日本の夏緊張の夏


☆追いかけ算 八百七十三

Aさんは時速5キロで歩行しBさんは時速20キロの自転車で
Aさんが1時間前に出てBさんが・・・・・みたいな計算問題がある
(向かい合わせに出発した合流地点の計算はこの書き出しには向かない)

8月のニュースといえば「日航機墜落」「お盆」「敗戦記念日
(因みに欧米では降伏文書調印の9月2日が正式な戦勝日)
企業がお盆休み国会も閑散としているから「動物ネタで誤魔化す」のが
毎度お馴染み日本が存続する限り暫く続くだろう。

しかし8月の日航機墜落で新たな発見とか本が出ていたが・・・・・
何も新しい発見はないぞ。火炎放射器自衛隊員が焼き殺され証拠隠滅を
したとかそれは論外としても(火炎放射器を山岳地帯に持ち込む事が
困難で不向き)
ミサイル命中説と訓練標的命中説がある、この当時のミサイルの射程が10K
程度しかない、放物線を描き発射したらもう少し伸びる可能性はあるが
僅かに描く事は有るかもしれないが普通は上方から下に撃つのが攻撃のセオリー
そして当時は熱感知だから命中するならエンジンに命中する筈で
(現在も基本的に後方から撃たれたらエンジンに当る/熱感知)そうなりゃ空中爆発
してる、訓練用のミサイルはそもそも<発射せずに>センサーでの
シュミレーションだ(実弾射撃なら後部 垂直尾翼を申し訳程度の
破壊では済まない、20MM機関砲ならジャンボ機でも命中箇所によっては
飛行制御は全く不可能で急降下で墜落してもおかしくない)。

訓練用の標的だとすると上記の「追いかけ算」の出番だ、どれだけの
質量と速度が有ったか知らないがジャンボ機の後部に命中する偶然も
計算不可能なくらい相当なレアケースだが、訓練空域はあのあたりに
設定されて無いだろう自衛隊パイロットの搭乗時間がアメリカ並みで
錬度が高いといわれてるが<訓練空域が離れていてそこまでの往復に
費やす移動時間が他国に比べ長いので演習訓練の時間が限られる
勿論空域が狭いとか実弾射撃訓練が難しいとかマイナス面には
触れてない、AuとCaみたいな広大な国と少ない人口の国でしか
訓練場や訓練空域の確保は難しくなってるそうだ、アメリカも広いが
環境保護とかそういった部分でアメリカも訓練がしづらいらしい>

訓練標的機が微妙に後部を破壊するスピードは?
当時の標的機の大きさはしらないがそこそこの大きさはあると思う。