☆別冊文春 1050/2
北朝鮮との戦争について別冊が出ていたがCVN70 カールヴィンソン
に関して文春は＜在日米海軍関係者＞の話として解説していた
（恐らくだが横須賀基地には情報部門は無いし、言うまでも無く
艦艇の司令部機能も無い基本的に艦隊の兵站支援がメインで
クルーや家族の支援も含まれてるのが実情）
しかも”本当に”米海軍関係者にインタビューしたとしても
その人の地位や所属次第では単に個人的妄想の可能性すらある
（関係ない部署にCVN70艦長やスタッフオフィサーしか知らない筈の
行動目的が伝わる理由が不明でさらにそれを日本の週刊誌に
漏洩してるのがもっと混乱する）
解説していた・・・・・・・
しかし空母と随伴艦の運用に関して
私でも知ってる事すら知らないで書いてる
（仮に文春で書いていたような展開をしていたとすると
その間に飛行機の離発艦をしてなかったと有得ない運用を
していた事になる）
しかし艦載機が飛び回っていたと書いている。
しかも偵察機の飛び方（探索の方法）を知っていれば
無駄な動きはしてない筈で（闇雲に飛ばず一定パターンを描く）
確かに北が航空機を飛ばせば多少燃料を消費しただろうが
そこまでする意味が無い。
この時から日本の情報力の欠如に唖然とした
米艦防護や米機防護も実質的に名目だけで
緊急事態でも危機でも何でもないのに
行なってるとか（貨物弾薬補給艦は日本海の
打撃群の補給には向かわなかった）
今も昔も北朝鮮に関して大騒ぎしてるけど
海外メディアなんかここまで騒いでない
（特に最近はミサイル発射も核実験もしてない）
G7や国際会議があると北朝鮮問題が最重要事項だと
日本では報道するが海外報道では全く触れてないとか
その国際情勢分析も酷い。
トランプが中国を訪問して主席と会談した際には
＜現代のヤルタ会談＞と報道したが・・・・
交戦中でもないし、実際に中国が開戦を望むわけが無い
（難民が押し寄せてくる事、韓国に統一されたら
北朝鮮と言うクッションが無くなり隣が脅威になるので
北朝鮮は問題児だが消滅はして欲しくない）
しきりに書かれているが特に航空機の場合は＜保有数＞と＜出動数、稼動数＞は
全く別問題な上に兵器の進化でイラク戦争よりも出撃数が減少する事も
想定して無いし、一番重要な情報と補給に触れない点が所詮＜妄想戦争＞レベルを
超えてない。
