国策マンガ


空母いぶき の続編北極海編で
相手の潜水艦は中国と思っていたら・・
ロシア艦だったのか・・・・・・・・・
私がネトウヨと違うのは間違えは
間違えと認めること。

実写映画の番宣映宣広告で原作者は
<1番現実的なことを考えた>と
非現実的な設定や戦闘が行なわれたが

いぶきの実写映画は佐藤浩一が
安倍総理のゲリを揶揄したと
ネトウヨが総攻撃してレビューも
散々な批判をされてるが実際に鑑賞したか
どうかは全く関係なく批判だけする輩が
いても全く不思議ではない、愛知トリエンナーレ
毎年鑑賞する不思議ちゃんもいたくらいだ。
(その割にはハンターサブはパーフェクト
ちょーリアルで素晴しいと褒めて褒めて褒めて
褒めちぎられていたが・・・あれもファンタジー系の
フィクション満載なのだと分かってないのが
所詮その手のマニアだと思う、ワイルドスピード
製作陣が集まったらしいが、ワイルドスピード
カーテクニックやアクションが現実に可能かどうか
普通に考えれば分かると思う)

 

いくらあさひ型護衛艦の対潜能力が向上してると
言っても<海洋データ無しで潜水艦探知は無謀>で
日本(のヲタマニア、御用軍事評論家)は
海自潜水艦が通常型で世界トップクラスと自慢してるが
アメリカ海軍はロシアの通常型が世界で一番静かだと
思ってるらしい(空母打撃群に気付かれずに追跡をしていた)
コードネームがその通りでユーモアのセンスがある。
日本で言われている潜水艦に関する薀蓄で
物理上の事はその通りだがそれ以外に関しては
<あくまでも仮定想定>の話でその想定通りに運ぶ可能性は
1/200程度とか実際には幾らでもパターンはあるのに
何事も海自有利にしか想定してない。

 

護衛艦1隻なら3週間~1ヶ月程度しか活動出来ないはずで
しかも大湊~その海域までの往復が含まれるので
活動区域での行動は更に短い、いきなり最大速力を
出していたがそのような燃料の無駄遣いをすれば
無補給ではせいぜい10日か14日が限度。
経済巡航速度のみで航海すればもっと
伸びるらしいが訓練等で高速を出すとみるみる
燃料は減っていく。

自衛隊凄いでは絶対に報道しないが、アメリカやイギリス
(その他ソマリア派遣など作戦行動を詳細に公開してる国)の
行動を見てると恐ろしい事に<必ず病人や負傷者が出る>
(戦闘がなくても)そのためヘリでメドバックをするが
あのマンガの設定ではロシアが受容れる可能性は低い。
(それらの公開映像はNATO同盟国や友好国などに搬送)
駆逐艦程度の艦艇内設備はあくまでも最低限の
応急措置で設備の整った施設への搬送が良いに決まってる。
(そうそうIBが出来るとは思えない、全血液型を保管しておく
必要がある)

 

それ以外でも<ヘリの整備部品がない為にヘリが飛べない>
などのトラブルの連続でアメリカの凄い所はP3Cを付近まで
飛ばしてパラシュートで海面に部品を投下し配達だとか、
オーストラリア艦はアメリカ軍から補給してもらっていた。

 

補給艦派遣?太平洋戦争中にアメリカ軍が取った作戦は
日本みたいにHVT重視ではなく一種のソフトターゲットで
楽々撃沈できるそれら無防備な艦船を撃沈する事で
兵站が破綻した結果日本は大敗北した。

WW2のアメリカ軍と湾岸戦争フォークランド紛争以外で
自国から遠方に軍を派遣して勝利した戦争と言うのは
殆どない(フォークランド紛争もアルゼンチンの兵站
遮断させた部分と情報戦などの部分が優位になった)


PS 
今世界で2番目に緊張度が高い地域が東欧と
ロシアの国境で燃料投下をするその自衛隊
緊張度のなさと国際情勢を読めない作家は
まずいと思う、飛んで火にいる夏のフネ状態。
(もちろんフィクションだが危険地帯にノコノコ)


何時も通り話が飛び飛びになるが
映画ハンターキラーでも
その他でもサイプレッサー(サイレンサー)の
映画上の偽の発射音がなされていたが、
ロシア特殊部隊は無音銃を装備していて
その発射シーンを含むレポート番組があった
サブマシンガン程度の大きさで連射は
出来ないみたいでロシアの解説でも
<命中精度がやや低く反動が大きい>と
(つまり至近距離からしか発射できず
拳銃程度の射程しか発揮できないはず)
書いていたのだが、音はあの工作道具
ネイルガンと同じくらいと言えば分かるか?
無音銃でもそのレベルでサイプレッサーを
付けたら<バン>が<パッシッ>に変わる位
映画特有の<プシュッ>ではない。