ヒンデンブルグ号の真実


ヒンデンブルグ

ヒンデンバーグが発音読みは正しいのか・・・・

1937年にアメリカニュージャージー州で墜落炎上した
5分程度のモノクロ映像が無料公開されてると知らなかった、
当時の録画放送上でナレーターは墜落の事実を知った後に
解説して生中継ではない。

この事故(間違えても事件ではない)が飛行船の終焉を招いた
事も有名でコンコルドも墜落しまくった事がただでさえ失敗した
飛行機のイメージまで悪くし民間機での超音速に終止符を打った。

1937年がナチスが台頭してきたころで今では飛行船だけではなく
遊びの風船すらヘリウムガスで膨らませるのが一般的だが
当時はアメリカしかヘリウムを生産できず、ナチスには
輸出しなかった為に100%可燃性ガスで膨らませ飛ばさざるを得ず
それに着陸前に帯電した機体が(天候がやや悪く事前に雨雲を通過)
操縦ミスも重なり機体を左右に振りすぎて機体の骨組みが折れて
機体内のガスバッグを突き刺しガス漏れが発生していた、そして
着陸拘束のロープで地表からも静電気が走り引火したのが
爆発の原因。

ウィキには未だ陰謀論が書かれてるがネットが常に
正しいとは限らない(私のこの記事もネット上だが
ソースはBBCドキュメンタリー)
検索アルゴリズム上でこれが上位に来ることは無いだろうが
(例の1 経緯 2 事故 3原因 みたいな検索上位を目的とした
整理された起承転結のマトモな文章構成でないため)

 

日本では広告で飛行船が時々飛ぶが
アメリカ軍では基地上空で警戒監視の為にレーダーを搭載し
上空からの監視に日常的に用いてる(海外基地/もちろん無人