多分世界中からアクセスがある、ウクライナ軍公式より
再生回数が多い)

そして今度は東部戦線の解説で、冒頭からその大尉か
大佐の博士は断っていた「今後の展開は予測できないが、
起こったことの分析は出来る」、日本のメディアは
外れる予測が中心で外れても当然と思ってる。

東部戦線を3月 4月 5月と数回に分けて
戦況や部隊配置などを説明していて、西側報道の多くは
ウクライナ優勢という視点で報道するが
「だったら一部とは言えロシアに占領されるはずがない」
実際は劣勢な場合もあったらしく、ロシア側に
挟み撃ちになりウクライナ軍が敗北した事例を説明していた。

この時軍が使う中隊や砲兵のシンボル・絵を使ったり
やはり知識があった方が理解しやすい内容。

そしてその戦闘でどういう兵器をどういう順番に使ったか
ウクライナ側 ロシア側で説明し、実際の戦闘映像で
説明するから<このシーンはこういう意味だったのか>と分かる。

ウクライナ側が比較的平均的にある程度の錬度があるのに対して
ロシア軍の錬度がピンキリ、戦闘もロシア戦線に対してウクライナ戦線も
きちんと対峙して配置し重要地区は3重の防御線を張っていたり布陣も
強固になってる(配置部隊数や配置部隊名まで説明してる)

ウクライナ軍が27個旅団に対しロシア軍が81BTG
大隊数換算でウクライナ:ロシアが81:93でロシアが数的優性だが
兵器の質や情報そして兵站も関わるから一概にトータル優勢とは
断定出来ない。
(もっとも203mm榴弾砲などロシアが有利な要素もある)

日本ではスイッチブレードスイッチブレード
カミカゼドローンだと新兵器で大喜びしてるが
あれは単に敵を攻撃するのではなく
「先に自軍への脅威となるレーダーや長距離砲等を叩いて、
その後自軍が前方展開する為の事前攻撃向き」とは説明してない。

一般的にカミカゼドローンと英語でも言うが軍事用語として
直訳すると「徘徊弾薬」(徘徊兵器と翻訳する)と称し、大砲みたいに
発射直後に一直線に向かわず、発射後に標的を探し
飛び回り最後に突っ込む(スイッチブレードの最新型は
30分以上飛行できるから偵察後に目標に突っ込める)

そして1番良い内容は1943年のナチス侵攻時にロシアが
防御した地形と地域が逆転し、ナチスが攻めてきた戦線形態が
逆にウクライナが守備する状況で、同じところを逆にロシアが
侵攻しようとしていた、ナチスの結末はロシアが1番知ってるはず。

 

PS
ドローン映像でウクライナ側の攻撃が3発ほどの弾着しか
ないのは何だろうか?と思っていたらウクライナ軍の
榴弾砲の最小単位が小隊かセクターか知らないが3両を1つとし
それが攻撃してたから、実際の防御体系では数キロ離れた横に
同じように榴弾砲部隊があるらしいが。

ウクライナ側の防御陣地も縦横に2重か3重に張巡らせて
しかも奥側は丘の上に構築してるから手前に落下した
大型砲弾すら意味がない、もっとも最前部の壕は
地獄でドローンで着弾修正しながらスウィープされたら
大型砲は恐ろしい。

ロシア軍にウクライナ側がドローン攻撃をしていて
1発目から逃げて塹壕の防御区域(土嚢で屋根を覆い
居住区や本部にしてる)に逃込む、しかし仮に
自爆ドローンなら塹壕の穴を這ってそこに入り込むから
数人が防御区域に入って一緒に吹き飛ばされてる。

自爆ドローンはせいぜい手榴弾程度の爆発しか起せないから
1度空爆を受けたら皆一斉に分散した方が被害が
減らせることはロシアは学んでない、アゼルバイジャン戦争で
散々アルメニアがやられたことも、しかも負傷兵を搬送しようと
車両に積み込んだところを攻撃するなどかなり汚い手を
使っていた。


誰か1人は犠牲になるかもしれないが5人戦死して
負傷者も出て誰も治療してくれないよりはベター。

アゼルバイジャン戦争の映像を分析してアメリカ軍は
慄然としたそうだ<従来の戦闘スタイルが通用しない>
今のウクライナ戦争もその通りになってる。



ウクライナ周辺国でのNATO ISR機の事を言及したのは
月刊誌の軍事研究で1人いたから日本でも一応見てる人は見てる
(単にネットで無料掲載する人は殆どいないのはある意味当然)


☆CCOウクライナ特殊部隊セレクション


選抜試験をセレクションコースと英語表現する事が多いが
ウクライナ軍の特殊部隊セレクションコースに広報員アレクシーが
挑戦する企画があった(それとは別に通常のセレクションが
45分版であり、この挑戦は80分くらいのロング版)

以前にも書いた狙撃手育成もこの広報員が挑戦していたのに気付いた
(オフィサーと言ってるから階級も中尉か大尉士官らしい)
事前選考で<PCでIQテスト>や
性格診断みたいな事もやってるらしい、血液検査や
レントゲン撮影などこの事前選考を通過するだけでも
一定の健康体でないとパスできない、軍人だから当然と思うのは
甘い。

ウィキに書いてるグリーンベレーが腕立て伏せ何回とか
10キロ走何分以内とかあれは済ませてるらしく省略
それを通過して初めてここに来てると思う。
(オーストラリア軍がそれらの初期の内容を公開してる)

セレクションの内容もアメリカ軍並みに厳しく
目隠しして川に飛び込ませる事などもやらせていた、
年2回ほどやって冬季に選考される隊員達は地獄を見ると思う。

それでいて安全管理というほどでもないが水を一定時間毎に
強制接取させる配慮もして、早朝に叩き起す目覚まし時計は
ライフルの空砲連射とか自衛隊では有得ない事を普通にやってる。


銃の手入れをやってたら水田みたいな所で腕立て伏せとか
匍匐前進をやらせられていて誰かのライフルに魚が入っていた、
これを見て思い出したのがロシア軍スペツナズのセレクションでも
実銃を常に持たせられ手入れを義務化されてるから、様々な試練を
越えて最後の最後に課せられるのは実弾か空砲か忘れたが弾丸を
込めて上に向けて引き金を引き実際に銃が作動するか確認し合否判定。

約80名が挑戦して残ったのが23名
合格率30%はQコース(Quantify)に進めただけで
Qコースで同様に30%は脱落していくから最終的に10%程度が
資格取得するのも先進国の特殊部隊と同じ。
(書類選考でもっと落とされてるからそこから数えて約3%前後に
なるのも不思議ではない)

 

 

PS
海軍特殊部隊73MCのアカウントもあった
開戦後に更新がストップしてるが過去の
演習訓練内容が見れる、装備が恐ろしいほど古い。

水中ゴーグルが一昔前の丸っぽい海女さんがつけるのと
似てるとか・・・

 

ロシア陸軍のそこまで厳しくない特殊部隊の
最終コースが35/70で半分しかパスしなかった
(ボクシング選考で当然半分が脱落する)
顔を隠さなかったからスーパーエリートの
スペツナズではなかった。

 


☆戦闘映像

今週号はついに週刊誌からもウクライナ侵攻が記事タイトルから抜けた、
それは置いといてロシア側やウクライナ側の戦闘映像を見てると
マリウプール付近と説明してたロシア側の映像で市街戦をしてる最中に
ビルとビルの間の道路を横断する時に??と思ったのは横断する手前で
誰も相手側に銃を向けて味方援護してない、
そして最後の方の兵士が渡ったら案の定狙撃されて倒れこんだ、
後ろを走っていた兵士が引きずろうとしたが体重+<<重装備>>で
1人で動かせるわけがなく、暫く放置せざるをえなかった、
向こう側に渡った兵士が援護射撃をして発煙弾を前方に投げ煙幕を張るが
そのピーク時に回収できず結局は装甲車が救援に来てその兵士を救助。

この映像に限らずロシア兵(厳密には新ロシア派兵の映像もあったが)は
道路を横断する時に援護する基本を守らないとか他にも戦闘レベルが
低い兵士部隊がいるのも事実、上記に書いたが逆に選考時や他の映像では
レベルが高い兵士もいるのも事実(その別のアカウントが主に特殊部隊を
扱ってるのと、顔を隠してるから特殊部隊員と思えるから一般兵ではない
らしいが)、こういう援護をしてる時に援護される最後の隊員が
援護してる隊員の肩を叩いて英語なら「○○○○ ○○○」と言ってるのが
西側の訓練では普通に見れる(私はクイズが嫌いだが上記に入る言葉を
説明する義務もなく知りたがる人も居ないと思うので敢て書かない)


教訓その一 道路横断をするときは必ず援護
教訓その二 兵器ばかり注目するが発煙弾なども重要(日本人は気付かない)


他にもロシア軍の映像を西側で分析する人がいてロシア軍車列が
待伏せ攻撃を受け<兵士達が一斉に土手になっていたので反対側に逃げた>
西側の新兵訓練や部隊訓練でも重要視される内容の1つが(ただし自衛隊を除く
自衛隊が実戦経験が無いためこの重要さを知らないのと弾薬を浪費する為)
ファイアーアンドムーブ(FAM)、待ち伏せをする場所は当然敵側が有利で
守るに易く攻めるに難い場所で発見しにくい、見つけても攻撃し難い
それでいて攻撃された場所というのは機銃やグレネードRPGの餌食になる
格好の位置で(キルゾーン)、そこから逃げないと標的になるだけで
撤退するか前進して敵に肉薄するかしかない(肉薄すれば当然ある程度の
犠牲が出る)、撤退するにしろ前進するにしろ命中は期待できず
兎に角弾幕を張って敵に脅威を与えるしかない、幾ら度胸があっても
銃弾が近くをかすめる空気を切るような音がして平然と照準を合わせられる
人間は少ない)

計算上では自衛隊1個中隊全員が一回のフル装備で支給される弾薬300発
全弾を射撃しても敵1人も殺害出来ない計算だからどっちみち命中しない。
(米軍兵でも同じことで、訓練ではなく敵1人を殺害する為に必要な
弾薬数の統計上平均なら)

教訓その三 待ち伏せされたら徹底的に反撃射撃するしかない(弾薬浪費覚悟)
教訓その四 訓練が重要でFAMをしたら必然的に弾薬補給=兵站が重要になる

アフガニスタン戦争でアメリカ軍がタリバン待ち伏せを受けたら基本的に
射撃しながら撤退か前進をしてるし、その後がCASや砲撃要請をする
そしてその敵が攻撃したポイントは後から調査して<爆破して2度と使わせない>
絶対にとは言わないがそういう事をしていた。

待伏せ攻撃や接敵(偶発もありえる)があった時に最初の数分間の
対応がキーになるのでその時間を××× ××××××という。

PS
日本のメディアが元自衛隊員にインタビューして
ウクライナ侵攻を説明してるのが幾つかあるが、
欧米メディアの解説にも及ばない、ましてや
陸軍士官学校デジタル授業と
比較すると自衛隊の低レベルは恐ろしい、
欧米メディアが情報戦やドローンの利用方法そして
前線での状況を説明したりしてるのに、それさえ
理解してない、なぜ当初はウクライナ軍が優勢だったか
ロシア軍がなぜ苦戦したかを論理的に説明してるのに
対して日本では誰一人それを説明しておらず、
切抜きで<TB2ドローンが活躍>とか見当違いの事を抜かしてる、
TB2がせいぜい30機しか配備されてないらしく(開戦時が10数機)
稼動数から想定しても爆弾数発で大活躍は有得ない。


☆ロシア国家親衛隊

ウクライナにも親衛隊があったがロシアにあるとは知らなかった
ロシアの治安機関は内務省や警察そしてこの国家親衛隊そしてFSBなど
多数有る、他にも国境警備隊沿岸警備隊など準軍事組織の樹形図を描けと
言われても分らない。

何時の番組か知らないがちょっと古いのがありロシア国内の対テロ作戦を
ドキュメンタリーで扱ってた。

チェチェンコーカサスなど南部で以前かなり荒れイスラム教徒等が
自爆テロをやったりイスラム教過激派も共感することはしてない。

そして国家親衛隊の特殊部隊がソブールブラットとスキフ
オモーが内務省特殊部隊で所属が違う。

テロ容疑者宅に突入する実際の作戦でロシアは実際の事前計画
図面を隠さないなど日本とは全く違う(日本が異常なだけで他国も隠さない、
全部の窓を警戒し四方を包囲するのは素人でも分る)、そして
映画とは全く違い最初の動作だけは素早いが、ルームクリアランスは
シールドを持って2人1組で声を掛けながら「前進する」「左クリア」
と1つ1つチェックしながらやっていた、TVカメラがなく仮に
容疑者以外の親族に男性がいたらかなり手荒に倒しこんでたりしただろうが。
(もちろん家族構成も調べて突入するし、その映像の容疑者も
テロのリクルーターというからどちらかと言うと凶暴な戦闘員でない)

実際の戦闘シーンは過激派側は圧倒的劣勢、グループが小さいから
反撃能力もないに等しく、キャンプと言うより穴を掘った上に
木を切って被せた劣悪な環境で生活してるなど相当厳しい、
それでも抵抗を続けるのだからその意志だけは認める。

FSBスペツナズアルファの実戦シーンと言われる映像を
以前見たことがあるが、このイスラム過激派のアジトに
突入する時の映像でロシア南部のド貧困地帯と見える村だった
この時3人ほどが死亡(以前見たのはロシア語で攻撃してるのは
分ったがディテールは理解し難い)

ロシア特殊部隊も40年間活動してるからある程度の戦死者がいて
国家親衛隊最高司令官大将の息子も戦死してた。

KGBアルファがアフガニスタン大統領府に
突入して大統領を暗殺する際の映像もあった
短時間でさすがに殺害シーンなし。

 


PS
ロシア特殊部隊とは関係ない、ネトウヨヤフー知恵袋
他国を見下し自衛隊凄いとナニーする傾向が有る中で
他国の兵士は肥満が問題になってる、自衛隊凄いと書いていた・・


日本全体で肥満が問題になってるこの時代に
高校生など入隊対象者や既に入隊してる隊員だけが
例外と思える発想は知能指数を疑われても仕方ない。

特に海上自衛隊護衛艦など大型艦乗組員は運動不足になりがちで
肥満が問題になっていて時々<この人が健康診断や体力検査で
問題にならない?>と思える人もいる。

実際は問題の有る人でも人数不足で艦から降ろす事が出来ないのを
知らないのは無知だと指摘しておきます。
(流石にドクターストップが掛かる人や手術後などの人は
陸上勤務になると思う)


アメリカ軍は悲惨の一言に尽きて
国防長官すら<ノルウェー軍の行進を見た後に
アメリカ軍の行進を見たら恥ずかしい>と漏らすぐらい。
志願者減・志願者には肥満者も多く不適格とか問題だらけが
アメリカ軍だけの問題とは思えない。

ネトウヨは永遠にネトウヨで間違うからネトウヨなのか
ネトウヨだから間違うかは関係ないが、正しい事は書かない。

 

そういえばシリアに於けるロシア軍特殊部隊の映像として
部隊名が不明だったのが紋章から
このグロムだったらしいのと、

ウクライナで投入されてるとされる
民間軍事会社 ワグナーの特殊部隊の映像を
ロシア公共放送が使っていたと思う、ワグナーの
紹介でそれと同じ映像が流れあれはワグナーだったのかと
気付いた。

 

フィンランドNATO加盟

5/8日のそこまで言って委員会では
一部の<しがない>ネトウヨコメンテーターが
反対していたが、フィンランドは5/12日に加盟表明。

5/8に反対した人が「加盟申請後の審査期間中に
ロシアが攻撃してくる可能性がある」と言っていた
(当人の主張ではなく海外メディアが報じていた事を
述べただけだと思う)

しかしNATO-OTANは通常は1年の審査期間を
緊急承認で半年程度で済ませると言われてる。

イギリスが武器供与協定を締結し準同等国と扱うとした
(流石に派兵はしないと思う万が一の場合)

そしてウクライナ侵略で手一杯(しかも実質的に敗北に近い)
ロシアがフィランド侵攻は不可能に近い、行うならサイバー攻撃
エネルギー供給ストップなどの嫌がらせみたいな事と当初から
想定した上で加盟する。

ウクライナ侵攻が約1年前から計画されたという事は
フィンランド侵攻にも同様の年数がかかる。

しかもフィンランド軍はウクライナより小さい国なのに
現役兵28万人 予備役兵90万人とウクライナ軍とは
比較にならない巨大な兵力と装備も桁違いで、それいがいの
ソフト面でも西側標準に準ずる(通信や電子戦など)

ウクライナに用いた兵理屈をフィンランド
難癖つけるのも難しく、実際に侵攻するのは難しい。


そして相変わらず日本メディアはフィランド首相が
日本訪問した時に「NATO加盟を表明するか」とか
有得ない事を報道するれべるだった。
(国を二分していた問題を海外で自国記者に説明できない
状況で発表する指導者は狂ってる)

ネトウヨも酷くて「NATO加盟に賛成したのは日本だけだから
日本訪問した」と書いていたが、元々サイバー関係のことや
東大での講演などどちらかと言うと政治絡みは小さかった。

だいたい日本が幾らNATO加盟に賛成しても日本には
フィンランド加盟に関して協議の場に参加する資格はない
「加盟国ではないのだから」

 


☆映像分析

 

2021年8月 アフガニスタン撤退時の最後の最後に
爆破テロが起こりアメリカ軍が報復でドローン攻撃をしたら
民間人で誤爆だった事が判明した。

これを指摘したのがアメリカメディアでこういった
分析ができる能力と政府批判ができるその体制は
日本には期待できない。

他にもサウジアラビアによるイエメン空爆
アメリカ製爆弾が誤爆の結果病院を攻撃し
犠牲者が出たことも報道していた。
(直接の責任は無能サウジ空軍にある)

この検証過程で米軍には空爆禁止リストというのが
地図で表示されるシステムがあったりしてるのが分った
(そしてサウジ軍とは共有してないだろうことも)
サウジ軍がターゲットを誤認して追跡しその
救急車が病院に到着した後に空爆した。


(サウジ軍が病院と認識せずにテロリスト施設と思ったらしい)
高高度を高速通過するF15がいくら病院屋上にホスピタルと
書いていても読み取るとは思えない。

その後アメリカ軍が指摘を受けてどの爆弾がどの攻撃で
使用されたか追跡するシステムまで構築したというから
そういうシステムまで持つアメリカの素早さだけは認める。
(シリアルナンバーで個別管理し1つ毎に管理、他国に
渡って他国が杜撰管理したら意味がない)


ネトウヨが嫌悪するTBSの報道特集
ロシア大使にインタビューをしロシア大使と
安倍元首相はどちらが大嘘吐きか
<我慢大会>みたいに競争させれば面白いと思うが、
ブチャの虐殺映像を大使はウクライナ側の捏造で
これが実際のブチャだとウクライナ警察が公表した
映像を見せて否定していたのを、TBSが検証し
否定していた。

ネトウヨはリベラル系が嫌いだから徹底否定したが
日本のメディアでは珍しい事をしていたし、嘘を否定し
ロシア主張が間違えてる事まで証明してるそして
仮に批判するなら相手の主張を聞いてそれから批判すべきで
インタビューした事は決して間違えではなく、ロシア大使が
日本語もネトウヨより上手いことなども分かった。
(日本の多くの大使は英語以外は出来ず、相手国の
重要人物と会話するにも通訳を必要とするのと違う、これは
中国大使や公使領事でも同じで中国は領事レベルで日本語を
話せる人材に事欠かない事に驚く)

映像分析ではないが、映画レビューを見ていて気付いた
フィルマークは映画好きのコメントが多く、アマゾンは
解説のための解説が多くヤフーが1番低レベルで
ネトウヨ傾向が強烈で酷い同じ映画ですら全く違う
レビューだけではなく鑑賞してないのに鑑賞したと
平気で書く奴も多い。
(アマゾンと違い認証しよもない)


ウクライナ報道について特にアメリカメディアは
この手の映像分析を多用しロシアのうそを暴く事が多いが
私があまり民放を見ないのもあるが、唯一見たのはこの
TBS報道特集だけだった

 

武田邦彦 さざなみ洋一


出版広告を見ていて絶句
「コロナワクチンで不妊になる」と
子宮もないから怖がる必要がない
高齢男性教授がデマを拡散して、確か
運営者(グーグルに)削除が閲覧できないか
検索表示されないか知らないがとにかく
一定の処分をされた<武田邦彦>や
さざ波洋一教授も本を出していた。


本人は真面目なのか信者から
お布施寄付を巻き上げる事を
目的とした布教宗教行為なのか知らないが、
騙されて購入する信者の自己責任だと思う。

さざ波氏は「うまい棒が1本12円になったことで
日本が混乱するわけがない」みたいなジョークの
つもりでふざけて解説していたが、1000億が
1200億円、10兆円が12兆円になった場合は
考えてない。

 

 

 

☆日銀は政府の子会社


現役時代に無能だった首相は引退後も
失言の連続と言う法則にハズレがない。


もっとも日本の首相で有能だった人はいないが、
だいたい現役首相と違う事を主張してある意味
後輩イジメにも似た状況を作り出すのが安倍の趣味?

アベノミクスを10年やって経済効果がでず
日本が経済成長しなかった事を、今後も財政投入額を
増やせば成功すると思えるほど自らの失敗には
鈍感。


他にも憲法改正で「敵は殲滅戦で攻撃してくるのに、
こっちはその度にイチイチ憲法との整合性を考える必要がある」と
<笑いながら語り聴衆も笑っていた>が、ROEは交戦時常に
整合性を求められる、敵の攻撃があった場合は反撃できるが
こちらから攻撃する時は攻撃が可能かどうか判断してから
発砲するのが西側の正しい姿。

敵が法律国際法を守らないからと同じようにこちらも守らないとは
残念ながらやってはいけない、ルールは守る為にあって
安倍元首相は在任時からルールは破るために破ったがその成果は
何もなかったのだからルールを破って失敗するのと守って
失敗するのでは守るほうが正しい(破って成功したならともかく
安倍元首相は何一つ成果を出してない北方領土返還など)

結局安倍元首相は高額高性能のF35やヘリ空母の改造など
あの手の攻撃型があれば戦争に勝つという発想しか出来ない
平和ボケだから、先のような笑って正当性を主張すると思う、
兵器も法律もひとつの要素にすぎず一番重要な要素を軽視して
自衛隊に金をつぎ込みアメリカ製兵器を導入すれば強くなると
勘違いした、そしてその結果日本の軍需産業が壊滅して
それはそれで今になって危険だ危険が国産兵器だと
馬鹿が叫ぶ。

 


☆コロナワクチン4回目接種


当初は厳密に高齢者と基礎疾患者や
重症化する人オンリーとしたが結局は緩めて
自己申告もOK。


この辺が日本政府や決定した関係者がクズなところで
最初からそのように説明しておけば良かったのに
「高齢者と基礎疾患者だけ例外は認めない」と決定しておいて

「基礎疾患者をどう見分ける」と具体案を詰めてなかったから
結局は自己申告になった(個別接種で病院という方法も
無きにしも非ずだが病院がかならず個別接種対応するとは
限らないし、訪問診療してないなら寝たきりに対応できないとか)

今までのコロナ対応を検証する専門家会議があったがメンバーには
「結婚祝いのメッセージ」として
「金も頭もない障害者」と送るような人が選ばれてる。

謝罪しない事で有名な社会学古市憲寿
メディアもメンバー選びをするのもこの手の
メディア受けを狙い実務を軽視するからコロナ対応が失敗してる、

そもそも古市は安倍がコロナ対応で緊急事態宣言をしなかったのを
「国民の権利を守る事を重んじ出すのに躊躇した」と
当人さえいってないウソを平気で並べ立てるような奴

単に無能だっただけ
あえていえば経済重視で制限を伸ばして結局経済も人命も損ねた
無能な指導者だった。

成功した国は即刻経済を無視して人命重視の対応で成功した
命と権利どちらが大事かと言えば命に決まってる。

 

 


衆院細田議長


名前どおり体格も痩せ細ってるが
神経は図太く鈍い。

3権分立に反し行政府・政府自民党などの
政策に介入し10増10減に吠える。

しかもその提案者に名を連ねていた
忌まわしい過去を記憶喪失するレベルの
痴呆もある人間が議長になれる国に落ちぶれたおまけつき。

もっとも三権分立でいえばあの安倍元首相も自ら
立法府の長>と独裁者と公然と自称するレベルだった。

細田議長が定数改正に批判的反対者だろうが議長である限り
発言するのは控えるべきなのにまた失言してしまった・・・・

山東も凡そ議長に相応しくない外見があるが
そこを攻撃するとマナー違反になるので控えるが、
外見だけでなく過去の言動や議長になっての発言も
細田ほどは酷くないがこういう議長がいる日本の国会の
レベルが低レベルなのも当然。

 

☆ビーザイではなくエーザイ

アルツハイマー治療薬を昨年だったか
開発したと話題に為った
面倒な名前でアディカヌマブだったと思うが、
日本のメディアは<世界が驚く日本><世紀の開発!!>
ノーベル賞級>と何時もの自画自賛報道をしたが、
発表直後から効果に関しては疑わしいとの疑問符が付きまわったのは
無視していた。

結局FDAは薬事承認だけはしたが公的保険適用せず
完全自己負担でのみ投与というスタイルになり、
事実上の失敗扱いになってる。
(年間320万円自己負担で投与される割に
効果は疑問だからよほどの道楽者と富裕層のギャンブル好きしか
投与できず、推計ではアメリカの人口でも40人しか投与されてない、
これが日本なら人口比と富裕層の割合から20人以下しか投与しない計算)

エーザイが無能とは言わないが大騒ぎしたメディアは何時のように
無能だった、単に開発されたと軽く報道するならともかく。

ネトウヨにつける薬
安倍につける薬
高須クリニック
百田
河村市長
ウヨノミヤ様・・・

この辺のクスリを開発する事が良いと思う。

 

ブログをテーマカテゴリー毎に分類して
アップするのがブログ投稿後に感じる
長い長い待ち時間が嫌なのでまとめる。


他人様に説明理解をしてアクセスを増やすのではなく
思ったことをさくっとメモしてアップするので
詳細説明や読み安い文書構成も意識してない。

 

 

☆芸能人自殺

渡辺さん
上島竜平と連続して自殺した

渡辺さんの場合は当初は死亡としか
報道されず後々 縊死とTV以外が報じた
上島さんは当初から自殺。


神田さやかさんが自殺した時も
<転落死>で投身自殺と報じなかった、
お陰様で現場の札幌プチ高級ホテルには
施設の欠陥と勘違いしたネトウヨ達が
批判クレームを入れてホテルが窓は15CMしか
開かないので転落は有得ないと否定する必要があった。

所属事務所が大きいとか何らかの忖度で
自殺を自殺と報道しないとしたらメディアは腐ってる、
いっそのことすべての自殺を自殺と報道しない事がまだ
分る。

さざ波洋一氏は自殺が減少してるのは
アベノミクスが成功してる証拠と述べたが、
安倍首相時より現在の岸田首相時が自殺数は
少ないからキシダノミクスは大成功してるはずだが
わざわざ本まで出版して岸田氏を否定していた
さざ波氏の思考能力はその程度。

 

ネトウヨがベルトで首吊り自殺した友人の家に
弔問に訪れその家の構造を褒めて
「この柱には重いモノも吊るせますね」とか
「このベルトは緩みにくいですね」と
散々デリカシーに欠ける事を述べて去り
ネトウヨが日本中から嫌われ原因を作りまくった
という噂。

 


☆重犯刑務所


ロシアには刑務官とは別に護送専門職員がいるらしい。
(護送専用列車車両まである)

それは関係ないがアメリカの重犯収容刑務所のドキュメンタリーが
あった、アメリカのこの手のドキュメンタリーは全てとは言わないが
名前も顔も隠さない事も多い。

刑務所敷地手前で「武器カメラブルージーンズ禁止」と警告がある
ブルージーンズは恐らく囚人服と似てるから面会者等と区別が
出来難いからと思う。

監視塔や監視位置にいる刑務官はライフルで武装し、
取材してる区域の囚人は全員<独房>、人権重視ではなく
トラブル防止重視だと思う、極悪人と同じ房にイケメン君の
軽犯罪者が初入室した翌日に無事に目覚めてる保証はない。

それだけ厳しい刑務所でも何故か<ハンドメイド凶器>が
多数発見され押収されてた(金属プレートを切断したナイフ類と
木製のちょっとした銛)、何処から手に入れたかは知らないが
アメリカ映画で刑務所を扱った映画に名言がある。

「刑務所では金を払うか”アレ”を咥えれば何でも手に入る」

どんなに検査をしても麻薬すら手に入れる奴もいたりする
(看守の買収以外有得ない)

独房の囚人を運動場に連れ出した後はその独房の手入れで
テレビは特注品なのか<スケルトンで部品丸見え>、
ドライバー程度なら簡単に作ったり入手出来るはずだから
(5年間入っていてそれくらい出来ない奴は逆に不器用)
隠すのを防ぐ為とは容易に想像付く。

凶暴な奴が多いから集団で運動場に放たれたら
数回ケンカが起きたらしく録画映像でそれらの
トラブルも紹介してた。
(会話中にトラブルになるならともかく、
急に襲ってたのは以前の恨みなのだろうか・・・)

アメリカは刑務所に入ったマフィアの裏切り者が
簡単に殺されるというのが何となく分る。

 

PS
全く関係ないがイラク戦争検証ドキュメンタリーがあった
CIAとアメリカ軍(1個騎兵中隊レベル車両)がフセイン
潜伏先とも言われていた地域に入ってきて、
一帯を封鎖し住宅を捜索した後にその家を取材したら
(幾らアメリカ放送局でも機密作戦の同行取材が
出来るはずもない、偶然その部隊が走行して封鎖するの
を撮影できただけ)
いきなり玄関を破壊して突入し、荒らすだけ荒らして
去っていったという。

他の映像ではそことは別だがフセインの影響力が強かった
地域(どっちか忘れたが多数派部族)を走行していた
アメリカ軍が地雷かIEDに車両が吹き飛ばされ
部隊が停止ししてる時に、突然米軍車両がビルを掃射して
全く違う所にいた一般市民に流れ弾か跳弾が当たり死亡。


アフガニスタンでも普通に<見当違いの家に突入して家を
破壊して手荒に対応>、そして巻添えで一般市民を殺害したり
する構造は全く同じでイラクアフガニスタン国民がアメリカを
嫌悪して当然の構造が出来上がった、ロシアのウクライナ侵攻で
ロシア軍も汚い事をしてるがアメリカも負けず劣らず酷い事を
してるがそこはメディアも批判しなかった、市民活動家等が批判しても
かき消された。

そうやって誤認破壊された家具などの修繕費は申請すればイラク政府
アフガニスタン政府が補償するらしかったが(原資はアメリカ軍提供)
敵の施しを受けたがる人はいない上に、腐敗した政府がまともに
対応する訳がなく実際は受取れなかったと思う。