フォーシュマークテン


スウェーデン


多分空軍戦闘攻撃機パイロットの
訓練最終過程か正式に部隊配置されてからの
最終過程(部隊配置されても直には一人前には
ならない)でレーザー誘導爆弾を目標に
投下する7分程度の映像があった。

流石にスウェーデン語などの
スカンジナビア系は殆ど分らないが
冒頭は爆弾の機体取り付けや、その後
パイロットや情報分析官によるブリーフィングなどを
してるのは分る。
(JAS39グリペリンが低コスト運用を
考慮してるので簡易な器具で爆弾を搭載できるが
かなり時間がかかるデメリットもある事も見れる)

後半からは英語交信で基地でのタキシー許可から
離陸しそこからが見応え聞き応えがあり
<防空司令部の要撃官制官>との交信も
要撃官制官のモニターまで見せて流れを説明する、
単純に基地から訓練場へ飛行するかと思ったら
<敵機が接近してる進路変更せよ>など
リアルな飛行をする(敵レーダーに映らないように
低空飛行後に急上昇し爆撃する、JTACが
目標設定などをしていれば上昇せずとも
目標を捉えるだろうが)
3機編隊で飛びその航空機同士での交信も。

その爆撃行程の会話も聞かせるので
アメリカ軍とは違う良さがあった、
アメリカ軍とは若干違う用語を使ってる
(ほぼ同じだが)

因みに<目標まで○○秒><弾着~今>の
英語での表現も聞ける、これはアメリカ軍と同じ表現だった。





PS
ブログのnoteでJTACで解説してる人がいた
しっかり書いていてスペックマニアなどとは違う
説明をしていたが、後半に有料でJTACと
パイロットの交信内容のテキストを読ませようとしてた、
無料で米軍が聞かせてくれるのになんでカネを出して
そのリアル感が分らない<テキスト>を読む必要が
あるのだろうか?しかも米軍は実戦での交信も
一部とは言え聞かせる(訓練は言うまでもない)