☆増税できない国会議員たち 三百四十七




増税できない国会議員たち 三百四十七


 


私も増税には反対だし健康保険料の値上げも反対だしかし


止むを得ない部分は有る<先送りばかりで決断が出来ない>


<国民に痛みを伴う負担と改革をお願いできない政治家>など


経済は多少なりとも国際社会から評価されていたが、もはやその経済も


凋落しつつあり政治にいたっては目も当てられないポピュリズムになってる。


 


民主党に政権能力は無かったが評価できる数少ない事は選挙前に


増税を掲げた事」がある、自民党も消費税を導入したりした際は


議席を減らして確実に票が減る事は分かっていたにも関らず公約にした。


 


麻生副総理もあまり好きではないがゲリゾウに迫った「宰相になるかポピュリストになるか」


みたいな発言をした事は確かにその通りだと思う、ゲリゾウは支持率が高いからこそ


やるべき事があったのに支持率のために痛みを伴うことが出来ないとは本末転倒だ。


 


しかし政治家の能力が低い事ばかり批判したり責めても本質を見失う


そもそもは「日本の政治レベルが低い理由は他ならぬ多くの国民のレベルも低い事」が


大きな理由である事を殆どのメディアは指摘できてない。


 


 


PS ゲリゾウも<一部を切り取らず>長期的視点でアベノミクスの失敗を


   認めたほうが<全体を通してみれば>メリットが大きいと思えた。


   誰にでも間違いと失敗はある、問題は其れを認めない性格だ、


   失敗を認めたら多少の議席は失うだろうが次の内閣かその次の内閣が


   憲法改正をやったかもしれない。


 


現在の野党が政権を奪取する事は不可能だろうそれこそ


<世界経済の危機>か国民が<新しい判断>でもしない限り。