100年前なら成功


☆突然の学校休校

安倍総理の後手後手、行き当たりばったり
出口戦略無し、危機管理内閣の割りに
危機意識の欠如が齎した1つが2月末の突然の
<一斉休校>だった。

あの時に今井補佐官が持ち出したのが
100年前のアメリカンザス州で
インフルエンザが流行した時に
学校休校で子供の流行を止め
インフルの拡大を防いだ事を参考にしたらしい。
安倍総理が無能なのはこの事を1つの<根拠>と
して具体的説明をしなかったこと)

100年前のインフルエンザは成功して今回の
コロナウイルスの感染拡大阻止は失敗した
その理由は余りにも明白だった。
(学校休校が100%失敗ではなく、メリットデメリットを
考慮しそのデメリットを解消する政策や支援があり
時間的余裕を持たせていれば仕方ない部分もあっただろうが、
宴会本部長に精力を費やし対策本部を冒頭だけ録画させ
あとは我が逃走をやっているレベルだから批判される)

1/インフルとCOVID19は感染力と感染対象が違う
子供は感染しにくい

2/100年前のアメリカと現在の日本の産業構造はもちろん
交通手段や娯楽その他同列に論じるほうが間違え。

3/当り前だが地理上も人口密度も違う
100年前のアメリカなら馬車で隣の家まで
30分とか歩いていったら2~3時間の距離だろうし、
今でも大都市以外の州都ですら車で2時間も走れば
周囲は農家が点在と言う国。
(日本は北海道東北と中国地方と中部近畿地方の縦断以外
横断をすれば2時間で別の県庁所在地に行ける)


イギリスとNYS(州)は学校を継続し批判が
集まり日本は休校し批判されたように正解はない、
しかし事前準備が可能なように突然出さないとか
救済措置を出すとか、どう考えても感染者が出ないような
離島や陸の孤島など一斉にやる必要がない段階で
一斉にやった事など安倍総理の決断にもそれなりに
批判される点はある。


そして失敗してる時点で罵倒される権利を獲得した。