Watch your back.


☆目的が不純なら大概失敗する 五百六十二

11月だったか東北で地震と1M前後の津波が発生したがその津波から
避難するときに「世界津波DAY」とか「和歌山での庄屋か何かが稲藁を
燃やして村民を助けた故事」を思い出して避難した人はどれだけいただろうか?

統計や根拠論拠が好きな人は私の雑談を否定する折には是非ともその
統計や根拠論拠をまず自身で明示して否定して欲しい(私は相手に求めないし
自分にも求めないネイチャーに提出する論文じゃないんだから、
但し自身が求めるのであれば自身にも求められるのが正常な判断力)

恐らく避難行動を取った99.99%の人は3.11東北大震災の津波を思い出して
と思う、例外中の例外でその”和歌山の稲藁”を思い出して”てんでんこ”
という東北の一部に伝わる重要なキーワードなんか無関係に避難したひとも
皆無ではないかもしれないが、どっちが本当に重要なのか印象に残ってるかは
言うまでもないだろう(500年後は知らない)

しかし何故和歌山の故事が優先され11月に制定されたかと言えば
和歌山出身の自民党の今現在は大物でごり押し強引な手法が”2回目じゃない”
議員のプッシュで我田引鉄みたいに”おらが村大事”で国民の印象も無視した
テキトーな要因が優先されただけ。


で結果的に何が起こるか?<誰も注目しない日が1つ増えただけ>これが
成果にならない成果で日本だけがニュースにする日になるだろう。

本当の問題は<逃げなかった人も多かった事実><何時も通り気象庁
予報が外れまくり>とかそっちも有るけど。


女性の活躍する社会にしても背後にある目的は<経済成長率の維持向上>
で女性が積極的に企業活動生産活動に携わり企業と消費に対する負担を
担って欲しいから言ってるだけであり<真に女性の価値や平等を目的>
とした発想でない事は自民党議員自ら暴言にも似た委員会発言から
読み取れる、一定以上の思考力が有ればこういう見え透いた発想は
見透かすことは可能だから「日本死ね」とか書かれる、<政府自治体は
口先以外の援助はしませんしかし貴方達は働いて子供を産み育てるべき>と
言われて「はいそうですか」って戦時中の明治憲法下家父長制バンザイ
の時代じゃあるまいし。