実戦経験国 自衛隊との違い

 

☆AES  シーキャット

週刊文春航空自衛隊航空機動衛生隊(フライトドクターナース)
と医療コンテナユニットを取り上げこれがあればコロナを解決としてた
撮影者の宮嶋も以前は自衛隊が頼んでも無いのに密着取材して
イラクに強引に付いて行ったり(正式取材で艦艇に乗り込むこともあった)
その頃は面白かったが最近は若干ネトウヨ化してる。


10年間で41人の臓器移植等での民間人輸送をしたそうだ
つまり1年間で4人3ヶ月で1人と言う計算になる。
(助けたのがケシカランとか費用の無駄とかそれではない
小笠原理恵なら雑用係ではないから自衛隊を使うなと書いてるが)

アメリカ空軍の輸送部隊名は<AES>と称しそのチームは
空なのにシーキャット(スペルを書いて調べるヒントを書かない)
米空軍広報などを見てたらあるスコンドローンで
2012~2015年で6823人輸送(アフガン-ドイツ-アメリカ)
年間平均で1705人となる月間142人 3ヶ月で426人となる
実際は戦傷のピークは2010年で総数では数万人を空輸してる。

米軍の戦傷後の死亡率(即死も有るが含め)凡そ10%で
2000名死亡したということは2万人の負傷者が出てるはず
(実数は4万人、高度な医療措置が必要な負傷者の事、
包帯を巻くだけでも負傷者にカウントされる)
5000人は軽傷で72時間以内に復帰してる。


計算が合わないのは具体的に何人を米国本土へ搬送したか
書いてるのを見てないためなのとNATO-OTAN軍も
ドイツ経由で帰国させる為に同乗してる。

また欧州軍がアフリカに大量派遣されてるために相互運用で
定期便を飛ばしアフリカと欧州での医療搬送も行なわれてる。
(機体はドイツ軍が提供し整備はフランス軍が担い、
派遣国の軍人負傷兵が乗る)


自衛隊凄いを言う前に海外の実例を知ろう
ましてやGSWの治療を自衛隊の軍医は行った事はない。