四谷学院 ビリギャル二百二十三




四谷学院 ビリギャル二百二十三


もしドラがヒットしたのは本来は難しい理論を分かりやすく解説したからと言うのが


通説だが実際は広告戦略が導いたに等しい部分が大きいそうだ。


 


予備校の四谷学院が偏差値29から74くらいの北大医学部へ合格させたと


誇大広告を打った、その偏差値29と言うのは中高一貫校の高偏差値学校内で


最低に落ち込んだ時であり全国模試29ではないそうだ。


母集団が違うのに同じ言葉を使っても意味が無い。


激安スーパーの豆腐と有名な専門店の豆腐を比べても味が違って当然で


同じ物差しにする事が馬鹿げている(150円と500円では原料から違う)


 


恐らくこの2Cでの騒ぎで不思議に思ったのが、大ヒットした本と映画


「ビリギャル」だ低偏差値から慶応に合格したという触れ込みだったが


彼女も中高一貫校のビリから登り詰めたわけで(努力はしただろう)


Fランクの底辺校から慶応に合格した訳ではない。


構図としては同じだトップクラスの一貫校のビリにいた訳で底辺校のビリから


上がって合格してない。しかも元々は成績優秀な人が努力を怠って、


早い話がサボり遊び落ちただけで能力が無いわけでは無かった。


 


勿論勉強して努力して慶応に合格した彼女は何ら批判されるべき


事ではなく寧ろ賞賛されるべきだが、都合の悪い事を隠して


美談に仕立て広告を駆使して凄い!!と捏造したのは


批判されても仕方ない(群がった企業)


 


で話が長くなったがこの辺を指摘した人が何故かバッシングされた


ビリギャルが賞賛され四谷が批判されるのが理解不能