火をつけたあなたの責任最後まで

消防局の標語が不倫の後始末みたいです

☆原潜


原潜に限らないが軍艦での火災への対応が
大まかにいって4段階の手順で対応する
その段階ごとにクルーが交代する
もちろん初期消火で鎮火できれば
次の段階には進まずそれで終わる。

民放の自衛隊凄いではあまり見かけた事はないが
どこの軍艦(水上艦だろうがSUBだろうが
大型小型関係ない)でも航海に出たら必ず
消火訓練を毎回行う、長期になれば数回繰返す。

それに失敗すればLHD6みたいにスクラップを招く
(スクラップ決定とされてるが何故か修理すると
してる記事もある)

火災発生を「CODE RED CODE RED」と
発見者→当人か別のクルーが発令所へ報告し艦内放送で
<火災発生・場所の放送>が行われ対応していく
1/発見者だろう近くの人が消火器
2/消火ホースから放水(1~3は作業服のまま)
3/EEBを着用した人に交代し放水(呼吸のため)
4/消防着とボンベを背負った指定クルーが対応
4番目の消火チームは決まった人が行い、当然
何があろうと艦の維持航海などを続行する人もいる。

サーマルモニターや消火ホースなども出港後等に
必ず毎回確認する、丁度魚雷発射菅室で消火ホースの
点検をしていた。


別番組は潜水艦の酸素発生とCO2排出の説明をしていた
喋ってるだけでは全く何をしてるか化学には疎い疎すぎる
私には理解できなかったがCGで説明され大体分った。