オケツとオケッツの違い

 

☆IDF MWD

日本語でオケツと言えば尻を指すが
イスラエル語で<オケッツ>と言えば
K-9ユニットを指す。
特殊部隊でも日本みたいなガラパゴス
運用はせず当然K-9を組み込むのが実戦経験国で
イスラエル特殊部隊にももちろんいるが、
アメリカ軍のUBLやバクダディ殺害でも貢献は有名)
このオケッツからアサインされて行動を共にする
(ハンドラーとK9がセットで)
つまり両方とも特殊部隊員と行動を共にするスキルを
持つ必要がある(実質的に特殊部隊と同じ)

国によっては特殊部隊員そのものがハンドラー資格を
取って一緒に行動する場合も有るしどちらかというと
それが多い(ただアメリカフランス並にK-9そのもの
まで特殊部隊員同等の装備まではなさそう)

自衛隊の警備犬は寿命を全うしある意味幸せな死に方を
してるみたいだが、実戦経験国で投入国は犬でも
<戦死>することは珍しくない、そしてこのイスラエル
墓碑に<ここを歩く時は静かに歩け~ここに横たわる
イスラエル兵士のために>と刻んであった。

外地派遣の場合は死んだ場所がそのまま墓になる時もあるし
基地で埋葬するときもある、このイスラエルのK-9が
負傷した時はヘリで医療搬送までした事があったとしていた。


ローンソルジャーという存在がいて
世界各地に散らばってるイスラエル人で
たとえばカナダやフランスに家族がいて
本人だけがイスラエル軍に志願して
兵士になる隊員がいる
(インスタグラムで私が勝手にフォローしていた
アメリカ海兵リーコン出身の隊員が実際に
その手の兵士としてイスラエル軍に入隊していた)

 


PSD
オケッツにも女性隊員が所属している
つまりイスラエル軍は陸軍空軍に
女性特殊部隊員が所属してる。
(先進国の実戦経験国には大抵
女性特殊部隊員がいる、敵兵殺害だとか
以前書いたが戦死被害だとかそういうレベル
ある国の兵士が書いていた文脈からすると
X国にも女性特殊部隊員が
いたかいるらしい)

アメリカみたいにレンジャー資格取得者だが
連隊には配属されてなかったりそれも含め
13~14カ国にいる。

 

もう1つイスラエル軍アサルトライフル
数種類があり、砂漠など野戦を想定してる部隊は
M16系統の従来のライフルで、ガザなど都市部で
投入される部隊はブルパップ式の短いライフルを
装備する傾向が有る、あまり詳しくないし調べるのが
面倒で名前は知らない。

 


北朝鮮拉致被害者自衛隊(特殊部隊)が
救出するとか憲法が障害だとかこういう
政治的に絡めた事が(因みに櫻井よしこ憲法改正
絡めて言った)許せない、改正したらごめんなさいと
誤るのか?居場所が分かってるのか?
自衛隊の能力では場所さえ特定できないし
救出作戦に必要なスキルがない(防空網を
掻い潜るのはF35には出来るかもしれないが
着陸する場所もないのにどうやって救出?)