ヤクザはねヤッチャンというんだ本当はね



☆衰退する非合法組織の典型


北九州市に本部を置く工藤会が衰退してる
脱税で組長が裁かれてる(それ以外にも民間人への暴力もあるが
それは別事件で裁かれる)。


映画でしか見てないが(ノンフィクション)衰退する組織は
大概敵対する組織と抗争が酷くなり警察も介入せざるを得ず
(路上が赤く染まり死体が転がる街を喜ぶ金持ちと市民はいない)
結果的に警察の介入を招いたり、相手も<倍返しだ>で過剰に
反撃してきて幹部や場合によってはボスも殺害されたり
警察に密告したり抗争が酷いと何一つ得はない。


工藤会が警察に潰されるきっかけは一般市民を標的に
みかじめ料を拒絶したりしただけで暴力を日常的に
ふるったり無法地帯となりかねい街となり
目の敵にされた(それと警察の介入の口実にもなる)
もしあれがあそこまで酷いことをしなかったら
急拡大はなかったが順調に有望暴力団になった可能性はある
(若手のリクルートは難しいらしいが、以前と違い暴走族崩れは
少ないし役立たずだし、半グレは暴力団とは一線を画す上に
以前のような使い走りよりもヤクザ暴力団も高学歴が求められ
詐欺の様々なテクニックが求められる)

犯罪者が逮捕されるきっかけの1つが<女>であり
犯罪者を左右するのは<女>と<運>だ

この工藤会の会長か組長か忘れたが愛人に金を相当
回したから下っ端から嫌われた、家族が多少豪勢に
暮らすのは兎も角愛人はそりゃ忠誠心がなくなる。
こういったことを指摘する事が出来る奴が周囲に
いなかったことも結局は駄目な組織の典型で
ワンマンの哀れで惨めな末路
今の日本政治と同じ。