9.11以外にも

 

☆9.13 ベンガジ

 

リビアアメリカ大使館を現地テロリストが
襲撃し犠牲者が出た事件(大使まで殺害された
大使館には厳重警備を行うのがアメリカでも
こういう結果になった)

クリントンが警告を無視したとか理由は
幾つもありそれらが重なった結果
(この手の警告は例えばイラクだとか
政情不安な地域は連発されていて
その真意が掴み難いのが実情)

一部の流れは映画になっており
アメリカ空軍のROEの間接描写も
なされていて指揮命令系統を無視した
爆撃要請は受け入れる事が出来ず
交信をしたにもかかわらず出撃していない、
自衛隊自衛隊法以外の法律に縛られすぎと
言うのは見当違いで武力組織が好き放題に
動ける国は破綻国家。

アメリカ軍の戦死者を追悼するアカウントを
フォローしていると(アフガンイラク以降)
5,000人越の戦死者事故死が発生すれば
単純計算でも毎日1~2人死亡していた事になる、
もちろん実際は大型機の撃墜や墜落事故で
数十人が死亡したりゼロの日もある。
(何年前の○月○日というスタイルで
掲載されるので実質毎日誰かの追悼)

それら追悼のアカウントでなくとも
事故死殉職でも追悼のコメントがなされるが
普通の軍隊で、大抵の国が事故による
殉職者が出たらそのような事をする
自衛隊が行なってないのは軍隊ではない
からではなくこういった流れを知らないだけ)

 

9.17 OP マーケットガーデン

1944年9月17日に失敗した史上最大の
オランダへの空挺作戦 マーケットガーデン作戦

6月6日がOP オーバーロードで5年に1度
大規模な軍事式典や慰霊祭が行なわれるが
(米軍レンジャー隊員があの要塞のあった
崖を登坂し再現したり、USAMC2で一部紹介)
この空挺作戦の記念行事は毎年参加国による
空挺降下が今は行なわれてる、オランダ軍機に
それらイギリスやアメリカカナダなどの兵士が
乗り込み降下していく(自衛隊アメリカ軍以外の
海外の軍隊と共同訓練をしてると言うが、NATO各国は
この程度は実戦で普通に行なってる)当時のファッションで
降下するボランティアというか恐らく退役兵の
若い人がいるし、当時の作戦に参加した老人も
見学に来ていたりする(そしてそれら実戦参加者、
ましてやナチスを打倒した老兵に対する敬意というのは
日本ではちょっと理解できないと思う、
欧米にほとんど儒教思想はないが年長者に対する
敬意は意外としっかりしてるところもある)

この時実際に作戦に参加したパスファインダー
(つまり実施部隊より先に降下した一種の特殊部隊)の
兵士が1名戦死しておりその遺灰を現役兵士が
抱えて降下して遺族に渡すセレモニーが行なわれていた。
(オランダ軍)

日米同盟が世界で一番強固だとか言ってるけど
英米の同盟は互いに大量の戦死者を出してる
実戦に必ず英国は派遣している、こういったイベント
式典には間違えても自衛隊は招待されない
勘違いも甚だしいし信じる方も悪い。
何もイギリスだけではないNATOはトランプに
罵倒されてるが基本的にアメリカに従ってきたし
その結果戦死者も少なからず出してる。

 

PS
欧州警察系特殊部隊でも
女性の配置は行なわれていた
国名は分かるが部隊名は不明
第一号は控えめに言っても美人だった、
南米でいるのは分かっていた。

 

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