映画Review ネトウヨにも祝福を


☆1274

英題<GOD EXISTS、HER  NAME  IS  PETRUNYA>
邦題「 ぺトルーニャに祝福を   」2019 北マケドニア

せっかくの原題を捏造邦題が台無しにする典型
英題(多分原題):神は存在する彼女の名はぺトルーニャ
(キリストやブッダなど宗教系の神仏は男だから
英題原題がどれだけぶっ飛んでるかも分る、しかも
この手の東欧の貧しい国は概ね西側先進国とは比較にならないほど
宗教心は篤い、自分が毎日毎晩神仏に祈ってるか考えれば分るはず
統一教会員でもない限り)

1.私はぺトルーニャ
2.面接
3.幸せの十字架
4.十字架を取った女
5.事情聴取
6.狼と羊
7.なぜ取った
8.恥ずべき事件
9.幸せになる権利
10.返します

北マケドニア
ジャンダー問題もあるが親子関係もあるし
序にルッキズムも入ってしまう、オマケで女性レポーターの
TVネタや報道姿勢も(彼女の判断ではなく上)

過保護過干渉過ぎの毒母
就職面接の帰り道にたまたま見かけた祭りで
<男のみ参加が許されてる幸せの十字架の
奪い合いでついうっかり取ってしまった>事から始る
大騒動を描く、公平であるべきの警察官までもが
罵声を浴びせたりするだけでなく逮捕する罪は無いのに
逮捕しようとする。
(先進国なら女性の拘束者には女性執行官が
対応するのが標準なのにそれが出来てない北マケドニア
どういう国かも分かる)

男だけに権利があるのか?
十字架を取れば幸せになるという教え迷信があるから
幸せになるのは男性だけか?という点を描く
(収入だけが幸せの指標判断材料とも思わないが、
本当に幸せになりたいならそれなりに何かする事も必要、
例えばネット上で日本から出て行け反日だとか
憲法改正とか1,000件以上コメントして賛意を得ても
本当に幸福な人生なのか疑問に思う幸福でないから
そんな事をして、それでは幸福にならないから
過激に為って悪循環してる、個人が幸福にならないだけなら
自己責任でブーメランだからいい気味だが実際はそれに
影響を受け社会が荒んでいってるから日本を没落衰退させ
悪い国にする因子の1つがそういう奴等になるから
困り者)


警察署で男性警官と親しくなるから一応
壷や印鑑とは違いあの十字架に効果があった事にある
しかも無料だから世界統一教会は絶対に信者の
鑑賞を禁止したくなると思う

日本の宗教行事も以前は男性のみ参加が許される
行事が多く今も一部存在するが<少子高齢化
継続できなくなった時代の流れで女性にやってもらわないと
行事が継続できないから女性参加もOK>など変化した事もある
女性が入ったからそれらの行事が呪われたり
不作になったりしたわけでもない。

「私にいらない」
「あなたや彼らにはいる」

ラストの子鹿の意味が分からない
「鹿を被った狼」なのだろうか?

設定上は1日だけの事
金がない国は金を掛けずに凄い作品
(もちろん撮影製作には数十日は
必要と思う)
どうしてもこの手の国の社会インフラとか
室内の家電とかそういった部分に目が行き
どういう社会・国なのかそっちも見てしまう、
当人達には普通でも海外から見たら驚くような
事は多い

SMAWs
Stay at home Middle Aged Women
ひきこもり中年女ネトウヨ 29歳~54歳

アメリコンサルティング用語
何をコンサルティングするかは
調べれば分る