ジョーク誌 週刊ポスト 百七十八
2月第2週のお題は「株価2万5千円!!」ですそして2/10日には¥15600くらいだったか
凡そ1万円乖離しております(中長期の予想かもしれないが発売日に1万6千割れ)
2/12は1万5千円アンダー
などを織り込み導いた結果なら兎も角、殆ど「強気の読み」だけで言っている、
基本的に銀行や投資会社などに読みを尋ねたら「もう日本経済は沈没のみ先はない」
とは答えない「イケイケドンドン」で答える習性と(職業病)が蔓延している。
<マーケットがパニックになっているときがチャンス>という格言は
相場師や大金持ちなどがやることで<週ポス>の読者層には無理だろう
今現在の株価(つまり現実)を直視せず買え買えイケイケドンドンGOGOで
紙面を埋めるのも言論の自由だが、多分誰もついてこれないと思う、
それでいて軌道修正したら「今迄の強気の発言は何だったのだ?」
お前には信念がないのか?と詰られるだけでどっちに転んでもお終いだ。
もっとも経済マーケットの参考で週ポスの記事を信じる奴はいないだろう
その手の「お前が書いても役立たず」という記事ではSPAの
ユニクロ礼賛も負けてはない
<ユニクロで買うべき5つのアイテム>等々数え上げればきりがない
毎週の如く掲載している(ヨイショしても前年割れの営業実績のユニクロ)
ファッション紙として参考にする人はいないよ
しかもファッション紙ではなく「ユニクロ紙」になっていて
基本的にユニクロしか掲載しないH&MやZARA FF21にベルシュカは
間違えても掲載しない。
それでいてユニクロの値上げについて苦言を呈していない
(消費者 利用者 読者の為なら言うべきだと思うが業績悪化の一因でもあり
客から反発をくらった原因で--その価格ならユニクロで買わないという
心理は分かってない模様)
幾ら国内でそのような提灯記事を掲載しても価格設定のミスで買わない
欧米では知名度よりも「ファッション性とライフスタイルの違いもあり
太刀打ちできてない--ZARA等に」
ZARAはファストファッションと言う割に価格は決して安くは無い
ただし高級ブランドよりは安くそしてファッションセンスは優れてる
(ユニクロでファッションセンスを語ることの愚かさに付いて行けない)
ユニクロがファッション性より衣料品の機能性を重視して
欧米に打ち勝つと販売しようと生産しようと自由だが
それで「通用するか」となったら別問題であることに
気付いてない、デザインもカラーでも太刀打ちできるレベルではない
逆に言えばZARAやH&Mのカラーやデザインを着こなす事が
出来る日本人は少ないことにも繋がるけど
(ユニクロが国内で躍進できた理由)