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☆実戦経験者の本

不思議に思うのだが日本の軍事評論家とか言うのは
アメリカで出版され日本語翻訳された出版物で
アメリカの戦略に関わるもの、一兵士が書いたものとか
読んでいるのだろうか・・・・・・

従軍経験と激闘をアメリカ流に資料を徹底的に調べ
アメリカは公的記録を残すので一会戦でも
相当数のデータが残るそうだ)2017年に出されていた
本を読んだが(最高の勲章を授与されてる)

スペックなんて射程以外は殆ど関係ないような事ばかり
戦術や気象そしてメンタリティーなどが関連し
アメリカ軍が異常といったら失礼だが
医療関係 今言われてるTCCCやMEDEVAC等
だけでなく遺体回収まで必死になって行ってた事が
書かれていた(戦闘は言うまでもないタリバン相手の
捕虜はありえず拷問虐殺される)


アパッチヘリでもアフガンでは12.7mm対空機銃が3機
あるだけで穴だらけになって基地に帰投せざるをえず
その修理に1~2時間(ローターとか当たり所がまだ
飛行可能な場所だった)とか軍事評論家やネトウヨ軍が
寸評してる作戦だと自衛隊が全滅するのは言うまでもない。
(F35では12.7mm機銃陣地なんて発見できるわけない)

ドローンが気象観測にも有用だとは・・・・
2個小隊を救うために19機もの航空機を
投入する事ができるのだから助かったのだろうが
自衛隊には絶対不可能な航空支援。



(120mm迫撃砲や60mmも有ったが敵の猛攻で
そこに辿り付けないとか保有してる事が即ち
戦力ではないとかそういったことが理解できないのが
ネトウヨ軍と日本の軍事評論家)


もちろん国際情勢に詳しい方々が多数なので
何の本か知ってると思う 19機とか120mm迫撃砲
あ~ああれだねと思ったらその通り

別にこれでなくても従軍記だとかルポルタージュだとか
ノンフィックションでも何でも良いけど
実戦の動画とか解説がなくても映像で分かるし。
(今は国家間の総力戦よりこの手の戦闘がメイン)


ここでもQRFというチーム名が書かれていた
アメリカがいま10カ国以上派遣していて
(正確言うと派遣国で一定数のチーム編成してる)
その本で書いてあったが、この部隊この地域では
この中隊がQRFと指定されて守るべき
隷下の部隊とかきっちり範囲が決まってる。
当然クイックで動く必要があるので
一箇所に固まらず分散配置されてる、
自衛隊イラク派遣時でもチームはあった
(それは間違いない産経が書いてるので)
推測だが南スーダンでも編成されていたかも
ただし自衛隊の場合はアメリカと違い
高度に訓練された専門部隊とまではいかないだろう
駆け付け警護がまさにQRFの任務

ブッシュマスター8台では身動きが取れない
クイックリアクションの為なら相当な機動力が必要で
自衛隊は持ってない。
IEDがQRFを待ち伏せしてるかもしれないので
移動だけはアメリカ軍も早いが降着してから
掃討しながら移動したり、兎に角アメリカ軍が
実際に行ってる事はネトウヨには想像出来ない
訓練射撃で命中したので自衛隊凄いレベルなら。



それと実戦経験国の軍人は戦地での個人のベッドや部屋に
関しては何も言わないみたいで相当に汚いし(本にも
一部写真がある)文中で臭いとかボロクソ文句を書いてる

動画を見てると女性兵の部屋もまあ男よりマシだが
ロッカーも開けっ放しで下着なんかも平気でカメラが
映すが潜水艦乗りのロッカーとは比較にならないほど
どこの国も滅茶苦茶(陸軍は)

 



PS 従来は軍公式やTVドキュメンタリー系を見ていたが
 (軍人個人の投稿も)
  流出映像もいくつかあってそれを見てると
  ゲーム感覚になってしまう(タリバン相手)
  機内でクルー同士が笑ってるのも珍しくない
  銃撃の前後に。GOD BOOM ガッブーンとか
  ふざけてる様に思える、タリバンの殺害自体を
  否定しないがやはり不謹慎かな・・・
  でもそれが戦争だ。
  機関砲が命中した標的が四散してる映像まで・・・
  DAY TVのBHOTだからそこまで大きくは見えないが
  それでも人間がバラバラになってるらしいのは確認できる。