特殊部隊


☆USA MILITARY CHANNEL2

アメリカ空軍特殊部隊の紹介で特に
APPRENTICE COURSE 24週間の
一部を集中的に流した、それ以外の戦闘訓練等は
アフソックの別の広報動画をまとめ再編集した
模様(このメインの養成コースの動画は初見だった)
オリジナルはリクルート動画だったり
モチベーションビデオと呼ばれる動画だが
リクルート動画は画像編集でフィルターを掛けた
映像になっておりそれがそのままになって
当然解除が出来てなかった。

USA MILITARY CHANNELでは
航空自衛隊のFACがアメリカ空軍のTACPに
教えを請い恐らく沖縄周辺で訓練をしていた、
別の国が欧州の国際訓練で(JTAC)
都市部での航空管制の様子を見せていたが
敵もJTACを集中的に攻撃するのがセオリーと
なっており(士官・無線士・機銃並の攻撃
優先順位がある)それを含めた訓練で
敵に攻撃をされ死亡を宣告され結局
航空誘導が出来なかった・・・・
(実戦経験国すらこういうのがある)

それとは別の欧州のX国陸軍特殊部隊の
選抜コースの動画が15分程度あった
北海道より更に緯度が高い国で
経済規模や人口では小国で
一般部隊の装備兵器も古いのがあったり
正直言って大した事ないと思っていた
(その国が発信してるのはIGで閲覧)

6ヶ月の選抜期間で上記のアフソックの
動画でも匍匐前進やムカデ歩き等々の
地獄を味わされていたが、それ+ガスマスクに
目張りをされ前が見えない状態で行なわれ
しかも閉所を通過とかかなり厳しい。

多くの陸軍特殊部隊でも水泳や水中格闘なども
必須だが(コンバットダイビングコースは特殊部隊のレベルによる、
レンジャーはアメリカ軍ではおこなってない)
両足を縛られプールに突き落とされていた
(上記のアフソック動画には無いがアフソック隊員は
全てこれが通過儀礼となる)、別の国は目隠しを
され両手を縛られた上に高所からプールに落とされた、
空挺レンジャーにこれらは行なわれてるのだろうか?
流石に特殊作戦群ではやってると思う、現代ビジネスで
紹介されていたガセ捏造の特殊作戦群の訓練を
読んだら失笑してしまうが機密機密と隠すから
こういった平和ボケの記事が掲載され、
それをヤフーの利用者層が信じ込む。

そして1番驚いたのが真冬の(北海道より寒い!!)
森の中にナイフとウサギ1匹、マグネシウムスティック
程度だけ渡され(火打ち棒でライター代わり)素っ裸で
置去りにされる・・・・・
木の枝と葉だけで火をおこしシェルターを作り
ウサギを殺害し皮をはぎ衣服代わりに・・・
しかしウサギ程度では全身は包めない。
因みにオープニングで閲覧注意のクレジットと
ユーチューブにも年齢制限かなにかの
注意が出たと思うがこのウサギの殺害シーンか
拷問の訓練で3人から殴る蹴るの暴行を
受けていたシーンの両方だろう。

20人中2人が初期段階で脱落した模様で
その後も相当落とされていっただろう
(全期間の動画ではない)
欧米はマニュアル式で一定レベルの
スキルが無い、制限時間内に到着しないと
失格と直に落とすのが普通で自衛隊
空挺レンジャーや幹部レンジャーみたいに
殆どが資格取得するようなレベルではない。
30人中2人が脱落したとか書いてあったが
欧米のこの手の資格取得は2/30程度しか
合格しないのも珍しくない。


そういえばあの極右誌WILLの
オンラインで自衛隊を特集した
動画を飛ばし飛ばし見たが・・

やはり日本や自衛隊の軍事関連の
報道や動画もガラパゴス化してる
欧州ならユーチューバーレベルに
体験入隊とか航空機のシュミレーターに
乗せたりアピールには注力するが
自衛隊がそもそもロクな発信をしてないので
そこからしか拾えないメディアがろくな
報道をできるわけがない。
(スペック能力の解説をしても
意味が無い、現にコロナウイルスには
BMDもミサイルもF35も全く効果は無い)