真面目に陰謀論を論じてる。


☆ ホビー 趣味系の雑誌でも 六百十六

びっくりしたのが逢えて書かなくても分かると思う雑誌だが
太平洋戦争突入の解説をしていて外部の小説家氏家昭一だったか
掲載していて陰謀論を真面目に取り上げ真実の如く掲載していた、
あれだ真珠湾奇襲攻撃時の陸軍長官だったか解釈の仕方が分かれる文章を
以って暗号解読に成功していた如く太平洋戦争の流れを書いていたと思う。

そしてその氏家が引用証拠として書いたのが吉本貞昭
(その氏家の説明によると東京裁判を批判する内容の
”教科書では教えない東京裁判”みたいな本で東京裁判で有罪判決を
下された被告人の子息に当たる人物-恨み辛みが真実を覆い隠して
信憑性があるか甚だ疑問だ-根拠に陰謀論を掲載しても寧ろ
信用が無くなるだけ)

真珠湾陰謀論(暗号を既に解読していて知らせず国民の怒りを利用した)
が真実ならそれはそれで<疑問・謎・説明の付かない事象>があるのだが
その説明はしないのがまた陰謀論の面白く笑えるところ。

ドラマか映画の見過ぎだろうか?ドラマなら1時間以内映画なら2時間以内に
解決するが実際の暗号解読は幾ら日本の暗号がダダ漏れと言っても、
あの「ニイタカヤマノボレ」みたいなコードは速攻で破れないし
どれだけの通信文が一日に発信されていたか知らないが、それらを
全て拾ってさらに翻訳解読が必要になってくる、作業効率からすると
翻訳と暗号解読は別人がやる方が良いに決まってる、そして解読された
暗号をさらに分析するのが一番重要で盗聴にも最低でも4人は必要になる
<盗聴通信員-翻訳-暗号解読-分析>1通の通信でも4人を介するのに
直ぐに通常の英文に翻訳解読されていたと思えたら幸せな人だ。